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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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今、自民党は「一つの法案だけで自民党を離れてしまうことはもったいない」「その他に関しては同じベクトルなのだから、また共闘しよう」と必死に、郵政”造反”議員の君たちに対しておべっかを使っている。総裁選の論戦の中で安部などは声を震わせながら、「私とほとんど同じ考えを持っている人が野党にいる方が、国民にわかりにくい」と何とかして復党して貰おうと必死に懇願していたのが印象的であった。このことからも、やはり安部政権の最大の命題は、拉致問題や外交問題、はたまた内政問題でもなく、「参院選の勝利」しかないことが伺える。他の5流政治家と同じく、自分の保身しか興味を持たれていないのだ。安部が国民のための政治を実行してくれると思い込んでいた方には、実に残念なお知らせだ。

しかし、その一つの法案だけで君たちの首を切ったのは自民党・小泉である。逆に言えば、また一つの法案だけで首を切られるかも知れないのである。小泉が総理の座を降りたといっても、奴は安部支持を早い段階で表明している。小泉はこれからも自分の影響力は残したいと考えてることは最早明白。安部は単なる傀儡人形でしかない。「同じベクトルだから頑張りましょう」というのは、詭弁もいいところ。じゃあ何故、君たちは現在、自民党に在籍していないのだろう。

誰が見ても、君たちを姑息にも、来夏の参院選に利用しようとしていることは明々白々である。この世の誰が、君たちを裏切った組織に対して、敢えてまた自分の首を差し出すような愚行を選ぶのだろうか。金属バットで思い切り後頭部を殴られた相手に、こちらから何故か慰謝料を其奴に差し出してるようなものだ。そんな風に身を粉にして、犠牲にしてまで尽くす価値が、今の自民党にあるのだろうか。そもそも、君たちには何のプライドもないのか。

もし復党したところで、自民党は君たちに謝罪をするどころか、恩を売ってくる。「わざわざ、こっちが譲歩してやって、君たちを小泉の魔の手から救ってやったんだぞ」「これからも黙って自民党の上層部の言うことだけを聞いてろ」「前回のように少しでも反旗を翻せば、お前の首をナタでちょん切るぞ」という具合に。これでは恩ではなく、人質を取って恐喝されているようなものだ。自民党に復党して、君たちのこれからにどういう明るい未来が待っているというのだろう。選挙資金を援助して貰っても、党に対しては何の口も出せない状況は変わらない。

郵政問題で離党させられた君たちは、周りにペコペコしない、ちゃんと自分の意思を持った人間だったはずだ。だから離党させられたのだ。そもそも君たちが離党させられる理由が皆無だったのだ。その人間が何故、今になって自民党にペコペコして復党を懇願しなければならないのだろう。自民党が厚顔無恥だったのだ。

逆に言えば、自民党はペコペコしない人間しか受け入れない。多用な意見や考えは受け入れない。これが「自由民主主義」を掲げているのだ。共産党も真っ青である。このどこが同じベクトル同志の仲間か。ペコペコしない人間は、これからも首を切るという、その根本的な組織体質も変わっていない。仲間を裏切る政党に戻ったところで、ドブネズミのようにこそこそと生きていくつもりか?

もう一度、思い出せ。
何のために、君たちは政治家になったのか。
何をしたいから、政治に携わりたいと思ったのか。
復党するぐらいなら、潔く「死」んでしまえ!
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今日、9月11日は911テロからちょうど丸5年の節目に当たる。NYのグラウンドゼロで追悼式典が行われている映像が、ニュースなどで頻繁に流れた。あれからもう5年も経つんだと少し感慨深いものがある。5年という月日はこれほど早く流れるものとは。。。

自分が9.11で思い浮かべることと言えば、2ちゃんぐらい。ちょうど一機目の飛行機がビルに突っ込んだ映像がTVで流れ始めた時、初めて2ちゃんを見た。単純に、世間の人間はどんな反応してるんだろうって好奇心から。でも、みんなアクセスしてて、全く繋がらなかった。今の2ちゃんねらーの数と、頻繁に起きる祭りにも関わらず、全く落ちない鯖の強固さを考えると、信じられる人は少ないかも知れない。

