『論功行賞』丸出しの、馴れ合い安部内閣 [ 与党（自民・創価） ]

露骨な馴れ合い人事。『論功行賞』を滅茶苦茶強く意識した人事という印象だった。マスコミメディアも同じ論調だった。それ以外に感想を抱けるなら、どういう感想か教えて欲しいものだ。

サプライズが全くなかった。サプライズがもちろん全てではないが、ただほとんどマスコミが予想したのと変わらなかった外務大臣の麻生留任や、官房長官の塩崎や、公明党からは冬柴鉄三も国土交通大臣になると、盛んに候補として上げられていた。それらが見事に的中した形となる。

再チャレンジ議連で総裁選で安部を支えた菅義偉、甘利明、山本有二などは、随分前から入閣候補としてあげられていた。それも、見事に入閣している。民間人からも中山元参与もしっかりポストに付いている。族議員も目立った。

中川秀直が森内閣の官房長官、数ヶ月で女性問題スキャンダルで退任。参院の青木などが求めていた溝手・若林も入閣させた。若々しいフレッシュな内閣とはほど遠い。「派閥」の呪縛から逃れられていない。

高市早苗や昨日の中川昭一といった、露骨に自分の思想と同じ政治家しか起用していない。小泉的人事を踏襲したと言われるが、冗談も甚だしいという感じ。


経済産業大臣に就任した「甘利明」は、グレーゾーン金利を廃止する時に、こいつは金利をもっと上げろと、金融業者側に付いたゴミ議員である。政治献金をたらふく貰っていた。これが一番許せない。マジで、安部はあっきーもろとも心中すべきである。

安部は早いところ、死に体らしい。