『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!! これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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12月20日、厚生労働省が約50年後(2055年)の合計特殊出生率が1.264になるという将来人口推計を発表した。2002年の推計では、出生率が1.39まで回復されるとしていたにも関わらず、大幅に下方修正された結果となった。誰もが「やはり」と思っていた通りの結果が出たと言って良いかもしれない。
この出生率が続けば、2035年から毎年100万人あまり人口が減少し続け、2055年には今の人口の4分の3の8993万人になるらしい。総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が、40.5%(5人に2人)と今の水準の二倍に上がる。そして、高齢者1人を支えるのに1人ちょっとになるらしい。
「やはり」と思っていた国民も、ここまで日本が超「少子高齢化」社会になるとは想像してなかったのではないだろうか。衝撃的な数字である。
では、何故、人は子供を産まないのか。
それはただ一点。雇用が不安定だからである。
非正規労働は『人生の掃きだめ』である。スキルアップは望めない。賃金はないに等しい。職歴としては認められない。しかも、一度非正規労働に就いてしまえば、二度と正規には戻れない。謂わば、非正規労働者や社員は、どれだけ働いても困窮から抜き出せない蟻地獄に陥った脆弱な子蟻である。
質の悪いことに、非正規労働は日雇い労働よりも質が悪い。賃金は、時給に換算される。つまり、一日貰える賃金が安定していない。ましてや、当日に給料が支払われる訳ではない。下手をしたら、日雇い労働者よりも困窮した生活を送らざるを得なくなる。その日を満足に暮らすだけの金がないのだ。しかも、いつでも首を切られるという悲惨な状況に置かれている点では、何も変わらない。
日本はそんな『人生の終着点』なのである。
この出生率が続けば、2035年から毎年100万人あまり人口が減少し続け、2055年には今の人口の4分の3の8993万人になるらしい。総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が、40.5%(5人に2人)と今の水準の二倍に上がる。そして、高齢者1人を支えるのに1人ちょっとになるらしい。
「やはり」と思っていた国民も、ここまで日本が超「少子高齢化」社会になるとは想像してなかったのではないだろうか。衝撃的な数字である。
では、何故、人は子供を産まないのか。
それはただ一点。雇用が不安定だからである。
非正規労働は『人生の掃きだめ』である。スキルアップは望めない。賃金はないに等しい。職歴としては認められない。しかも、一度非正規労働に就いてしまえば、二度と正規には戻れない。謂わば、非正規労働者や社員は、どれだけ働いても困窮から抜き出せない蟻地獄に陥った脆弱な子蟻である。
質の悪いことに、非正規労働は日雇い労働よりも質が悪い。賃金は、時給に換算される。つまり、一日貰える賃金が安定していない。ましてや、当日に給料が支払われる訳ではない。下手をしたら、日雇い労働者よりも困窮した生活を送らざるを得なくなる。その日を満足に暮らすだけの金がないのだ。しかも、いつでも首を切られるという悲惨な状況に置かれている点では、何も変わらない。
日本はそんな『人生の終着点』なのである。
+ + + + +
そこで子供を産んでしまっても、その子供をまともになんか育てられるはずがない。そもそも、自分一人ですら安定した生活が送れていないのだ。嫁は働ける。しかも、生活が困窮すれば別れるだけで済む。しかし、子供はそうはいかない。まともに労働力として見なされるのは、最低15年以上の時間を要する。この期間は、何も生産してくれない。ただ搾取するばかりのお荷物でしかないのだ。
そんな過酷な状況であっても、子供を産むのは俗に呼ばれるDQNだけであろう。余程のセックルが好きで、生でやりまくりつい孕んでしまったのか、余程の子供好きか、どちらにせよ何も物事を深く考えられない一部の人間だけである。