それまではずっと2ちゃんは怖い(?)ところだと思っていた。というよりも、NEET君ヨロシク「2ちゃんを見たら負け」だと何故か思い込んでいた。その理由はいまいち明確には分からない。その当時から、2ちゃんは人気だった。いや、正確に言えば世間を騒がせていた。2ちゃんはどういう所なんだろう、見てみたいな、面白いところ何だろうかとは思いつつ、そこを見てる自分を想像すると何かこっぱずかしかった。だから、ちょっと見てみても、「いやいや見ちゃ駄目だ」とすぐIEの窓を閉じていた。膨大な情報量に圧倒されてしまったのかも知れない。一度でも見てしまうと、何時までも見てしまいそうな感じだった。それが底なし沼に足をツッコンで、そのまま引きずり込まれ、現実世界に戻れないような気がした。そして、今思うことは、その時の自分の考えは「間違ってなかった」ということだ。

2ちゃんを見ない・書き込まない日はほとんどないし、アク禁を食らった日にゃあ、運営の人間に対して「何やっとんじゃ(#゚Д゚)ゴルァ!! 早よ解除せんかい」とヤクザばりの恫喝をする始末。書き込めない日にゃあ、イライライライラ、もう一種の禁断症状まで発病してしまう。こないだなんか、思わずPCを窓から放り投げてしまった。次の日の朝起きたら、ドアの前に自分のPCが置かれていた。「まだまだ日本には優しい人がいるもんだな、日本もまだまだ捨てたもんじゃないな」と、朝からほのぼのさせr(ry

せっかくの節目の日に、下らないことしか書けない自分が悔しいですッ!!(ザブングル風)


じゃあ、せっかくなので小泉批判を。
イラク戦争が始まった契機は、もちろんこの911テロが始まりである。イラクのフセインが大量破壊兵器を保有しているという嫌疑があるということで、アメリカがイラクに対して攻撃を開始した。しかし、そんなものはなかった。もちろん、国連の査察を拒んだなど、イラク側は自ら嫌疑を深めてしまったという一定の非はあるかも知れない。だが、そんな「査察を受け入れない」「自ら保有していないという立証が出来ない」という理由だけで、あれだけミサイルや放射能を振りまくミニ原爆みたいなのを打ち込まれたらたまらない。

アフォブッシュですら、イラク戦争を開戦してしまった理由が間違っていたと謝罪した。だが小泉は今の今まで、謝罪のsの文字すらない。のらりくらりと、自分の非を認めようとしなかったのだ。潔さの欠片もない。典型的な嘘つき野郎である。

このまま小泉は何の謝罪もせず、フェードアウトしていくのだ。卑怯千万。許すまじ。おめおめと逃げていくのだ。「勇退」という文字がメディアで躍ろうものなら、その社長の家のドアにマヨネーズで「ケチャップ」って書いてやる。二度とメディアの名前を騙るな。厚顔無恥も甚だしい。

小泉は、「史上最低の総理大臣」という汚名を残して去っていくのだ。そして、その「謝罪義務のバトン」は安部に渡される。しかし、こいつも卑怯千万の代表格である。謝罪などするつもりはないだろう。小泉お得意の『逃げの政策』を受け継いでいるからだ。

「美しい、日本」を作ろうと日夜オナニーに励んでいる安部だが、「2(機の飛行機)」と「911」を逆にしてみると、「1192」。そう「いい国作ろう」何とやらだ。アメリカがテロとの戦争に突入し、築き上げた「いい国」は飛んでもない荒んだ国だった。テロは世界中に蔓延し、イラクの国民やアメリカの兵士は無惨にも殺され続け、ただただ無駄に死に続けた人間がどれだけ増えたろう。アメリカのイラク・テロ政策は、もはや出口が全く見えない状況に陥っている。

そのアメリカの政策ただただ追従するだけの、単純外交を展開した小泉はスタートラインにすら立てていない。人として当たり前のケジメを付けていないからだ。そして今や日本国民の大半は、低所得で喘ぎ、苦しみ続けている。日本も内政や外交の様々な問題で立ちゆかなくなっている。日本はアメリカの迷走ぶりすら追従しているらしい。何と無能な政府であろう。

その子供の安部が飛んでもない、いやぶっ飛んだ国しか作れないのは目に見えている。間違いない!
昨日8日、自民党総裁選が正式に告示された。三候補が消化試合を本格的に消耗させ始めた。世間では「勝ち馬・ディープアベパクトに乗り遅れるな」などと言われている(実際の中身は、アベウララではあろうが…)。もはや、誰が勝つなどなんて誰も興味がない。安部を支持している人間などは、早く国会議員が投票する20日が来ないかと今か今かと待ちわびているだけだ。

