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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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そういえば、交通事故死した子供の顔写真や、虐待されて死んだ子供の裸写真などを自分のサイトに載せていた教師の実名と顔写真を報道したTV局があったらしい。まだ、その変態教師が逮捕も起訴もされていない段階の話にである(12月5日現在、まだ刑事告訴されている段階)

そこはどこか?

そう悪名高き「日本テレビジョン」である。

そして、その番組は右翼草野が司会を務めておられる昼に放送されている『ザ・ワイド』が発端だ(その後の6時台のニュースでも日テレだけではなく、フジテレビ系も実名報道をやっている)。

もし、まだ何もされていない段階で顔写真と実名報道されるなら、何故、日本テレビアナウンサーである横浜駅で痴漢をした炭屋宗佑の顔写真と実名報道をしなかったのか。報道機関として、その報道倫理の基準が問われて然るべきであろう。どのアナウンサーが痴漢をしたか報道すれば、被害者女性の個人情報が分かってしまうという理由は通用しない。この変態教師の個人情報が誰か特定されれば、クラスを受け持っていた子供質の個人情報も分かるであろう。被害者の家族云々という詭弁は、単なるメディア側の逃げ口上に過ぎないことが分かる。

少なくとも、まだ逮捕も起訴もされていない一般人に対して、こういう実名報道をすることは確実に勇み足。これが許されるのであれば、何でも有りになってしまう。日テレ(フジテレビ)が実名報道したことは、単なる公開リンチである。

ここ2・3日、様々なメディアでは、過剰なまでに扇情的な報道がなされている。こういう下地があり、特定の個人を確認できる放送をすると言うことは、視聴者に対して「其奴を嬲り殺せ!」と煽っている、半ば命令しているに等しい。罪の重さと、報道の卑劣さのバランスが取れていない。しかも、30代にもなってるこの教師の実家にまで押しかけたそう。

もし仮に、殺されなかったとしても、実名報道されて、この世で生きていけないと感じたこの教師が、自殺してしまったらどうするつもりなんだろうか。こういう報道被害に対して、どうやって日テレは責任を取るつもりなのか?
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11月28日付の産経新聞「正論」に、尾山太郎が載っていた。民主党の小沢について、親切にも苦言(アドバイス)を呈してあげていた。そのことについて、色々書きたいと思う。

ただその前に、彼に事実誤認がある気がするので、そこだけ最初に訂正したいと思う。

尾山は、糸数慶子のことを「日米安保に反対している」「沖縄から全ての基地を追い出そうとしている」と宣っているのだ。しかし、RBCiラジオの討論で、日米安保について「行政の長として国家間条約を尊重することに異存はない」と述べている(参照:http://www.okinawatimes.co.jp/spe/tiji20061024.html)。そもそも、その点を認めるか認めないかについて揉めたことが、野党が共闘するのが遅れた理由である。これが敗因の一つでもあるが、つまり、日米安保そのものに反対していないからこそ野党が共闘できたのである。

普天間基地移転問題について、糸数は「米軍基地の整理縮小・撤去を目指します」とも言っているので、もしかしたらこの点だけを見て「沖縄から全ての基地を追い出そうとしている」と拡大解釈したのかも知れない。ただ、日本政府も沖縄の米軍基地という過度な負担の軽減ということは言っている。どこから「全ての基地を追い出そうとしている」と解釈できたのか、是非とも聞きたいところである。

そしてこの事実誤認を前提として、太郎ちゃんは「このことは民主党に大きな2つの不信を抱かせた。ひとつは民主党の安保・外交政策に対する不信感だ。(中略)無政府主義的な糸数路線を本気で支持するのか」と宣っているのだから、せせら笑うばかりだ。普天間基地移転問題についても、自民党選挙応援していた仲井真も、政府案の辺野古沿岸案(V字型案)及び新基地建設に反対している。

そもそも沖縄から米軍基地が追い出されても、九州や北朝鮮やロシアに面した日本海側の県に米軍を移転させれば、太郎ちゃんが大好きな日本の国防力は十分維持できるはずである。国防を偉そうにも語りたいのであれば、日本の国防の要である米軍が沖縄だけに集中していることに、政策実行の義務がある政権与党の自民党に危惧を抱き、強い苦言を呈された方が賢明だろう。

しかし、彼はどうしてこんな誰でも調べれば分かるような嘘をついたのだろうか、疑問でならない。やはり、昨今の評論家のレベルは低下の一方を辿っているようだ。
11月27日、郵政造反議員の自民党に対して、復党願いをとうとう提出した。

で、そのことに関して、よくTVで耳にする言葉がある。

「有権者はこのことを絶対に忘れてはいけませんね」

思わず、首を傾げてしまう。


メディアだって、造反議員や彼らが里帰りした自民党以上に『軽薄』なのだ。去年の夏、あれだけ郵政選挙を、扇情的に盛り上げておいて、小泉や自民党をマンセーしておきながら、今更になって、その小泉や自民党を一斉に批判するというのも矛楯している話なのだ。メディアも、彼らの軽薄な行為に荷担した『共犯者』なのだ。

