『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!! これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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入学式や卒業式で日の丸に向かっての起立や君が代の斉唱を拒み、懲戒処分を受けた教職員401人が東京都教育委員会に、起立や斉唱義務がないことの確認などを求めた訴訟で、今日21日、東京地裁はそれらは「思想・良心の自由の侵害する」として、初めての『違憲』判決を出した。そして、原告全員に慰謝料として一人3万円を支払うよう、東京都に対して求めた。何でも、「日の丸や君が代が皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として用いられてきた経緯」があることは否定できないらしい。
正直な感想としては、「妥当」だと思う。停職とかの懲戒処分は、ちょっと行きすぎた処罰だと思う。別に自分は君が代を斉唱するのも、日の丸を掲揚するのも全然苦ではない。ただそれをやらなかったからといって、厳しすぎる処分をするのは少しいかがなものかなと眉をひそめてしまう。ある程度の寛容性は認めてあげるべきだと思う。都知事の石原なんて「三国人と二度と言いません」と昔約束しておきながら、最近また言って噛みつかれてるじゃないか。お前がまずと辞職しろと。
東京都が2003年に出した調達には、教師は国旗に向かって起立し、君が代はピアノ伴奏、という具合に、細かいところまでまるで軍隊が統制するかのように、各学校に指示していた。やっぱりそういうことをしてるとナショナリズムを煽ったり、戦前の愛国主義教育を彷彿とさせると非難されても仕方がない。というか、今日裁判長が宣ったような「軍国主義思想の精神的支柱として用いられてきた」という事実を否定することは難しいのではないかと思う。
正直な感想としては、「妥当」だと思う。停職とかの懲戒処分は、ちょっと行きすぎた処罰だと思う。別に自分は君が代を斉唱するのも、日の丸を掲揚するのも全然苦ではない。ただそれをやらなかったからといって、厳しすぎる処分をするのは少しいかがなものかなと眉をひそめてしまう。ある程度の寛容性は認めてあげるべきだと思う。都知事の石原なんて「三国人と二度と言いません」と昔約束しておきながら、最近また言って噛みつかれてるじゃないか。お前がまずと辞職しろと。
東京都が2003年に出した調達には、教師は国旗に向かって起立し、君が代はピアノ伴奏、という具合に、細かいところまでまるで軍隊が統制するかのように、各学校に指示していた。やっぱりそういうことをしてるとナショナリズムを煽ったり、戦前の愛国主義教育を彷彿とさせると非難されても仕方がない。というか、今日裁判長が宣ったような「軍国主義思想の精神的支柱として用いられてきた」という事実を否定することは難しいのではないかと思う。
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昨日、吉牛がアメリカ産牛肉を使用した牛丼を、2年半ぶり1日限定で復活させた。吉牛ヲタクを自称するサラリーマンやOLが、各地の吉牛の店先で長い行列を作っている光景が、TVのニュース番組などで大げさに報道されていた。ヲタクチックの20・30代の男たちが劇団員チックに、「これが美味しいを表現する演技ですよ」と言わんばかりの空々しく食っている様を見たら、失笑を覚えた。ただ値段が380円と、輸入停止前と比較すると100円ばかり高くなっていた。しかし、輸入量はまだ少なく、本格的に再開されるのは12月以降らしい。しかし、この2年半の間に、松屋は完全にオーストラリア産の牛肉に変更したそうだ。