昨日は三者がよくTVに出演されていたので、少しだけ拝見した。国民投票で総理を決めるわけでもなし、既に誰が勝川勝ってる試合の中身を真剣に吟味しても仕方がない。ましてや中身に成長が見られないアフォボンのことである。今更、何か改めて拝見・拝聞することもあるまい。

何の番組かはすっかり忘れたが、地域間に生じている格差問題に関して、確か地方に良いアイディアがあれば、国がそれを選定して、お金を出して地方活性化を支援するとか宣っていた。おいおい『地方分権』はどこ行ったんだ。財源・税源を地方に移譲するという話はどこに行ったんだ。日本国憲法は地方分権主義をとっている。後でも述べるが、具体的にどうやって歳出削減を図るのか分からないアフォボンに、そんなことがまともに判断できるのか。地方に全て金も権限も渡せばいい。いつまでも国ありきで考えてるから、地方は無責任な公共事業に金をつぎ込むとかしかできないんだ。国の再生には『教育』(人材育成とか)が必要だと抜かすんなら、地方をもっと自立的に成長させていくことも考えろ。そのためには全部移譲して、一からやらせて学習させればいいんだよ。本当に苦境に陥ったときだけ、多額の金を出して救ってやればいい。だから、いつまで経っても地方は成長しない。

「“自民党になら全てを任せられる”と言って貰えるようになりたい」とも宣っていた。つまり、究極的には、自民党がやることに国民が口を出すなということだ。前述の発言を聞いていると、そうとしか思えない。中国顔負けの一党独裁政治・中央集権政治を目指そうというのが安部政権の骨子らしい。いや、安部の場合はナチに近いか。

「自分に対する反論は一切許さない」
「自分の思想と異なるものは一切合切(いっさいがっさい)排除する」
このことはTVに出演している安部の言動を見れば、一目瞭然である。
反論を少しでもすれば、声を上ずらせながら目をしばたたかせて、すぐさま反論する。
しかも話を理解して貰えなければ、「何を言っているんだ、この馬鹿は」とヘラヘラと余裕振る始末。
石原慎太郎もこの類の人種である。
安部はまた消費税についても2年後に法案を提出して、増税を決行すると露呈してしまった。今からちょうど1年後に何が待っているのかちょっと考えてみよう。そう参院選である。「参院選で惨敗したくないが、消費税も増税したい」。安部は何と浅ましく姑息な男なのであろう。消費税増税という国民的関心事に、国民に議論に参加して欲しくないのだ。国民に黙って、消費税増税を決行したいと考えている。今議論をしてしまえば、当然参院選に影響を与えるからだ。ハゲの谷垣の方が余程男らしいぜ。

安部は不透明の代表、国賊の代表と断言しても、誰も批判はしないだろう。「歳出削減が急務であり、早急に消費税議論をすべきではない」と宣っていたはずの安部はどこへ消えてしまったのだろう。しかも参院選が終わった数年後とかではなく、1年後だ。あからさますぎる。直後じゃないか。

安部は今すぐ消費税を上げなければいけない、少なくとも上げたいと思っている証拠である。つまり安部は大嘘をついた。国民を欺いたのだ。「参院選があるから増税できない」という不平・不満が、ついに我慢できなくなったのだ。全く具体性のない自分と比較して、谷垣が比較的まともなことを宣っていたから焦りでも感じてしまったのだろう。国民を欺いただけではなく、安部は国民に対して敵意すら向けている飛んでもない輩である。

しかも、谷垣のように「社会保障のために…云々」といったように、どういう目的で消費税率を上げるか、具体的に理由すら述べていない。尚更たちが悪い。

安部も結局、自分の保身しか考えられない5流政治家ということである。そこらの私腹を肥やしている凡俗な政治家と変わらない。この5流のどこに後光が差しているのだろうか。「日本は美しい」と壊れたレコードのように何度も繰り返してるだけではないか。ただ呪文のようにそれを唱えていれば、日本は美しくなるのか。さすが日本は「神の国」である…。