子供を普通に育てられる環境にないと分かっているにも関わらず、子供を産んでしまって、まともに育てられなくなれば、ではその子供を道端に捨てるのか、コインロッカーの中に捨てるのか、彩香のように殺すのか、はたまた児童養護施設に預けるのか。こういう現実が訪れると子供を孕んだり・産む前から予期出来ているにも関わらず、子供を敢えて産むなど実に無責任である。普通一般的な日本人なら、その程度理解できる教育レベルには達しているだろう。残念ながら、現実問題として子供を産んでも、誰も幸せにならないことは、日本国民の多くは気付いているし、既にTVメディアなどの情報から学習している。
これが、今の日本には『安定』がないという、止めの雰囲気を作り上げている。
『今の安定』(非正規雇用で低賃金労働、しかも、その仕事もいつまでつづくか分からない)がない。『将来的な安定』(将来的に、『今の安定』が改善される見込みがない)もない。昔の正社員のように、職が安定し、なおかつ年齢に応じた定期昇給などがあれば、人生設計を立てやすくなる。未来も明るい。今も安定し、将来的にも安定する。だから、人は子供を産んだ。
つい先日の財務省原案で、児童手当が5000円から1万円に増やさる可能性が高くなったが、それは実質何も変わらない。5000円がプラス支給されたところで、一体何が出来るというのだろうか。中学生の小遣いではないのである。国がそんな援助をするよりも、経団連あたりにキツく連合らと共に、賃上げの圧力を掛けて、実際問題として賃金が向上させた方が、余程日本国民の多くは未来に対して確かな希望を抱くものなのだ。
それが『今の安定』に繋がる。
女性の多くは、男以上にワーキングプア率は高いらしい。児童育児給付金が40%から50%に上がったところで、元々賃金が低いのだから(ry。仮に一般的な男よりもかなり有能だったとしたら、なおさら子供を産みたいとは思わないはずである。日本という閉鎖的な国は、一度ドロップアウトしてしまった人間を受け入れない。そして、性格や性の不一致から離婚することは、ますます増えている。しかしながら、一人親世帯に対する生活保護に上乗せされる「母子加算」も、3年後には完全に廃止される。経済的な安定がますます削られ、消耗し、終いには消滅していく。
『将来の安定』が奪われる一方だ。
では、日本がどんどん貧困化していくと、アフリカなどの超後進国のように、子供を何十人と産むようになるかと言えば、そうはならない。子供が労働力として利用できないからである。法律など以前として、日本で子供が働ける場所が少ない。
例えば、後進国ではゴミからゴミを漁り、それを集めて売ったり、畑などで働かせたりといった肉体労働で金を稼げる場所がある。日本のようにある程度発達してしまった国では、相応の能力を持っていなければ難しい。少なくとも、成人の体格と余り変わらない中学2・3年ぐらいまで成長させなければ、どこも雇用はしてくれない。では、その14・5年という長期間、金を出し続けて、面倒を見なければいけないのか。そう産んだ親である。金がないから子供を産んで、すぐにでも働かせなければいけない親に、どこにそんな金銭的余裕があると言うのだろう。仮に子供が働ける空き缶拾いなどの仕事があったとしても、そこはホームレスが専売特許として幅をきかせている。もし子供が彼らの仕事を奪ってしまったら、そのホームレスが野垂れ死んでしまう。そこで子供とホームレスの殺し合い、抗争が始まる。
せいぜい、マフィアやヤクザ、犯罪集団の手足になり、誰かを殺害したり、襲撃したり、といった肉体労働ぐらいしか思いつかない。厨房にホームレスを襲撃させていた28歳が12月21日に逮捕されたが、未成年は少年法に守られている。喜んで犯罪を犯すかも知れないし、周りも相手が子供であれば油断もするであろう。
では、その肉体労働をさせるために、子供を産みたいと思うか。もちろん、否。金にもならない、すぐ死んでしまうかも知れない。社会に迷惑を掛けるから産めないと思う以前に、そんな儚く散ってしまう子供のために、わざわざ自分の腹を痛めたいと思う馬鹿な親がどこにいるのだろうか。全く勉強してない、確実に落ちると分かっている難しい国家試験を、敢えて高い金を出して受験したいと思うか。それと同じようなものである。誰も幸せにならない全く意味がない行為。
