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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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中国が東シナ海で新たなガス田を開発していることが明らかになった。日本側を意識してか、このガス田も日本側が主張する日中中間線内で開発を行っている。日本側の方が埋蔵している資源が多いと見られている。では何故、その中間線を越えて開発してこないのか。その資源が中間線をまたいで、中国側にも若干あるからである。中国はそこからパイプのようにちゅーちゅーストローのように吸えば良いだけなのだ。日本が採掘を始める頃には、スッカラカンになっていると思われる。だから敢えて日中中間線を越えてまで、日本を逆撫でする必要性はないのだ。自民党はただそれを黙って見ているだけで、何もしないのである。

ところで、こんな重要なニュースが日本を駆けめぐっている中、彼の小泉はどこに行っているかというと、カザフスタン、ウズベキスタンへ旅行中ということだ。何でも豊富な天然資源の確保や開発中のカスピ海の巨大油田などについて、関係を改善するための旅行らしい。まあアメリカと中東との関係、特にイランとの関係が悪化してるから、石油の輸入の9割を中東に依存してる日本としてはその多角化を図り、依存度を下げることは急務である。しかしながら、これは随分前から問題になっていた。今頃、中央アジアに訪問したところで遅きに失していると言わざるを得ない。モンゴルにしても、中国が嫌いなのであれば、もっとこういう国々と関係強化を図っていなければならなかった。自ら、中国との関係を悪化させた結果、日本がアジアの中で孤立しているというイメージが広がった。それを払拭するために、今更その他諸外国に訪問しているに過ぎない。

いや、そもそもちょっと待て。小泉が長期的な外交的戦略が持っていなかったのは解ったが、彼はめくらだったのか。日本の敷地に、自分の目に見える範囲に「重要な資源」が埋まっているわけだ。これはみんなが知っている周知の事実である。その「重要な資源」を確保する前に、何故遠くに埋まっている「重要な資源」にまで足を運ぶのか理解に苦しむ。そもそも自分の敷地内に埋蔵されている「重要な資源」を確保しようとしていないのだ。もちろん中央アジアに埋蔵されている天然資源は、日本の将来にとって重要である。だが、何故日本の領海内にある資源を開発しようと努力をしないのか。やはり、小泉はめくらだったのだ。これは小泉を信奉している信者には、とっても残念なお知らせである。

小泉的「単純外交」の根本的原因は、この「盲目」の一点と言っていい。「盲目」を辞書を引くと、「①目が見えないこと ②理性を失って、適切な判断ができないこと」だそうだ。

●全く周りの状況を把握できていない(①)
●感情的に、何も考えずに靖国神社に強行に参拝する(②)
●アメリカちゃんだけにお熱をあげている(②)
まさしく、小泉的単純外交は「盲目」なのだ。
だから複雑な外交も不可能であるし、迷走もする。
だから日本は幸せにならないのだ。
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