安部なぞ、ありえない「美しい日本像」を想って、日夜オナニーに励んでいるただのオナニストだ。せいぜい安部の背後から差す光など、AVが流れてるTV画面の光程度に過ぎないだろう。そんなにオナニーがしたいなら、「美しい日本」よりももっと使えるオナネタを紹介してあげる。
またアフォボンの安部らしく、対中韓外交についても小泉に負けず劣らず知障っぷりを発揮されていた。全く具体的な方策を何も示さなかったのだ。いや、示せなかった。碌に考えもしなかったんだろうし、実際問題何も考えつかなかったのであろう。色々面白かった安部の発言を取り上げていく。

☆「靖国参拝を外交カードにさせないために努力をすべきだ」という一つ目の発言。

どうやれば靖国参拝を外交カード化されないようにできるのだろう?そもそも誰が努力すべき問題であると宣っているのか分からない日本の首相?誰?胡錦涛?日本国民?中国人民?日本のメディア?中国のメディア?その他の海外メディア?一体誰が努力をすべきなのだろう、皆目見当がつきませぬ。

麻生のように靖国神社を非宗教法人化するとか、A級戦犯を分祀するとか、そもそも靖国に参拝しないのか、安部は具体的にどういう方法論を選んで無効化を図ろうとしているか、靖国参拝支持派にも反対派にも、また中韓に対してもちゃんと説明する義務がある。こちらはエスパーではないのだ。そういう具体性のない目標ほど無価値なものはない。また評価にも値しない。

☆「互いに努力し胸襟を開いて話し合える環境を作る」という二つ目の発言。

これもどうやれば、お互いまともに話し合える環境を作れるのだろう?全く情報を出さず、こっちの意思を汲み取って理解しろとは、厨房全開である。こっちはエスパーではないのだ。どうやれば中韓との関係がマシになるのか、具体的な方策をいい加減述べて欲しいものだ。

話し合える環境が出来ない理由はただ一つ。『靖国参拝』でございますよ、おぼっちゃま。例えば、日本は具体的にどういう努力をし、中国は具体的にどういう努力をしなければならないのでしょう?至極単純な論理ゲームだとは思いますが、何故安部おぼっちゃまがこうも頭をもたげ、答えを出すことに苦労されてるかよく分かりません。

☆「日本は常に門戸を開いている。中韓も一歩前に出て欲しい」という三つ目の最後の発言。

日本はいつ門戸を開いたんだ?「中韓も」とは宣うが、「日本」が一歩前に出たんだ?いや「日本」と言うと、「我が国民が」一歩前に出ていない印象を与える。言い直そう。「日本の政治家が」いつ一歩前に出たんだ?開いてるのは、門戸じゃなくてお前のアナルの間違いだろと、ついつい突っ込みたくなる(*‘ω‘ *)ィャン

安部のオナニーショーに付き合わされる国民の身にもなってほしい。そんなに自分のチンコをシコりたいなら、晋太郎と信介の墓前でシコってろと言いたい。待っているだけじゃ何も情勢は変化しないのだ。余程の低能さんでなければこれぐらいのことはお分かり頂けるはずだ。具体的にどうやれば中韓との関係を少しでも改善できるのか、ちゃんと述べろ。ましてや中韓との関係が大事だと自分で認識できてるんだ。このどこが「ハッキリ主張すべきは主張する外交」だ!

これで保守馬鹿の産経新聞の一面に「安部氏 アジア外交意欲」と書いていたのだから、面白すぎる。具体的な方策も持ち合わせていない上に、小泉路線と同じくただ「座して動かず」の人間のどこを見て、「意欲」なんて言葉が出てくるのだろう。今まで全く無視していた状態から、少し振り向いた程度である。しかも、また視線を無視の方向に戻そうとしているのだ。この程度で意欲とは片腹痛い。2ちゃん風に言えば、「その発想はなかったわ」と言ったところか。さすが3流新聞。いつも僕らの斜め上を突っ走っておられる。

安部が宣っている全ての主張がグレー。灰色なのだ。曖昧模糊。いつもハッキリしない。筑紫哲也の眠たいゴニョゴニョ喋りを聞いているようだ。国民はいつも「何を言っているんだ、こいつは」と理解に苦しむ。小泉とはまるで逆。しかし、根本的な短絡的性質、視野の狭さや、思想的にも変わらないと来た。ハッキリ言って、小泉よりもたちが悪い。