そういえば、アメリカ産牛肉と聞いて思い出すのは、いつも毛むくじゃらの汚らしい「ネコ」である。小泉は自分でアメリカ産牛肉を再開しておきながら、「消費者の自己責任で選んでいただければいい」と、極めて無責任な発言を宣っていた。
しかしながら、加工牛には原産地を書く義務がない。ハンバーグやハムや、野菜と和えたものであったり、豚肉と牛肉が6:4で混ぜたものも消費者に知らせる義務がない。確か、ミンチ状にしたのも駄目だったような気がする。ファミレスで出されるカレーに入ってる肉だとか、もちろん牛丼に関してもこちらは知ることは出来ない。高級な店に行けば、光圀の印籠の如く「国産」の文字が躍っている。庶民の店にはそれがない。奇しくも同日、米の産地の偽装をしていた東大阪市の米卸売会社が大阪府警によって摘発を受けた。当然、アメリカ産牛肉の輸入が再開されれば、こういう事態も起きてしまうことは保証する。
いつのまにか、消費者である私たちの口や喉や食道、胃、腸に、そのアメリカ産牛肉が混入していたということもかなりの確率であり得る。というか、100%あり得ることも保証する。消費者側にアメリカ産牛肉を食べるか、食べないのかの選択肢は皆無と言っていい。小泉は消費者を騙したのだ!許されるべきではない。
別に、自分は「食えさえすれば何でもいい」という主義者なので、安い食べ物なら何でも口にする。そこらへんの乳幼児よりもたちが悪い。賞味期限などあってないようなものだ。砂場に落ちても、3秒以内なら洗って食う。むしろ砂ごと食う勢いだ。人の食い残しなんて全然おk。乞食マンセーである。もちろん、汚いアメリカ産牛肉を使用した牛丼でも、安ければ食う。プリオンだろうが、モリマンだろうが、パイパンだろうがオール・ウェルカムだ。
しかしながら、そういう危険な食物から国民を守る、「食の安全」を保持する機関が現実にあり、そこに働いている人間もいるわけだ。仁王像、狛犬よろしく「門番」の役目を仰せつかっている訳だ。その「門番」が何でもかんでも通してしまうようであれば、其奴らは要らない、不必要な人間と言うことになる。通行人が悪人であるか、善人であるかを判別できる能力がない。方法論を知らない。しかも、さもちゃんと我々が判別してあげたかのように、偉そうに振る舞っている。何故、そんな奴らに血税をつぎ込んで養う必要性があるのか教えて欲しい。その動機を与えて欲しい。低所得者からの素朴な疑問である。
日本の消費者・国民にもしものことがあれば、是非とも、小泉には三島由紀夫の如く、男らしく国民の目の前で割腹自殺して欲しいものだ。できれば、自分の血を分けた息子・小泉孝太郎の目の前で、この世での蛮行を悔やみながら、涙ながらにあの世へと旅立って欲しい。
2ちゃんねるで「全頭検査は全く科学的ではない」、とノリで輸入再開したその小泉を擁護していた奴がいた。しかし、仮にそれが真実だとするなら、それこそノリで、小泉はアメリカ産牛肉の輸入を禁止したことになる。さすが、ノリで安肉…じゃなく靖国神社に参拝している小泉だと感心すら覚えるが、そんな行き当たりばったりで外交を展開されちゃ、国民は敵わない。
現在は20ヶ月以下の牛だけを輸入しているが、そもそもアメリカ側の検査態勢が不十分で、しかも「20ヶ月」という数字も科学的根拠がないと主張している。そして、30ヶ月、40ヶ月と日にちを挙げるよう、日本側に圧力を掛けている。じゃあ、何ヶ月であれば、科学的に安全だと言える根拠を証明すべきだろう。このままズブズブとアメリカの言いなりに輸入を許可し続けるのかと馬鹿らしくなる。