小泉という究極の軽薄男が、世間でまかり通り、称賛すらされてしまった背景には、究極の軽薄組織体のメディアが仁王立ちしていた。軽薄な小泉を生んだのは、メディア。軽薄な郵政解散を生んだのも、メディア。郵政選挙で、軽薄な自民党を大勝させたのも、メディア。軽薄な造反議員が、軽薄な自民党に里帰りして、今更になっててんやわんやしているが、その引き金を引いたのは全部メディアなのだ。『軽薄』の原点は、メディアなのである。

メディアは、権力を保持した自民党という軽薄な存在の『生き写し』。「子供は、社会や大人を鮮やかに映し出す鑑である」とよく耳にする。「メディアは、権力を保持した為政者を鮮やかに映し出す鏡」と自分は思う。メディアが軽薄な為政者を容認した結果、軽薄な為政者が生まれた。メディアが軽薄な為政者を容認しなければ、あのような軽薄な為政者は生まれなかった。

つまり、「有権者はこのことを絶対に忘れてはならない」ではなく、「メディアがこのことを絶対に忘れてはならない」のである。国民や有権者は、メディアの影響に左右されやすいのだから、メディアが取り上げなければ有権者は忘れるし、メディアが扇情的な、それだけの報道をすれば、国民は極端に政治的、思想的にも偏る。

短絡的な右翼が増えたのも、靖国神社に参拝する小泉の映像を、繰り返し何度も扇情的に放送したからであるし、生徒の自殺が増えているのも、虐めで自殺をした生徒達やその遺書を、繰り返し何度も扇情的に放送しているからである。

そのためには、軽薄なその根性・報道姿勢を根本から改善していかなければいけない。
最近の産経はブログでいちいち反論することすら躊躇われるほど電波がキツすぎる。もはや、どこかの宗教を思わせる。いちいちそれを論(あげつら)っていたら切りがない。時間的な余裕がある人間ならまだしも、下らないことで人生を無駄には過ごしたくないと思うのが、世の常であろう。時間が無制限に残されていれば、いくらでも構ってあげたいですが…

しかも、これで自分たちは右翼であると自負はせず、むしろ毛嫌いする傾向にあるのだから質(たち)が悪い少し前に、アメリカかどこか外国の新聞に、産経新聞は超右翼的な新聞だと書かれた。それをわざわざ紙面を割いて、自分たちは右翼的な新聞ではなく、まともな新聞だと反論記事を載せている。つまり、自分たちの偏った考えが、世間一般に通用し、さも周りもそれと同じ考えであるかのように吹聴・アピールしているのだ。偏屈人間が、さも自分はまともな人間であると宣い、他人に自分ルールを押しつけてるに等しいそれを全くの罪悪感もなしにだ。産経新聞諸氏は、社会的通念やルールをもう少し学ばれた方がよろしいのではないか。

そういえば最近、産経新聞に、創価学会系の広告が頻繁に掲載されているのを目にする。なるほど、カルト宗教はお互いに惹かれ合うのか。どこの馬鹿が聖教新聞にいちいちツッコミを入れるだろう。鼻で笑って終わりである。「自分は神に認められた存在で、空を飛べることだってできる」と軽く脳みそがやられている可哀想な人に、わざわざ「君は普通の人間で、空を飛べる事なんて無理なんだよ」と滔滔と切々と諭してくれるようなお人好しがどこにいるだろう。

ただ産経と創価は思想的には全く相反するグループである。まだ毎日新聞であれば、同じ左系ということで首肯できる部分もある。
独断で強行採決を図った姑息な与党に対しても、審議・採決拒否を実行した野党に対しても、メディアは批判している。どちらも批判しておけば、取り敢えず無難・安全圏だろうと言う具合に、世間に対して良い子ちゃん面している。そして、「いやぁ、与野党とも政争の具にしすぎていますね」「虐めで苦しんでいる子供達のことなどを本気で考えているのか疑いたくなりますね」などと、したり顔でカメラに向かって、ほくそ笑む。良くこんな思ってもないことを、平然とペラペラペラペラ口からついて出るもんだと感心する。

何故なら、最も連鎖自殺を煽っている、また誘引しているのは、そのにたにた顔のメディアではあることは疑いようがないからだ。


毎日毎日繰り返し繰り返し、虐めで自殺をした生徒を報道をする。虐めに明確な有効打がない以上、これはまるでそれ(自殺)しか解決方法がないと、現在虐めで苦しんでいる生徒の脳内にキツく刷り込んでいるようなものだ。