所詮、グレーゾーン金利すら撤廃できない安部など、「灰色の日本」しか築けないと痛感させられた。

安部は庶民の敵だ。
それが総理大臣の座に座るのだ。
日本の未来は灰色だ。
昨日は、安部がTVに出ずっぱりであった。どのチャンネルを回しても、安部安部安部安部づくしで、少々辟易した。何故なら、顔だけでなく壊れたレコードのように同じことばかり繰り返していたからだ。まあ番組によってコロコロ変わる方が政治家としてどうかと思うが、どこを切っても同じ顔が出てくる金太郎飴というのも味気ない。2・3の番組で安部を拝見したが、最初の番組だけで十分だった。「あー時間を無駄に過ごしたな」と言うのが正直な感想として残った。

政府関係者か「幕が上がりきる前に、舞台の演目が終了していた」と揶揄していたらしい。なかなか当(とう)を得た上手い表現だなあと、感心するとともに少し嫉妬心すら覚えた。それぐらい当を得ていたのだから仕方ない。しかし、安部本人が正式出馬表明をするのが遅かった。早めに出馬表明してしまうと、麻生や谷垣と論戦をしなければいけなくなる。そこからおめおめと逃げ去っていたとしか思えない。そして、昨日の必死の答弁を見ていると、ただの独り相撲・一人問答を見ているようだった。特に報道ステーションなどでは、それが際だっていた気がする。

具体的にどんなことを言っていたのだろう。まず「一つの問題で首脳会談を開けないのは間違っている」と暗に中国を非難されていた。ここだけ漫然と聞くと、何となく安部が主張していることが正しいように思える。しかし逆に解釈すれば、「一つの問題さえ解決すれば首脳会談を開ける関係になれる」というわけだ。そして、一つの問題を発生させ、さらにこじらせているのは『日本側』である。靖国神社に参拝することは、中国側にボールを投げかけているようなもので、ボールを受けとった側の中国は、当然そのボールを日本に投げ返すに決まっている。日本から受けとったボールを露西亜やアメリカに投げ返しても仕方がない。自分から相手にボールを投げかけておいて、相手にそのボールを投げ返すなとは論理的に矛楯している。それが嫌だ・間違ってると駄々をこねたところで、現実問題そうなってる。物凄い静かな水面にボールを落としてると言ってもいい。中国だけではなく、当然色んな所に波及もしているからだ。

靖国神社参拝を批判していた経団連の元会長の守銭奴・奥田などは、自分たちの銭のことしか頭になかった。救いようがない輩共と批判があって然るべきである。しかしながら、ただ中国を挑発をしたいからという極めて短絡的で幼稚で個人的な感情のために、靖国神社に参拝している人間に対しても当然批判があって然るべきなのだ。しかも、小泉や安部は日中関係は経済的にも結びつきが強くなり、ますます重要な関係になっているとまで認識していた。なおさら、たちが悪い。不必要な喧嘩を相手に叩き売りするメリットは何もないのだ。しかも相手を挑発しておきながら、まるで相手が悪いかのようにブーを垂れる糞餓鬼はゲンコツの一発でも食らわして、まともな大人が其奴を叱ってやるのが道理であろう。

そして、「こちら側は中国に対して門戸を開けている」と小泉も安部も散々くどいくらいに言っていた。しかし、その開かれた門戸の前には相手が嫌がる・不快になる物体が置かれているのである。イスラム教徒で言えば、豚などである。ベジタリアンで言えば、牛肉豚肉魚肉肉肉肉肉である。普通一般の感覚で言えば、犬や猫の死骸、ゴキブリウジ虫がうじゃうじゃしている光景を思い浮かべればいい。誰もその門戸に入りたがらないのは当たり前である。その不快になる物体をいつまでも日本側は取り去ろうとしないのだ。それでこちら側の門戸に入りなさいとは、単なる嫌がらせである。それは立腹するに決まっている。相手からしたら、そのゴキブリウジ虫が『靖国神社参拝』なのだ。実に単純な話だ。日本側がその不快な汚物を取り去ればいいだけなのだ。

昨日のTV出演の中で、若年者に関する雇用問題を全く言及していない姿勢から、そのハテナが理解できる。若者が就職できても、非正規雇用ばかりである。そういった若者が増え続けている。自分たちが生きるだけで精一杯だから、子供も産まない。ましてや今ですら困窮しているのだから、犯罪をしてでも生き延びなければならない。行政から充てられる生活保護はたかだか知れてるし、つい先日行政から生活保護を貰えず自殺をした日本国民がいた。そして、それは究極的に将来の日本を背負える人間がいなくなるということだ。

