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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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おととい2日、総理大臣の安部晋三に対して衆議院で民主党の代表質問が行われた。

色々あったが、「歴史認識」にだけ言及。

民主党の鳩山が「先の大戦を侵略戦争と認めるか?」という問いに対して、安部は「1995年8月15日の村山談話が政府の公式見解だ。侵略戦争であった」と答弁。無難すぎるほど無難である。今までの極右的だった安部の姿勢や歴史観はどこへ行ってしまったのだろう。

ただ安部だったか、自民党の議員だったかが、「必ずしも村山談話を踏襲する義務はない」と宣っていたのではないか。いや、安部ではなく安部支持を掲げるTVで汚い面を晒している自称・識者だったか。まあこれはいい。侵略戦争だったことは疑いようはないし、そうではなかったと強弁する方が不利になる。記憶が不確かなので、これ以上は何も言わない。


しかし、同じく鳩山の「A級戦犯は国家指導者として、その責任があると思うか?」という問いに対して、安部の答弁は耳を塞ぎたくなるほど酷かった。

「先の大戦に対する責任の主体は様々な議論がある。政府として具体的に断定するつもりはない」と、安部は極めて無責任な答弁をしてしまった。これでは俗に言われる戦争を煽ったとされる「新聞」に責任があるとでも言いたげである。それだけではなく、その煽りに乗っかってしまったに国民も責任があるかのように聞こえる。

当時の政治家が戦争を主導してきたのだから、その結果責任を取るのは当たり前。敗戦したことに対しても、数々の国民を犠牲にしてきたことに対しても当然である。もし政治家に責任がないんであるとすれば、何だ、国民が犠牲になったのは自業自得であるとでも言いたいのか。しかもトップに立って戦争を指導してきた政治家は、新聞や国民に煽られて指導してしまっただけと、まるで被害者面である。


「指導」とは「ある目的に向かって、教え導くこと」と広辞苑にはある。

その目標を作ったのは新聞や国民か?

その目標を設定し、そこに歩んでいったのは政治家である。

政治家に自分が行った政治活動や行動に対して責任がない訳がない。

責任がないんだとするなら、どんな行動も無責任に取れる。

だから、小泉は靖国に参拝していたのかな?(  ̄3 ̄)

安部はバカすぎる。軍国主義者、極右、タカ派という批判があるが、コイツはただのバカだ。なるほど、「軍国主義者=バカ」ということか。A級戦犯は見事にアフォばっかだったのだ。だから、日本は見事に敗戦してしまった。少なくとも、こんな連中を尊崇の念を持って云々は不可能だ。それが祀られている靖国神社になど、参拝できようはずもない。別に今更、既に死んでしまっている人間についてあれこれ批判をするつもりはないが、擁護をするつもりも一切ない。

昨日2日の社民党や共産党からも同じ質問を受けたが、同じような答弁に終始した。
東京都が控訴した国旗国歌云々について、安部が適切な措置だったと宣ったが、
少なくとも貴様にはそれを語るだけの資格はない。


安部は社会保険庁の民営化も唱えていた。しかし、小泉がやった郵政民営化の真似事としか思えない。小泉が総理大臣に就任する前に行っていたように、集金業務などは地方に任せればいい。「年金」という老後の生活の根幹を司る業務を、民間にやらせても、逆に国民の不安を煽るだけだ。何故、「社保庁そのものの解体」という選択肢がないのだろうか。何故、中央集権体制に拘るのか分からない。

年金を納めたのに、年金が貰えない老人がニュースでクローズアップされている。それも、『地方』から『中央』に業務が移行したしたときに、年金を納めた記録情報を中央に送られた。その時、『地方』が「もう用済みな情報だろう」と判断してしまい、その記録情報を捨ててしまった。誰が悪いのか。それは社会保険庁である『中央』だ。ちゃんと『地方』から送られてきた年金記録情報を管轄しなかった『中央』が全て悪い。

明らかに、政府の失態であるにも関わらず、何で真面目な国民が年金を貰えないのか。社保庁を民営化したら、その問題が解決するのか。そんなことは有り得ない。安部晋三はこの問題をどうやって解決するのか是非教えて欲しいものだ。


1日に行った所信表明演説とは違い、「闡明(せんめい)」という難しい言葉を使っていた。1日の「言葉の軽さ」と、2日の「小難しい言葉の重々しさ」の違いはどこから来るのだろう。「所信表明演説は官僚が作った文章を読んでいた」という批判があったが、これではその批判は事実ではないかと思わず心の中で首肯してしまった。読まされていた所信表明演説に、国民が心を打つはずもない。


一応、民主党にも言明しておくと、小沢一郎は早く出処進退の決断を迫るべき。この大事な時期に、いつ退院できるか分からない?巫山戯るなと叱咤したい。代表質問の席に、そのトップがいないとは何事だと…。病床だか何だか知らないが、その直後に物凄くストレスのかかる国政の場に立てるのか、しかも野党第一党のトップで全ての批判や非難の矢面に立たされるのだ。それに耐えられるのか心配だ。

昨日の安部を見ている限り、今の民主党であれば誰でも勝てる。「代表不在」という事実は、民主党に不利益しかもたらさない。それが長引けば長引くほど、選挙とかには不利になるんじゃないかな。少なくとも、絶対に有利に働くことは有り得ないのだから、素早い決断や行動を民主党には求めたい。

消費税増税論議を参院選後から始めたがっている安部晋三が、「逃げず逃げ込まず」と述べていることに対しての「松本剛明」の切り口は良かった。これでは「逃げて逃げ込む」という表現が正しいではないか、と批判したことは痛快だった。当たり前のことを当たり前に述べる。稼げるポイントを確実に稼ぐ、この姿勢は評価できる。まあこのポイントは、アフォな自分でも気付いていたレベルだから、諸手を挙げて喜べはしないが…。

だからこそ、民主党には安部のような「曖昧さ」な態度を取って欲しくない。
まずはその最初の一歩として、現在放送されている民主党のCMの放送を止めること。
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