特に、自殺生徒の遺書の中身をそのまま丸々後悔していることが、一番糾弾されるべきだろう。全く同じ境遇に置かれているため、誰よりも自殺生徒の気持ちに同情できる。そして、彼らは強い共鳴感を得てしまう。自殺した生徒と、自分とを全く何のブレもなく重ね合わせてしまう。そして、自らの人生を最終的に終えた結末・将来すらも重ねてしまう。まるで早く彼らのように自殺しなさいとロープを直接手渡されているかのような感覚を生む。つまり最終的に自殺に追い込んでいる張本人こそが、イジメを実行している生徒ではなく、メディアなのだ。

果たして、こいつらはまともな神経をした人間なのかとさえ疑ってしまう。人間の皮を被った悪魔に見えた自分は、あながち少数派ではないだろう。

その誹りから逃れたいがためか、メディアでは自殺から救われた一部生徒の話も放送されていたりはするが、それは公的な機関や団体に頼って、救われたという話ではない。たまたま偶然、恩師や自分を変えてくれる人物や何かに出会って…というメディアがよく餌食にしそうなお涙頂戴物語である。そして、メディアは「待ち続けてさえいれば、いつかは救われる」と適当なエールを送るだけ。つまり、何の確証性もない励ましという訳だ。「確実に君たちは救われる」という安心感や安堵感を与えるようなメッセージを送ることができていない。
11月13日付の『TVタックル』を見たら、安部晋三が河野談話を踏襲したことを、「日韓会談のために譲歩した。実にけしからん」と保守系のコメンテーターが宣っていた。「あー、またお得意の馬鹿か」と思っていたら、それ以上に面白い光景に出会えた。

小選挙区を反対していた小泉は、衆院選挙で300議席を取った。イラクを海外へ自衛隊に派遣しないと宣っていたにも関わらず、真っ先にイラクへの侵略戦争に賛成し、イラクへ自衛隊を派遣した。だから、安部は豹変なんかしていない。むしろ現状判断をした結果で、素晴らしい政治家であると安部を褒めそやしていた。保守で固められた議論は、それで満場一致となった。志方は「政治家は昔発言したこと、今やってることが異なるのは当たり前だ。そこを責めても意味がない」と宣う始末。他三宅らもウンウンと同調していた。

だとしたら、靖国神社問題で、小沢が「A級戦犯を分祀すべきだ」と発言したことに対して、昔A級戦犯を戦犯かではないかのように宣っていたことを、まるで鬼の首を取ったかのように取り上げて、キャッキャとはしゃいでいた馬鹿はどこのどいつだよと。防衛省格上げ問題でも、これは小沢が始めに言い出したことで、民主党はさっさと自民党の言うことを聞けと、まで言っていたあの威勢の良さはどこへ言ったのだという話。今からでも民主党の小沢に謝罪するのは遅くないですよ、おじいちゃま方(  ̄3 ̄)プププ

こういう保守派は、権力(自民党政治家)の尻の穴を舐めるためなら、公衆の面前で何の恥ずかしげもなく、どんな詭弁でも宣うことが出来るんだなと、改めて感心させられた。自民党であれば擁護して、野党であればここぞとばかり非難する。彼ら保守派の精神構造は理解にしがたい部分が多く見られる。
11月10日、総務相の菅はNHK会長の橋本元一を呼び、北朝鮮拉致問題を短波ラジオ国際放送で重点的に扱うよう命令を出した。

放送法のNHKに関する項目では、ラジオ国際放送の分野に関して、政府は国費を投入している。その見返りというか、余地というか、国・総務相が放送内容に対して命令する権限を与えられている。誰もが違和感を持つ内容であろう。視聴者が受信料を払っているからと言って、NHKの番組に対してあーだのこーだのと編集に口を出せるだろうか。同じように政府も口を出せて良い訳がない。

例えば、NHKが特別に拉致問題について報道してこなかったと言うのなら別である。ただ自分がTVを見ている限り、他の民放各社と比較して、拉致に関する報道時間は特別少ないとは思わない。asahi.comを見ていたら、NHKの会長は総務相からの命令はさも当然であるかのように宣っていたが、NHK職員の中では当惑している職員がいるらしい。何でも調べてみたら、2006年1月から9月までにニュースで扱った北朝鮮関連の原稿(約2000本)の内、拉致問題関連は大体35%(約700本)だったとのこと。35%という数字は大きくないと思われる人間もいるかもしれないが、北朝鮮の7月のミサイル発射、10月の核実験等々の重大事件を考えると、決して少ない数字とは言えない。もしこの二つの事件がなければ、もっと比率的には大きくなっていたことだろう。

放送法で明記されている以上、総務相は今までもずっとNHKに対して放送命令を出している。ただ命令項目は、「時事」「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」など、NHKの番組の編集権に配慮して、曖昧な範囲に留まっている。しかし、今回は「北朝鮮による日本人拉致問題に特に留意すること」という項目が付け加えられた命令書がNHKに対して手渡されている。

そして、ちょうど頃合いを見計らったかのように、同日、松本京子という失踪した日本人を、新たな拉致被害者として認定するかどうかの政府による発表。日本政府の意図的な何かを感じない訳にはいかない。
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