靖国参拝で反中感情を盛り上げることは、一途に「国内の超危機的な雇用問題に目を向けさせない」ためであることがお分かりであろう。国内問題に関する不満を、外国に目を向けさせ、反中国・反韓国・反北感情を煽り、その不満を解消させるという、中国韓国の五流政治家がよく行っている愚かな常套手段である。しかしながら、それは『国内の危機的な状態が何も好転していない』という裏返しなのだ。

ただただ「美しい国」「美しい国」とうわごとのように叫んでいたのが好例だ。腐っている浮腫の部分を切除する具体的な方策を述べなければ、日本は美しくならない。「美しい国」と呪文のように唱えていれば、国民はまるで目くらましを食らったように「日本は美しい国」であるかのように思い込むとでも思っているのか。今の厳しい現状も仕方ないことなんだと妥協し、政治家はやるだけのことはやったんだと思い込むとでも思っているのか。本来、政府に向けるべき国民が持っている『牙』を姑息にも奪おうとしているとしか思えなかった。「日本が美しい国ではない」からこそ、本来は政治や政府に国民や市民がその『牙』を食い込ませなければいけない。

また安部は日本を再生させるためには「教育の改革」が必要だとものたまっていた。さも日本が腐った原因は「国民」であると言わんばかりである。しかしながら、日本が腐った根本的原因は、国を主導してきた『政治家』や『企業の経営者』である。最も「教育」を必要としているのは、歯車となりうる国民では決してなく、その歯車を回すトップの『政治家』や『企業の経営者』であり、最も叩きコロさ…直さなければいけない存在なのだ。安部の持論は、全く以て笑止千万である。

「ストップ借りすぎ」とまるで債務者側があたかも悪いかのように現在喧伝している消費者金融と、安部は酷似している。一番最も改めなければいけない側が、相手に対してその姿勢を改めろと要求しているのだ。現に自民党議員の大半は、金融業者から多額の選挙資金を頂いている。日本の最も腐った部分同志、仲良し小好し、実にお似合いだ。

昨日、改めて実感した。
自民党では、今の日本を変えられない。

安部が「日本は美しい国」と瀕死の重病患者のようなうわごとを繰り返すなら、
こちらも同じように、同じ事をただ繰り返させていただく。

「自民党以外の政党なら、どこでもいい」
「自民党以外の政党なら、どこでもいい」
「自民党以外の政党なら、どこでもいい」
「自民党以外の政党なら、どこでもいい」
「自民党以外の政党なら、どこでもいい」
「自民党以外の政党なら、どこでもいい」

さあ、まだまだ序の口ですぞ。

「自民党以外の政党なら、どの政党でもいい」
「自民党以外の政党なら、どの政党でもいい」
「自民党以外の政党なら、どの政党でもいい」

まだまだー、続けるどー。

「自民党以外の政党なら、新党大地でもいい」
「自民党以外の政党なら、国民新党でもいい」
「自民党以外の政党なら、社民党でもいい」
「自民党以外の政党なら、共産党でもいい」
「自民党以外の政党なら、共産党でもいい」
「自民党以外の政党なら、共産党でもいい」
「自民党以外の政党なら、民主党でもいい」
「自民党以外の政党なら、民主党でもいい」
「自民党以外の政党なら、民主党でもいい」
「自民党以外の政党なら、民主党でもいい」
「自民党以外なら、2ちゃんねらーでいい(゚∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
厚生労働省が先月、パーキンソン病と潰瘍性大腸炎に充てている公費補助の絞り込みの提案をした。「重度の患者のみ」にその対象を絞ろうというのだ。患者数が5万人を超え、「希少な病気」と言えなくなった、予算がないというのがその理由らしい。しかし、患者数は既に数年前に5万人を超えてたにもかかわらず、「何故今?」というのが正直な感想である。これも小泉が医療改革に着手してしまった影響であろう。家で寝たきりの病人よりも、まずはママンの財布が大事と言うことか。

そもそも『難病』とは何であろう?

