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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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東京都知事の石原慎太郎は、大道芸人を道端などで自分を表現できるようにしたり、都内で映画の撮影が出来るようにしたり、肝煎りで色々な文化振興事業を盛んにやっている。

その中で、若手芸術家の育成を目的とした「トーキョーワンダーサイト(TWS)事業」がある。TWSとは、作品発表や制作ができるために設けられた文化施設のこと。当初は都職員らの任意団体で運営が任されていたが、今年度から都の外郭団体に事業主体が移され、今年度には4億7000万円の補助金が渡っている。

その事業に関して、なんと石原慎太郎の四男の画家である石原延啓が関わっていたのだ。このことを、共産党都議団が突き止めた。

何でも外郭団体へ事業主体が移される前の任意団体の時、その委嘱で事業への助言を行う「TWSアドバイザリーボード委員」として石原延啓が任命された。そして2003年3月、石原慎太郎が2002年に構想を発表した「能オペラ」実現のために、オペラ創作の事前調査という名目でドイツと仏蘭西へ海外出張。同月18日から26日まで欧州の芸術祭などを視察したり、会議などにも東京都代表としても出席していた。その旅費や宿泊費など経費として約55万円が公費から支出された。しかし、この構想は作曲家との調整がつかず2004年に公演中止が決まっているといのだから聞いて呆れる。

鳴り物入りで都知事が始めた事業に、身内の人間を関与させていた。これでは「都政の私物化」と批判している共産党に、同意せざるを得ない。このことに東京都生活文化局は「事業の円滑な遂行のため」と説明しているらしいが、意味が良く分からない。石原慎太郎が自分の身内を入れないと駄々をこねたから、それを諌めるために登用したとでも言うのだろうか。だとしたら、まさしく都政の私物化である。

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また共産党都議団は、石原慎太郎が知事に就任して以来、約7年間で外遊のために総額2億4000万円あまり血税を使っていたことを突き止めている。こういう首長や自民党議員などの不正を見つけることにかけては、共産党の右に出る者はいないですね(共産党は左だけにw)。やはり共産党にはもっと力を付けて貰わないと駄目ですね。何も出来ないカルト創価の票を伸ばすぐらいなら、余程価値がある票であろう。

神奈川や埼玉、千葉県の知事の1回の出張費は1回200万円から800万円とのこと。それと比較して、東京の場合は980万~3570万円らしい。やはりべらぼうに高すぎですね。夫人を同行させていた模様。まさしく単なる遊興を貪る旅行ですね。そもそも一都知事が頻繁に外遊に勤しむ必要があるのかという批判を見かけ、全く御尤もだなと思った。

最近は首長による談合が流行っていますが、共産党のような存在がそろそろ台頭してきてもいい時期かも知れません。。。
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