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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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外交評論家の岡崎久彦は朝生でもやっぱり冴えていた。武見以上に痛快だった。あそこまで親米保守が馬鹿に思えたことはない。

「戦争の指導者・政治家は責任を取らなくていい」
これには深夜なのに大声を出して笑いそうになって危なかった。
さんまのからくりTVのご長寿クイズに、是非、出演して欲しいぐらいである。
トップが責任を取らなくて良いのであれば、ミツトヨの社長らが何故逮捕されたのであろう。
まさかこんな呆けをかまされるとは、思いもよらなかった。
究極的には「自分たち(指導者)は死にたくないが、ただお前ら(国民)は国のため(指導者のために)死ね!」ということだ。

しかも、天皇の戦争責任を追求されると、「戦争を煽っていたのは朝日新聞ではないか」とヘラヘラ笑いながら、朝日新聞に責任転嫁・論点ズラし。次いで、国民全てが反省すべきだったと総懺悔論を展開。そして果てには、日本は歴史もあり、優秀な民族であると全く理解不能の主張までし出す始末。電波ユンユンで、初心者には強すぎる刺激であったろう。典型的な馬鹿である。

新聞メディアが扇情したことは事実だが、戦争を実行したのは政治家である。その判断を下したのも政治家である。これが安部の「お抱え」なのだから笑ってしまう。安部も戦争を起こすだけ起こして、国民に犠牲を強いるだけ強いて、いざ戦争に負けてしまったら、「ボクチン、責任なんか取りたくないプー」と泣きべそかいて、本気で駄々でもこねそうだから恐ろしい。

岡崎は「中国の対中政策を理解すれば全て解ける」と短絡の塊のようなことをのたまっていた。中国の対日戦略は極めて明確。「日米離間」一本である。日米同盟の弱体化しかないのだ。だから日本は日米同盟を強化さえすれば大丈夫なのである。
意味が分からない。逆に、中国が日米融合を唱えてたら、日本はアメリカと仲違いするのか。

生姜は「外交は多元方程式」と番組内で述べていたが、外交をこういう風に一次方程式・二次方程式で展開されては困る。小泉が極めて短絡的な外交を展開してたから、常任理事国入りが無惨にも空中分解してしまったのだ。そういう小泉的単純外交が、日本の国益には何ら繋がらないのは最早周知の事実と化している。本当に、日本人の思考能力は単純化してきたと痛感させられる。日本人は本当に馬鹿になってきている。

中国をそれほど意識しなければならない重要な相手なのであれば、「日中関係がどうあるべきか」というビジョンをちゃんと描き、そこから「どうすべきか」という戦略を考え、それを外交的手段を用いて実行していかなければ全く意味がない。どうやって「まともに面と面を向き合って付き合うか」を考えなければいけないのであって、中国からはどうやったら「コソコソと隠れられるのか」ばかりを考えても意味がない。

日米関係をさらに良くしていくためには、アジアでのポジショニングも当然重要になってくる。米国は中国との関係も良くしていきたいと思っているのだ。アメリカは中国に振り向いてるのだ。中国との関係が武器となりうるのだ。それを放棄してしまったのが小泉外交である。馬鹿そのものである。中国に向いてるアメリカを振り向かすためにはどうすればいいのか。答えはちょっと考えれば誰もが解る。極めて単純明快なことである。「土下座するしかない」と答える人間は、感情丸出しのただの低能である。

日本はまずどこかの国がありきで全てを論じる。自分がまずどうしたいのかという主体的意思や哲学がないのだ。まさしく日本人は『犬』そのものである。ご主人様がいなければ、何も行動を起こせない『室内犬』である。『犬』の中でも『下位に属する犬』だ。
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