難病情報センターのサイトには、『難病』を「(1)原因不明、治療方針未確定であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない疾病、(2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家族の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病」と定義している。そして、国が難病(特定疾患)を研究 するかわりに、難病患者が都道府県に『申請さえすれば』高額な治療費の一部分を都道府県と国が負担してくれる。しかしながら、1年ごとに自分で更新しに行かなければ、失効してしまい、医療費の控除を受けられなくなってしまう。

パーキンソン病などは経済的に困窮している高齢者が多い。潰瘍性大腸炎の患者数は日本では8万人と言われ、アメリカでは100万人と言われているほど身近な病気なのである。日本の約10倍である。食の欧米化により日本での患者数も急増している。ほとんどの患者が、20代・30代と若くして発症している病である。生活的に安定していない世代に極めて多い病気と言えるかも知れない。

しかも、こういう難病患者は一生その病気と付き合っていかなければならない。根治したいけれども根治させる方法がまだ見つかっていないのだ。「重度の患者」に絞ると言うことだが、「軽度」であっても放置しておけばいずれ重度に至る。そうなってしまえば、それこそ本末転倒だ。だから、「現状維持」を目的とした対症療法がいかに大事であるか、というよりもそれしか生き残る方法がない。そこから援助を取ってしまうなど、「社会福祉・社会保障」を掲げる省が聞いて呆れる。ましてやこういう特定疾患は100数十種類はあるが、実際援助を受けているのは40数種類程度で、ここ10年ぐらいは新しい援助対象となる特定疾患の数は増えていない。予算がないから対象者を減らすではなく、援助対象の数を増やさないではなく、財務省からその不足分の予算をもぎ取るのが厚生労働省の役目だろうと!

障害者の自立を助けると騙し、結果的に重税を課した小泉にしろ、「弱者イジメ」というのが政府の中ではブームのようである。一方で小泉はアメリカ様に対して、米軍基地移動という名目で『数兆円もの貢ぎ物』を奉ると約束しているのだ。金銭感覚のない人間が、財政削減と叫んでも説得力がない。

昨日、各省庁は財務省に対して概算要求を出した。しかし、各省庁が歳出削減で予算を抑えている中、防衛庁は北朝鮮ミサイルなどを理由に挙げ予算額を跳ね上げた。確かに、将来的に北朝鮮がミサイルを撃ってくるかも知れない。しかしながら、アメリカが掲げているミサイル防衛構想は極めてその効果は不透明である。ましてや、数兆円もの価格と釣り合うかどうかは甚だ疑問である。もちろん、「ミサイル防衛構想を掲げること自体が駄目である」と言っているのではない。ただ巨額の税金を投資するまでのメリットや効果があるかどうかが甚だ疑問であると言っているだけである。

将来、国民に被害を出さないためと言っておきながら、現在苦しんでいる国民を救おうとしないというのは、かなり矛楯しているのではなかろうか。言うまでもなく、「医療>>>>(越えられない壁)>>>>>軍事・安保・防衛」である。防衛や安保とは戦争を防ぐ・負けないということだが、戦争を回避するには「外交」など軍事以外にも方法論としてあまたに存在している。しかしながら、医療は一つだ。

そもそも常識的に考えていただきたい。自分が「ガンで死ぬのか」or「戦争で死ぬのか」?そのどちらで人生の最後を迎える可能性が現実的に高いか?これはもう明白と言ってもいいぐらい、明白じゃないですか。日本はイラクやイランでもレバノンでもイスラエルではない。またそういう戦地に赴くようなフリージャーナリストでもない。つまり、何を最優先事項として扱うべきかも自ずと明白になってくる。もちろん軍事や安保を完全否定するつもりはない。しかし、それらが国家の最優先事項とは絶対になり得ない。現在苦しんでいる国民も救えないのに、「将来的に国民を危機から救います」とは片腹痛い。詭弁にも程がある。

今日、9月1日、安部は総裁選に正式に出馬表明をした。そして同じ日(正確には前日か)、ハンカチ王子こと斉藤は、アメリカ相手に三振の山を築き、三振ショーを見事に披露してくれた。しかし、ボンボン王子こと安部はと見てみると、さっそく大空回りしているではないか。憲法改正など、国民生活・市民生活に直結している問題ではない。これからどんどん三振の山を築き、世間に無様な空振りショーを披露しないか心配である。視線が明後日の方向に向いているのに、まともにボールなど打てるはずがない。

今の日本は『美しい国』とはほど遠い。
『汚物』と言っても何ら遜色はない。
日本が果たして、子供達が誇りを持てる国なのだろうか?
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