そもそも、絶対に安全だと言い切れる「科学的根拠」を、アメリカ側の方から日本側に提示する義務がある。日本側にその義務はない。自分たちの国からBSE牛を出したのだ。安全性を「科学的に」保証する責任は、日本にない。なし崩し的に輸入が再開されることは許されてはならない。科学的に安全だと証明できる方法論がない以上、一番安全だと消費者に説明できる方法は「全頭検査」しか有り得ない。一頭一頭、全部の牛を検査するしかない。
まあ小泉のアフォさ加減は周知の事実なので、これぐらいにしておいて、吉牛は「大衆」向けの業界だ。しかし、その「大衆」は今や『貧困化』の一途を辿っている。つまり「貧困層向けの業界」ということだ。1000万円以上の年収がある糞セレブが、昼に何杯も食いに来るのか?行くわけないだろうが。行ったとしても、寿司とかイタメシとかセレブ~な所だよ。もしくは、2000~3000円ぐらいの弁当でも注文してるはずだ。これ以上は、発想が貧困なので皆目見当が付かないことが悔しいですッ。
2年半前、牛丼が280円で発売されていた当時より、日本はますます貧困化した。汚いアメリカ産牛肉を使っておきながら、380円なんて超高値で売ろうなんて恥を知れ。100円なら食ってやってもいい。
まだデフレは終わっちゃいない。デフレが本格的に復活するのはこれからだ。
そういえば、アメリカ産牛肉と聞いて思い出すのは、いつも毛むくじゃらの汚らしい「ネコ」である。小泉は自分でアメリカ産牛肉を再開しておきながら、「消費者の自己責任で選んでいただければいい」と、極めて無責任な発言を宣っていた。
しかしながら、加工牛には原産地を書く義務がない。ハンバーグやハムや、野菜と和えたものであったり、豚肉と牛肉が6:4で混ぜたものも消費者に知らせる義務がない。確か、ミンチ状にしたのも駄目だったような気がする。ファミレスで出されるカレーに入ってる肉だとか、もちろん牛丼に関してもこちらは知ることは出来ない。高級な店に行けば、光圀の印籠の如く「国産」の文字が躍っている。庶民の店にはそれがない。奇しくも同日、米の産地の偽装をしていた東大阪市の米卸売会社が大阪府警によって摘発を受けた。当然、アメリカ産牛肉の輸入が再開されれば、こういう事態も起きてしまうことは保証する。
いつのまにか、消費者である私たちの口や喉や食道、胃、腸に、そのアメリカ産牛肉が混入していたということもかなりの確率であり得る。というか、100%あり得ることも保証する。消費者側にアメリカ産牛肉を食べるか、食べないのかの選択肢は皆無と言っていい。小泉は消費者を騙したのだ!許されるべきではない。
別に、自分は「食えさえすれば何でもいい」という主義者なので、安い食べ物なら何でも口にする。そこらへんの乳幼児よりもたちが悪い。賞味期限などあってないようなものだ。砂場に落ちても、3秒以内なら洗って食う。むしろ砂ごと食う勢いだ。人の食い残しなんて全然おk。乞食マンセーである。もちろん、汚いアメリカ産牛肉を使用した牛丼でも、安ければ食う。プリオンだろうが、モリマンだろうが、パイパンだろうがオール・ウェルカムだ。
しかしながら、そういう危険な食物から国民を守る、「食の安全」を保持する機関が現実にあり、そこに働いている人間もいるわけだ。仁王像、狛犬よろしく「門番」の役目を仰せつかっている訳だ。その「門番」が何でもかんでも通してしまうようであれば、其奴らは要らない、不必要な人間と言うことになる。通行人が悪人であるか、善人であるかを判別できる能力がない。方法論を知らない。しかも、さもちゃんと我々が判別してあげたかのように、偉そうに振る舞っている。何故、そんな奴らに血税をつぎ込んで養う必要性があるのか教えて欲しい。その動機を与えて欲しい。低所得者からの素朴な疑問である。
