軍人は腐ってもウンコ…じゃあ、自衛隊は？（独逸兵、頭蓋骨もてあそび事件） [ テロ・国防・核・戦争 ]

また軍人に関する飛んでもないニュースについて書かなければいけない。

アフガニスタンに派遣されているドイツ連邦軍の兵士が、殺害された地元住民とおぼしき頭蓋骨を手にして、笑顔でポーズしている写真が独逸の新聞で大々的に報道された。25日付の「ビルト」という大衆紙がすっぱ抜いた。頭蓋骨を車体の前部に掲げたり、頭蓋骨と一緒に兵士がわいせつなポーズを取ったりしてた模様。

報道によると、国際治安支援部隊として派遣された兵士が2003年ごろ撮影したものらしく、独逸軍兵士に蹂躙・弄ばれた頭蓋骨は、旧ソ連がアフガン侵攻の際に死亡した兵士の可能性もあるという。

独逸は9月末に、アフガニスタン派遣を１年間延長を承認した。今回と同じような目に余る行為は続くのである。

そして日本でも10月27日、改正テロ対策特別法が参議院本会議で可決され、アフガニスタンの自衛隊派遣が1年間も延長されることが決定した。もちろん公明党（創価学会員）もそれに賛成した。余程、血の臭いに飢えておられるようだ。彼らの変態性癖を満たしてあげるために、200億円もの血税が注ぎ込まれる。

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さらに、日本では自衛隊海外派遣の恒久法が制定されようとしている。10月23日の参議院本会議で、安部晋三が特措法を作らずとも、無条件で自衛隊を海外派遣できるようにする与党案を法律として制定すべきだと答弁している。いちいち特別措置法を作ってたら、野党を説得するのが面倒くさいという訳だ。創価学会員は早いところ池田大作の元を離れて、自民党員にでもなればいいのに。そしたら、疎ましい議論をせずとも、大政翼賛会を築けますよ。

石破茂を委員長とする自民党防衛政策検討小委員会がまとめた条文案の特徴として、国連決議や国際機関の要請がなくても派遣可能としている所。簡単に言えば、アメリカ様に「派兵しなさい」と命令されれば、「ヘヘー」ってな具合に日本が従属できるようにしろというものである。国連など全く役に立たない俗物の塊だとも言いたげである。

また活動内容も、今までは主に給水や道路整備など「非武力行為」のみだったが、治安維持任務、つまり「武力行為」を容易に行えるようにしている。それに伴い、武器使用の規制も大幅に緩和され、相手が武器を持たない市民でも銃殺することは可能となった。

つまり、アブグレイブ強制収容所のアメリカ軍兵士や、今回の独逸軍兵士のような事態が、日本でも現実問題として起きる可能性は極めて高くなると言うことだ。中国兵のようにチベット難民を平気で銃殺したり、アメリカ軍やイスラエル軍のように、平気で民家に爆弾を落として、市民何百人を爆殺するのだ。そして、その死を誇らしい勲章として、我が国に持ち帰る。

日本の自衛隊員を責めるわけではないが、海外へ派遣されるようになれば、間違いなく独逸軍兵士のような糞に仲間入りする。日の丸の赤丸が、外国人市民の血の色、兵士の血の色に変わってくるのだ。徐々に徐々に。日本国民が知らず知らずのうちに。次第に次第に、生臭い鉄色が、誇らしい日の丸国旗からは漂ってくるのだ。

昔の旧日本軍の粗暴で凶悪な面が蘇り、再びその鬼のような形相が浮かび上がってくる。まさか日本人・大和民族だけは特別だ。そんな過ちを再び起こすわけがないと思ってる国民が居たとしたら、平和ボケの性善説主義者も良い所。たかが50年・60年経って、時間が粗暴な牙や爪を削り取ってくれるのであれば、誰も苦労はしない。現実離れしたロマンチシズム野郎も良い所。

そして、それと同じ民族である日本人も間違いなく同類に入るだろう。

やぱーり軍人(ﾟ⊿ﾟ)ｲﾗﾈ