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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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2ちゃんねるはネット上ではびこっている数ある掲示板の中では、群を抜いてと言えば大げさだが、どちらかといえば好きな掲示板である。毎日利用しているのだから、「2ちゃんフリーク」や「2ちゃんヲタク」と言っても差し支えない。もはや「2ちゃんねらー」だと堂々と公言できるレベルにまで達している。

何故こんなに毎日利用するかと言えば、「人が多い」からである。管理人のひろゆきも昔同じ事を言っていたような気がするが、人が多ければ多いほど、自分のレスに対する反応が返ってくるのも速いし、相手に対してもすぐ反論や同意のレスをすることもできる。またその数も多さや内容も良くも悪くも様々である。Yahoo!などと違って、IDを取得せずとも、気軽に書き込めるのも理由であろう。

これも「人が多い」結果といえるかも知れないが、「2ちゃんねる専用のブラウザ(通称:専ブラ)」もめちゃくちゃ充実している。気に入らないレスは見えないようにすることができたり、ある特定の人物のレスだけをポップアップできたり、取得した画像をスレビュー内にサムネイル化できたりする。そういった利用者の利便性を高めるブラウザが普及したことで、さらに利用者数を増加させる結果に繋がっているのであろう。むしろそういう専ブラがあるからこそ、2ちゃんを利用させられているのかも知れない。

人が多く集まってくると、お互いが何かを刺激し合うのか、色んなアイデアが生み出され、色んなモノが生み出されていく。例えば、AA(アスキーアート)であったり、FLASHであったり、ネタと言った創作作品であったり、WinnyやShareといったものである。しかしながら、そういう良作は滅多に生み出されるものではない。やはり、日々繰り返されているレスとレスの応酬・議論などが最も親しまれている作品であると言っていい。これは見ているだけでも楽しいし、その流れに参加するのは更に楽しいものなのだ。それは人の多さや、気軽さなしに紡ぎ出されるものではない。

見ず知らずの人間、顔も知らない人間が、同じ目的に向かって、同じ意識で、同じ速度で走る。この連帯感・一体感から得られる快感というものは、なかなか現実世界では得られるものではない。

2ちゃんねるは今までに経験したことのないような経験をさせてくれたし、何度もそれを見せてもくれた。誰も踏み込んだことのない未開の領域に踏み込む楽しさ。他の掲示板では味わうことが決してできないことである。非日常、反常識みたいなことが閲覧者の興味を惹くのだろう。普段誰にも叩かれないような・叩けないような相手を叩くのが面白いのだ。普段、叩けない相手というのは、大抵「権力」を保持している。2ちゃんねるには『反権力』といったものが厳然と存在しているのだと思う。

『反メディア』であったり、『反タブー』であったり、『反公権力』であったり、『反大企業』であったり、究極的には『反政府』であるべきなのだ。でないと面白くない。弱いものを叩いたってつまらない。オムライス党のミズポを叩いたって何も面白くないのだ。政府に迎合してるだけなら、どんな馬鹿にでもできる。「うんうん」と頷いているだけでいいんだったら、イチローの首振り人形にだってできるのだ。

もちろん反政府一辺倒というのもつまらない。
ただ政府迎合はもっとつまらない。
2ちゃんが向ける矛先は全方位であるべきなのだ。
例外が決してあって良い訳がない。

今の2ちゃんねるには『反政府』という最も大事なスパイスが欠けている。
これこそ最も美味しい果実なのだ。
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