日本の消費者・国民にもしものことがあれば、是非とも、小泉には三島由紀夫の如く、男らしく国民の目の前で割腹自殺して欲しいものだ。できれば、自分の血を分けた息子・小泉孝太郎の目の前で、この世での蛮行を悔やみながら、涙ながらにあの世へと旅立って欲しい。
2ちゃんねるで「全頭検査は全く科学的ではない」、とノリで輸入再開したその小泉を擁護していた奴がいた。しかし、仮にそれが真実だとするなら、それこそノリで、小泉はアメリカ産牛肉の輸入を禁止したことになる。さすが、ノリで安肉…じゃなく靖国神社に参拝している小泉だと感心すら覚えるが、そんな行き当たりばったりで外交を展開されちゃ、国民は敵わない。
現在は20ヶ月以下の牛だけを輸入しているが、そもそもアメリカ側の検査態勢が不十分で、しかも「20ヶ月」という数字も科学的根拠がないと主張している。そして、30ヶ月、40ヶ月と日にちを挙げるよう、日本側に圧力を掛けている。じゃあ、何ヶ月であれば、科学的に安全だと言える根拠を証明すべきだろう。このままズブズブとアメリカの言いなりに輸入を許可し続けるのかと馬鹿らしくなる。
そもそも、絶対に安全だと言い切れる「科学的根拠」を、アメリカ側の方から日本側に提示する義務がある。日本側にその義務はない。自分たちの国からBSE牛を出したのだ。安全性を「科学的に」保証する責任は、日本にない。なし崩し的に輸入が再開されることは許されてはならない。科学的に安全だと証明できる方法論がない以上、一番安全だと消費者に説明できる方法は「全頭検査」しか有り得ない。一頭一頭、全部の牛を検査するしかない。
まあ小泉のアフォさ加減は周知の事実なので、これぐらいにしておいて、吉牛は「大衆」向けの業界だ。しかし、その「大衆」は今や『貧困化』の一途を辿っている。つまり「貧困層向けの業界」ということだ。1000万円以上の年収がある糞セレブが、昼に何杯も食いに来るのか?行くわけないだろうが。行ったとしても、寿司とかイタメシとかセレブ~な所だよ。もしくは、2000~3000円ぐらいの弁当でも注文してるはずだ。これ以上は、発想が貧困なので皆目見当が付かないことが悔しいですッ。
2年半前、牛丼が280円で発売されていた当時より、日本はますます貧困化した。汚いアメリカ産牛肉を使っておきながら、380円なんて超高値で売ろうなんて恥を知れ。100円なら食ってやってもいい。
まだデフレは終わっちゃいない。デフレが本格的に復活するのはこれからだ。
「教育バウチャー制度」という名前をたまにチラッとTVで目にする。総裁選で立候補している安部が、格差是正の方法の一つとしてあげているからだ。ハゲの谷垣が噛みついてくれたおかげで、やっと安部がスポットライトを浴びた。情けない話である。安部が総理となった暁には、閣僚のポストぐらいやってあげても良いかもしれない。今週日曜、17日のNHKの討論番組でもちょっと白熱した議論もあった。
「教育バウチャー制度」とはそもそも何だろう?
簡単に説明してしまうと、「生徒を多く集めさせる制度」である。
子供がいる世帯へ、国からその「利用券」が渡され、その「利用券」を親が通わせたい学校(私立・公立問わず)へ提出する。これでは「利用券」と言うよりも、「投票券」みたいなものかも知れない。そして、その学校側が「利用券」の提出枚数に応じて運営資金が左右されるというものらしい。そして、学校間の競争が激しく促され、結果的にそれが「教育の質の向上」に結びつくという考え方である。バウチャー(voucher)とは、英語でそのまんま「利用券・引換券」という意味である。
谷垣は「地域間の“絆”」を訴えているので、そういう「良い学校」と「悪い学校」ができてしまうと、地域間の教育格差が出てしまうと非難している。
「教育バウチャー制度」とはそもそも何だろう?
