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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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最近の産経はブログでいちいち反論することすら躊躇われるほど電波がキツすぎる。もはや、どこかの宗教を思わせる。いちいちそれを論(あげつら)っていたら切りがない。時間的な余裕がある人間ならまだしも、下らないことで人生を無駄には過ごしたくないと思うのが、世の常であろう。時間が無制限に残されていれば、いくらでも構ってあげたいですが…

しかも、これで自分たちは右翼であると自負はせず、むしろ毛嫌いする傾向にあるのだから質(たち)が悪い少し前に、アメリカかどこか外国の新聞に、産経新聞は超右翼的な新聞だと書かれた。それをわざわざ紙面を割いて、自分たちは右翼的な新聞ではなく、まともな新聞だと反論記事を載せている。つまり、自分たちの偏った考えが、世間一般に通用し、さも周りもそれと同じ考えであるかのように吹聴・アピールしているのだ。偏屈人間が、さも自分はまともな人間であると宣い、他人に自分ルールを押しつけてるに等しいそれを全くの罪悪感もなしにだ。産経新聞諸氏は、社会的通念やルールをもう少し学ばれた方がよろしいのではないか。

そういえば最近、産経新聞に、創価学会系の広告が頻繁に掲載されているのを目にする。なるほど、カルト宗教はお互いに惹かれ合うのか。どこの馬鹿が聖教新聞にいちいちツッコミを入れるだろう。鼻で笑って終わりである。「自分は神に認められた存在で、空を飛べることだってできる」と軽く脳みそがやられている可哀想な人に、わざわざ「君は普通の人間で、空を飛べる事なんて無理なんだよ」と滔滔と切々と諭してくれるようなお人好しがどこにいるだろう。

ただ産経と創価は思想的には全く相反するグループである。まだ毎日新聞であれば、同じ左系ということで首肯できる部分もある。

+ + + + +


いや、そもそもそんな超右翼的な新聞に、何故「地球市民的平和」を掲げる創価学会が広告を掲載しようと考えたのかが疑問で仕方がない。そして、その「地球市民的平和」を最も毛嫌いする超右翼的な新聞が、何故その広告を掲載することに許可を出したのかが、これまた疑問で仕方がない。待て待て。そういえば、「権力(自民党)に迎合する」という点で極めて酷似、いや全く同じ性質を持ち合わせている( ̄ー ̄)ニヤリ


例えば、11月23日付のいざなぎ景気越えに関する一面記事で、「所得の伸び率」の比較する表があった。もちろん今回の景気で、一番の難点は個人消費の伸びの弱さであるからして、そこが一番肝心要な項目であることは言うまでもない。ものを消費するためには、所得がなければ消費できないのだ。

そこでいざなぎ景気越えの時は『2.2倍』で、今回の景気は『-1.4%』と書かれてあった。ここで何か不審な点に気付かないだろうか。そう「単位」である。何故か、いざなぎ景気越えの「所得伸び率」だけ『%』ではなくて、『倍』という数字を用いている。

「所得の伸び率」だけではなく、「実質経済成長率」や「設備投資伸び率」などがあるが、それ以外は全部『%』という単位が用いられている。それにも関わらず、「所得の伸び率」だけは『倍』という単位を用いているのである。

これは一目見ただけでは、なかなか気付かないものである。自分も最初は、『%』と見間違えた。「消費が弱いと言いつつ、いざなぎ景気の時の所得は、たった2.2%しか伸びてないじゃん。それに比べて、今回はたった1.4%しか下がってないんだから、まあまあ何だかんだ言って上々な方じゃね?」と思った自分が情けない。思わず、ザブングル(しがないお笑い芸人)の「悔しいですッ!」が木霊した。

『2.2倍』ということは、『%』に換算すると『222%』です。ここで「一文字スペースを入れる余裕がないから、たまたま『倍』にしたんでしょ。他も○.○%ばかりの数字なんでしょ?」と思われる方もいるかも知れない。では、他の「実質経済成長率」などを見てみよう。いざなぎ景気の時の「実質経済成長率」は11.5%、「設備投資伸び率」は24.9%…(゚Д゚;) ( ゚Д ゚) (゚Д゚;) ( ゚Д ゚)

つまり、『222%』とという三文字の数字は今の段階でも、十分入る訳ですね(・∀・)ニヤニヤ

仮に他の数字と同じように、0コンマの単位まで書かなければいけなかったという口実を持ち出してきたとしても、その分のスペースを新たに確保すればいいだけです。そして、新聞を見る限り、その表の両隣には相応のスペースが存在し、なおかつその確保しなければいけないスペースと言っても、大したスペースとは決して言えないというのが本音でしょう。ましてや、唐突に単位が違う数字を持ち出されても要らぬ誤解を与えてしまう可能性の方が遙かに高いことを思えば、むしろ無理をしてでも確保するのがメディアとして責務でありましょう。


これでは日本国内のサラリーマンや労働者の給料が、どれだけ給料が伸びてないか、また改めて生活が苦しいかということを実感させないようにしているとしか思えない。それ以外の単位が全部『%』で、突然『倍』の単位が出てきたら、まあ気付かないw

<所得の伸び率>
いざなぎ景気『222%』 『2.2倍』
今回の景気『-1.4%』  『-1.4%』

では随分、国民が持つ印象が異なります。天と地ほどの差と言っても過言ではなく、誰もが「やっぱり好景気とは言えないじゃないか!!」と突っ込みたくなることでしょう。

「好景気」と宣っている日本政府に批判が集中しないよう、少しでも好景気だと確証が持てる好材料を全面的に押し出し、確証が持てない悪材料をコソコソと隠しているようにしか見えない。ましてや0コンマの単位まで書いてしまえば、数千%に一瞬思われかねません。

<所得の伸び率>
いざなぎ景気『222.○%』
今回の景気『-1.4%』

という具合に、ますます誰もが「やはり我が国の政府が発表する好景気なんてまやかしではないか」と感じるだろう。実際、その通りではあるのだが…。

それだけではなく、その「所得の伸び率」は一番最後の項目で、一番目が行きづらい場所に追いやられていた。新聞を四つに折りたためば、「実質経済成長率」や「設備投資伸び率」といった今回の景気でマシな項目しか目に入らない。国民は何だかんだ言って、景気はいいのかも知れないという印象を持ってしまい、政府や自民党や創価学会に批判や抗議の矛先が向きづらくなるという寸法である。実に姑息である。

まあこれは自分の憶測に過ぎないのですが、仮にもし、これを意図的に編集したのであれば、産経新聞はどこまで「権力(自民党)に迎合している」のでしょうか?と小一時間問い詰めたくなります。


「これはマジで酷い」と思ったので、書いておきました。日頃の電波な主張はまあヨシにしても、さすがに事実を報道する記事でこんな恣意的な編集をしたらいかんですわ。ちょっとやり方が、卑怯・姑息ですわ。
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