日本で子供を生活の糧として利用するためには、相応の人材に育てる必要が発生する。そのためには、普通に子供に育てる以上に金がかかる。昔はそれこそ手に職を付ける仕事があったり、企業が無償で人を育ててくれた。しかしながら、今の時代は、手に職を付けるような仕事はなくなっているし、企業は人を育てることを放棄しているばかりか、相応の経験をした能力がある人材を得ようと躍起になっている。とにかく金が必要以上にかかるのである。
自分に金がないから子供を産んだとしても、すぐさまそれが労働力になることはない。だからといって、自分にそれ相応の経済的な安定がないから、子供を産んで育てることも出来ない。明日にでも職を失ってしまうような不安定な状況に置かれているのだ。子供の将来など構っていられるはずもない。不安や心配の種を敢えて蒔くようなものだ。子供に思考を張り巡らすだけ張り巡らせても、余計に精神的肉体的負担に押しつぶされる。
前者は、子供を愛していない。モノとしか見ていないのだ。後者は、どちらかといえば子供を愛している。将来を案じている。少子化の原因の一つとして、「子供が好きだから子供を産むんだ」「子供は宝だ」と出産の喜びを実感しようとしない、できない稚拙な親が増えているからだという詭弁をたまに聞くが、子供を好きであっても嫌いであっても、子供が産めないという現状がある。やはりそれは間違った推測と言わざるを得ない。
そもそも「子供が好きだから子供を産む」という親の方が、余程稚拙である。昨今の「出来ちゃった結婚」が好例だ。果たして、こういう夫婦や親を見て、素晴らしい方々だと称賛する声はついぞ聞いたことがない。世間の反応が、その証左である。
日本のような国で、子供を産めと国家が命令するのは、絶望的なまでに重すぎる「期待」なのである。最早「子供」処か、その「期待」すらも、多くの国民や女性は孕めなく、孕もうとしなくなっている。
そこで子供を産んでしまっても、その子供をまともになんか育てられるはずがない。そもそも、自分一人ですら安定した生活が送れていないのだ。嫁は働ける。しかも、生活が困窮すれば別れるだけで済む。しかし、子供はそうはいかない。まともに労働力として見なされるのは、最低15年以上の時間を要する。この期間は、何も生産してくれない。ただ搾取するばかりのお荷物でしかないのだ。
そんな過酷な状況であっても、子供を産むのは俗に呼ばれるDQNだけであろう。余程のセックルが好きで、生でやりまくりつい孕んでしまったのか、余程の子供好きか、どちらにせよ何も物事を深く考えられない一部の人間だけである。
子供を普通に育てられる環境にないと分かっているにも関わらず、子供を産んでしまって、まともに育てられなくなれば、ではその子供を道端に捨てるのか、コインロッカーの中に捨てるのか、彩香のように殺すのか、はたまた児童養護施設に預けるのか。こういう現実が訪れると子供を孕んだり・産む前から予期出来ているにも関わらず、子供を敢えて産むなど実に無責任である。普通一般的な日本人なら、その程度理解できる教育レベルには達しているだろう。残念ながら、現実問題として子供を産んでも、誰も幸せにならないことは、日本国民の多くは気付いているし、既にTVメディアなどの情報から学習している。
これが、今の日本には『安定』がないという、止めの雰囲気を作り上げている。
『今の安定』(非正規雇用で低賃金労働、しかも、その仕事もいつまでつづくか分からない)がない。『将来的な安定』(将来的に、『今の安定』が改善される見込みがない)もない。昔の正社員のように、職が安定し、なおかつ年齢に応じた定期昇給などがあれば、人生設計を立てやすくなる。未来も明るい。今も安定し、将来的にも安定する。だから、人は子供を産んだ。
つい先日の財務省原案で、児童手当が5000円から1万円に増やさる可能性が高くなったが、それは実質何も変わらない。5000円がプラス支給されたところで、一体何が出来るというのだろうか。中学生の小遣いではないのである。国がそんな援助をするよりも、経団連あたりにキツく連合らと共に、賃上げの圧力を掛けて、実際問題として賃金が向上させた方が、余程日本国民の多くは未来に対して確かな希望を抱くものなのだ。
それが『今の安定』に繋がる。