簡単に説明してしまうと、「生徒を多く集めさせる制度」である。
子供がいる世帯へ、国からその「利用券」が渡され、その「利用券」を親が通わせたい学校(私立・公立問わず)へ提出する。これでは「利用券」と言うよりも、「投票券」みたいなものかも知れない。そして、その学校側が「利用券」の提出枚数に応じて運営資金が左右されるというものらしい。そして、学校間の競争が激しく促され、結果的にそれが「教育の質の向上」に結びつくという考え方である。バウチャー(voucher)とは、英語でそのまんま「利用券・引換券」という意味である。
谷垣は「地域間の“絆”」を訴えているので、そういう「良い学校」と「悪い学校」ができてしまうと、地域間の教育格差が出てしまうと非難している。
昨日、NHKでマグロの特集をやっていた。何でもマグロが高騰しているらしい。しきりに、日本人が近い将来マグロを食えなくなると煽っていた。いや、いくら巫山戯たNHKでも、その指摘は案外当たっている。
まず、何故マグロの値段が沸騰しているか、その原因として4つ上げられる。
①鳥インフルエンザ、BSEの影響で肉類が、欧米などで敬遠されていること。
②中国や露西亜など経済成長が著しい国が増えたこと(要は世界が飽食の時代になった)。
③寿司ブームに伴い、生魚を食べる習慣が根付いた国が増えたこと。
④乱獲されすぎて、マグロの漁獲高が抑えられていること。
①や②については、どうしようもないですね。
強いて、①で言えるなら「アメリカのバカヤロー」ってことですかね。
③については、日本人にとって嬉しいやら悲しいやらである。日本人のナショナリズムのお腹を肥やすことは出来た反面、日本人のお腹自体を肥やすことを難しくなってしまった。日本の一食文化を広めることが出来た一方、結果としてマグロを奪い合う敵を作ってしまったのだ。何と悲しいお知らせであろう。日本人が「仲間になりませんか?」と声をかけたことが切っ掛けで、その相手の国の人間が「日本人の持ってる自分の敵となったのだから、何とも切ない。
④について、日本の主なマグロの輸入先は台湾であった。その台湾は乱獲に次ぐ乱獲をしていた無法国家だったらしい。だから、日本に多くのマグロを輸出できていたし、大量の安いマグロが出回っていた。台湾は国を挙げて規制に励んでいる。そのため、日本に輸出できるマグロが減っている。しかも、台湾も寿司ブームなのか、マグロを食す機会が格段に増えている。ますます日本に輸入されるマグロの量はべらぼうに減ってる。
原油高に伴う燃料費の高騰も影響しているかも知れない。マグロに留まらず、魚全般に通じることかも知れないが、マグロは遠洋性回遊魚である。近海魚とは比較にならないほど、燃料費がかかる。そのため日本では燃料費と人件費を節約するため、波の抵抗が極端に低い、また鮪も自動的に引き揚げられる新たな漁船なども開発されているらしい。
要はマグロの需要が高まり、供給が伸びていない現象が起きているのだ。少ない限られたパイを各国が奪い合ってる状態なのだ。つまり、日本はその熾烈なマグロ争奪戦の真っ直中に立っている。マグロを食べるのは日本人だけではなくなった。
元々、マグロは高級な魚であったと思う。いつからこんなにも大衆的な魚になったのか、もうすっかり忘れてしまったぐらい大衆的な魚となっている。日本国民はマグロに対する認識を改めなければならない。大衆魚と呼ばれていたイワシですら、今やマグロの値段よりも高くなっている。マグロもいつまでも安い手頃な魚であり続けるはずがないのだ。昔以上にもっと高級な魚にきっと変貌するに違いない。今後は回転寿司屋などで食おう・食えるなどとは思わない方がいいかも知れない。ピーチクピーチク、親鳥の餌をただ待っているひな鳥で居続けても、誰も餌(マグロ)は与えてくれない。
庶民は潔く諦めるのが一番ヤキモキしない無難な逃げ道である。日本は世界に誇れる水産国家であるはずだ。ここでうろたえてはならない。マグロが水産資源の全てではない。様々な水産資源を知り尽くし、その調理法もその数以上に知り尽くしているのだ。何もマグロのようにただ真っ直ぐ猪突猛進に進むことはない。正規の道を歩む必要はない。回り道をしたっていいではないか。
