汚物の「パチンコ」と「パチスロ」を推奨する、薄汚い『実録鬼嫁日記』 [ Web2.0・ネット全般 ]

そういえば、ブログの記事を書いた序でに、昔話題になっていた『実録鬼嫁日記』というブログを初めて見た。かなり派手派手しいトップページ。やたら自分の本の宣伝が多いブログだな…という印象しか持たなかった。それを象徴するかのように、書籍化された本が舞っていた。画像もプロの人が描いている感じ。でも、描いたのは宮城県に住んでいる「絵理すけ」というどこぞの主婦らしい。確かに、よく見れば、何だか雑だ。

昔の日記は、出版社からの要請で閲覧できないらしい。結局、この管理人も金のためにブログを運営してる模様。毎日1万件以上のアクセスがあるみたい。TVの効果は絶大である。しかし、それでも更新回数は1ヶ月に2・3回に留まっている。あそこまで全国放送で取り上げられれば、その程度の更新回数でも十分食って生きるということだろう。すっかり胡座をかいている絵が浮かんでしまった。



まあそんなことはどうでもいい。ただ気にかかるところがある。ブログのトップに、この管理人の友達と称する人間が開いている「パチスロ甲子宴」というものにリンクが貼られているのだ。（参照：ttp://ace-pro.com/）

そして、『実録鬼嫁日記～涙のスロット編～』という、この管理人のスロットに関するブログがある。それに関しては、毎日ほとんど更新してる模様。しかも書籍化されてないせいか、過去ログはいつでも見れる模様。

+ + + + +


時間帯を見ると、平日の朝や夕方にも更新してる模様。糞経団連が推し進めようとしている『ホワイトカラー・エグゼンプション』の餌食となりうるサラリーマンと自称しているが、何だか怪しいものである。記事を投稿するときに、それを公開する時間を指定できたりする。職場内のパソコンからアップロードすることも可能であるから、一概には言えないかも知れない。ただ「会社帰りのスロットで小遣いを稼いでいる」とは宣っているが、夫が夜の9時10時までスロットやパチンコに入り浸っていたら、鬼嫁でなくても、普通の主婦ならブチ切れる所だろう。

「パチンコ雑誌の雑誌に連載をしていた」とも書かれていた。単なるスロットだけで食いつないでいる今話題のちょい悪オヤジを地でいく人間なのだろうか。そう考えると、日記の内容が実に嘘くさい内容に映ってくる。こいつは腐ったパチンコ・パチスロ業界の単なる回し者としか思えない。「ネットやTVで話題になってる人間も、パチンコやパチスロで面白おかしく遊んでるんですよ。さあ、あなたもどうですか？」ってな具合に、イメージアップに必死に勤しんでいるようにしか思えない。

「パチンコ店は遊び場だ。僕らが目指すパチンコ店の未来にブレはない。」だとか宣っている。笑止千万。「お客様を楽しませるには、自分達が楽しまなければいけない」とは、つまり、「みなさんパチスロに、いぱーいお金を注ぎ込みましょう( ´∀`)/ 」ということを言いたげなんだろうか。パチンコが合法的な遊びだと、ここまで喧伝してる人間も珍しい。



つまり、その『実録鬼嫁日記』で色々な人々を誘引しておきながら、パチスロの宣伝をしているのだ。アクセス数も本家とさして変化は見られない。下衆そのものである。TV番組で放送されていたということは、小さい子供も視聴していた。つまり、そのブログには小さい子供も閲覧してる可能性は高い。ましてや、現在では漫画も出しているそう。

『実録鬼嫁日記』は面白おかしいまともなブログを装ってるのだけども、すぐ隣に、汚いパチンコの広告が載せられているのだ。この管理人と同じく、子供がいる世帯の父親や母親の保護者は、何も思わないのだろうか。小学校の近くにパチンコやパチスロの店舗を建てられるだろうか。もちろん、不可能だ。もし建てようものなら、保護者ばかりではなく、教師や市民団体、弁護士も大きな抗議運動を起こすだろう。パチンコとパチスロは汚く、実に危ない業界なのだ。

カズマという管理人が、パチンコのブログではなく、無修正のエロ動画を特集したエログロブログを開設してたらと考えてみてほしい。それが『実録鬼嫁日記』にはリンクされている。パチンコやパチスロも、漏れなくそれと同類である。人間としての資質を問いたくなる。

記事を寄稿していると言うことから、パチスロの出版関係の人間か、それに近しい人間なのかも知れない。パチスロが盛り上がれば、自分が作っている・寄稿している雑誌も売れて、給料が上がらなくても、一時的なボーナスが出るかも知れない。だから、パチスロに入り浸ったとしても、それが仕事であるのだから、鬼嫁も文句は言わない。もしくは、自分は『実録鬼嫁日記』でぼろ儲けしているから、せめて汚いパチスロ・パチンコ業界で働いている友達のために一肌脱いでやろうということか。何にせよ、非常識である。



しかも、『実録鬼嫁日記～涙のスロット編～』にはコメント欄は許可されていない。一方ではコメント欄を許可しておきながら、他方ではコメント欄を許可しない。もはや「パチスロは汚い」と問わず語りしてしまっている。

もしパチスロ業界の汚い部分が書かれたコメントを残されれば、呼び水として利用している『実録鬼嫁日記』にも悪影響が出る。ましてやそのブログが炎上してしまったら、結果、共倒れという可能性も十二分にある。

パチンコ・パチスロ業者の社長や会長は、世界のフォーブスに載るほどの大富豪。いかに姑息な手段を用いて、利益を搾取している業界か周知の事実である。この業界は自動車産業とほぼ匹敵する。それほどまでに、膨張しすぎてしまっている。サラ金や消費者金融業者と性質的には変わらない。そんな業界を擁護するどころか、一般市民を装い、推奨までしている。

本家『実録鬼嫁日記』とは違い、確実に『実録鬼嫁日記～涙のスロット編～』のトップ画像はプロ仕様…そこまでして、金儲けがしたいのかね、この業界は┐(´д｀)┌ﾅﾝﾀﾞｶﾅ

まあしかし、政治問題を扱ってるブログ以外で、久しぶりに胸糞が悪くなるブログだった。