女性の多くは、男以上にワーキングプア率は高いらしい。児童育児給付金が40%から50%に上がったところで、元々賃金が低いのだから(ry。仮に一般的な男よりもかなり有能だったとしたら、なおさら子供を産みたいとは思わないはずである。日本という閉鎖的な国は、一度ドロップアウトしてしまった人間を受け入れない。そして、性格や性の不一致から離婚することは、ますます増えている。しかしながら、一人親世帯に対する生活保護に上乗せされる「母子加算」も、3年後には完全に廃止される。経済的な安定がますます削られ、消耗し、終いには消滅していく。
『将来の安定』が奪われる一方だ。
では、日本がどんどん貧困化していくと、アフリカなどの超後進国のように、子供を何十人と産むようになるかと言えば、そうはならない。子供が労働力として利用できないからである。法律など以前として、日本で子供が働ける場所が少ない。
例えば、後進国ではゴミからゴミを漁り、それを集めて売ったり、畑などで働かせたりといった肉体労働で金を稼げる場所がある。日本のようにある程度発達してしまった国では、相応の能力を持っていなければ難しい。少なくとも、成人の体格と余り変わらない中学2・3年ぐらいまで成長させなければ、どこも雇用はしてくれない。では、その14・5年という長期間、金を出し続けて、面倒を見なければいけないのか。そう産んだ親である。金がないから子供を産んで、すぐにでも働かせなければいけない親に、どこにそんな金銭的余裕があると言うのだろう。仮に子供が働ける空き缶拾いなどの仕事があったとしても、そこはホームレスが専売特許として幅をきかせている。もし子供が彼らの仕事を奪ってしまったら、そのホームレスが野垂れ死んでしまう。そこで子供とホームレスの殺し合い、抗争が始まる。
せいぜい、マフィアやヤクザ、犯罪集団の手足になり、誰かを殺害したり、襲撃したり、といった肉体労働ぐらいしか思いつかない。厨房にホームレスを襲撃させていた28歳が12月21日に逮捕されたが、未成年は少年法に守られている。喜んで犯罪を犯すかも知れないし、周りも相手が子供であれば油断もするであろう。
では、その肉体労働をさせるために、子供を産みたいと思うか。もちろん、否。金にもならない、すぐ死んでしまうかも知れない。社会に迷惑を掛けるから産めないと思う以前に、そんな儚く散ってしまう子供のために、わざわざ自分の腹を痛めたいと思う馬鹿な親がどこにいるのだろうか。全く勉強してない、確実に落ちると分かっている難しい国家試験を、敢えて高い金を出して受験したいと思うか。それと同じようなものである。誰も幸せにならない全く意味がない行為。
日本で子供を生活の糧として利用するためには、相応の人材に育てる必要が発生する。そのためには、普通に子供に育てる以上に金がかかる。昔はそれこそ手に職を付ける仕事があったり、企業が無償で人を育ててくれた。しかしながら、今の時代は、手に職を付けるような仕事はなくなっているし、企業は人を育てることを放棄しているばかりか、相応の経験をした能力がある人材を得ようと躍起になっている。とにかく金が必要以上にかかるのである。
自分に金がないから子供を産んだとしても、すぐさまそれが労働力になることはない。だからといって、自分にそれ相応の経済的な安定がないから、子供を産んで育てることも出来ない。明日にでも職を失ってしまうような不安定な状況に置かれているのだ。子供の将来など構っていられるはずもない。不安や心配の種を敢えて蒔くようなものだ。子供に思考を張り巡らすだけ張り巡らせても、余計に精神的肉体的負担に押しつぶされる。
前者は、子供を愛していない。モノとしか見ていないのだ。後者は、どちらかといえば子供を愛している。将来を案じている。少子化の原因の一つとして、「子供が好きだから子供を産むんだ」「子供は宝だ」と出産の喜びを実感しようとしない、できない稚拙な親が増えているからだという詭弁をたまに聞くが、子供を好きであっても嫌いであっても、子供が産めないという現状がある。やはりそれは間違った推測と言わざるを得ない。
そもそも「子供が好きだから子供を産む」という親の方が、余程稚拙である。昨今の「出来ちゃった結婚」が好例だ。果たして、こういう夫婦や親を見て、素晴らしい方々だと称賛する声はついぞ聞いたことがない。世間の反応が、その証左である。
日本のような国で、子供を産めと国家が命令するのは、絶望的なまでに重すぎる「期待」なのである。最早「子供」処か、その「期待」すらも、多くの国民や女性は孕めなく、孕もうとしなくなっている。
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