まず、何故マグロの値段が沸騰しているか、その原因として4つ上げられる。
①鳥インフルエンザ、BSEの影響で肉類が、欧米などで敬遠されていること。
②中国や露西亜など経済成長が著しい国が増えたこと(要は世界が飽食の時代になった)。
③寿司ブームに伴い、生魚を食べる習慣が根付いた国が増えたこと。
④乱獲されすぎて、マグロの漁獲高が抑えられていること。
①や②については、どうしようもないですね。
強いて、①で言えるなら「アメリカのバカヤロー」ってことですかね。
③については、日本人にとって嬉しいやら悲しいやらである。日本人のナショナリズムのお腹を肥やすことは出来た反面、日本人のお腹自体を肥やすことを難しくなってしまった。日本の一食文化を広めることが出来た一方、結果としてマグロを奪い合う敵を作ってしまったのだ。何と悲しいお知らせであろう。日本人が「仲間になりませんか?」と声をかけたことが切っ掛けで、その相手の国の人間が「日本人の持ってる自分の敵となったのだから、何とも切ない。
④について、日本の主なマグロの輸入先は台湾であった。その台湾は乱獲に次ぐ乱獲をしていた無法国家だったらしい。だから、日本に多くのマグロを輸出できていたし、大量の安いマグロが出回っていた。台湾は国を挙げて規制に励んでいる。そのため、日本に輸出できるマグロが減っている。しかも、台湾も寿司ブームなのか、マグロを食す機会が格段に増えている。ますます日本に輸入されるマグロの量はべらぼうに減ってる。
原油高に伴う燃料費の高騰も影響しているかも知れない。マグロに留まらず、魚全般に通じることかも知れないが、マグロは遠洋性回遊魚である。近海魚とは比較にならないほど、燃料費がかかる。そのため日本では燃料費と人件費を節約するため、波の抵抗が極端に低い、また鮪も自動的に引き揚げられる新たな漁船なども開発されているらしい。
要はマグロの需要が高まり、供給が伸びていない現象が起きているのだ。少ない限られたパイを各国が奪い合ってる状態なのだ。つまり、日本はその熾烈なマグロ争奪戦の真っ直中に立っている。マグロを食べるのは日本人だけではなくなった。
元々、マグロは高級な魚であったと思う。いつからこんなにも大衆的な魚になったのか、もうすっかり忘れてしまったぐらい大衆的な魚となっている。日本国民はマグロに対する認識を改めなければならない。大衆魚と呼ばれていたイワシですら、今やマグロの値段よりも高くなっている。マグロもいつまでも安い手頃な魚であり続けるはずがないのだ。昔以上にもっと高級な魚にきっと変貌するに違いない。今後は回転寿司屋などで食おう・食えるなどとは思わない方がいいかも知れない。ピーチクピーチク、親鳥の餌をただ待っているひな鳥で居続けても、誰も餌(マグロ)は与えてくれない。
庶民は潔く諦めるのが一番ヤキモキしない無難な逃げ道である。日本は世界に誇れる水産国家であるはずだ。ここでうろたえてはならない。マグロが水産資源の全てではない。様々な水産資源を知り尽くし、その調理法もその数以上に知り尽くしているのだ。何もマグロのようにただ真っ直ぐ猪突猛進に進むことはない。正規の道を歩む必要はない。回り道をしたっていいではないか。
アメリカ産の牛肉が日本に輸入が再々開されてしばらく経つ。
「食べたい人は、自己責任で食べればいいじゃないですか」という小泉の発言が記憶に新しい。
「お前が許可したんだろうが!”安心して食べてください”ぐらい言えんのかヴォケ!」と誰もがTV画面にツッコんだことであろう。しかも消費者・国民にアメリカ産中肉を食べて、もし何かあった場合、自己責任で片付けられるんだから、こんなに怖い国はない。さすが国民をC型・B型肝炎に感染させ、苦しめておきながら、その患者に対して控訴するだけの神経はある。日本政府は「厚顔無恥」の代表である(・∀・)カコイイ!!
まあ物凄く好意的に解釈してあげると、小泉様がアメリカ産牛肉は「政府お墨付きの危険な肉」と注意を喚起してくださっているのかも知れない。既に、危険な薬を国民に提供した実績がある政府であるから、なおさら説得力を帯びている。小泉は全てをお見通しだったのだ。
農林水産省大臣当時の武部だったかが、牛肉は安全であるとアピールするために、カメラの前で微妙な笑顔で牛肉を貪り食っていたが、小泉にも牛の脳みそを貪り食うぐらいのアピールはして欲しかったものである。それでプリオンに見事感染し死んでいただければ、国民はさぞ万々歳であったろうに…。
アメリカ産の牛肉輸入再開はいつも突然訪れる。もちろん禁止も突然訪れる。最初は昨年12月のことである。小泉ブッシュ会談の直後だ。日本政府が求めていた『全頭検査』をアメリカ側が呑んだわけでもなく、何ら目に見えて危険性が回避された訳ではないのだ。既にシナリオが決まっていたとしか思えない。今回の輸入再々開も同じである。小泉がプレスリー館に訪れて、「グロ~リ~♪グロ~リ~♪」とアフォ丸出しで歌って、こちらがグロッキーにさせられた会談の直後だ。言わば、牛肉輸入再開が宗主国であるアメリカ様に対する献上品だったのだ。国民の「食の安心」などどこ吹く風、まずはブッシュ様の顔色なのだ。
そう日本はアメリカ様に頭が上がらないのだ。うだつも上がらない。逆らえない。もっとハッキリ言ってしまえば、ビビってビビって仕方がない。この主従関係が何十年と続いているのだから、日本人のプライドと言えば、回復不能なぐらいにズタボロに傷ついている。
だから台頭してきた超大国・中国には、頭を何としても下げたくないのだ。これ以上、プライドがズタボロにされたくないのだ。だから、感情的に反応する。首相による靖国神社参拝を支持する。中国のメンツを潰すことで、快感を覚える。失ったプライドが戻ってきた気がするからだ。アメリカに傷つけられたプライドを、中国を傷つけることでそのプライドを回復しようとしているのだ。靖国参拝で盛り上がった反中感情には、アメリカという大きな影が存在している。。
日本の背中には、山のように泰然とアメリカがそびえ立っているのだ。だから自然と、まだ山のように泰然とはそびえ立っていない中国に視線を向けざるを得ない。後ろのアメリカに何も言えないから、その言えない分の倍、中国に対して文句を垂れる。中国を単なるストレス発散の対象として扱っているのだ。とは言っても、あくまでそれは日本人の精神の中だけの話で、実際にはアメリカとまでは言わないが、中国も山のように泰然とそびえ立っている。
そして、いずれ大和民族が中国のことを現実的に直視できるようになり、初めてそこにその巨大な山があったんだと精神の中でやっと認識する。気付いたときには、巨大な山に挟まれ、睨まれた状態に陥る。ヘビに睨まれたカエル状態だ。その視線に恐れおののく大和民族は、恐怖のあまり視線は下に向けざるを得なくなる。そしてさらなる下位の国を探し出して、今度はそこをいびり始める。夏の暑い日に、子供が地面に大名行列を連ねるアリを踏みつぶすような感じである。なんとみすぼらしいのであろうか。
強きに屈し、弱きを挫く。そして、出る杭は恐ろしい勢いで打つ。相手が何を言ってきても、とりあえず地面に潜るぐらいまで打つ。それでも出てきてしまったら、今までのその非礼を猛烈な勢いで謝る。とにかく謝り、ご機嫌を取る。しかも、その杭ばかりに気を取られているから、他の出てくる杭に全く気付かず、結局みんな杭が出てしまう。そこからどうすればいいか対応を考えるから、いつも後手後手に回る。失敗に終わる。またプライドが傷ついてしまう。そして、傷つけられたプライドを回復するために、また新たな杭を探して(ryの永遠ループである。
我が大和民族は、世界希に見る哀れな民族である。
「食べたい人は、自己責任で食べればいいじゃないですか」という小泉の発言が記憶に新しい。
「お前が許可したんだろうが!”安心して食べてください”ぐらい言えんのかヴォケ!」と誰もがTV画面にツッコんだことであろう。しかも消費者・国民にアメリカ産中肉を食べて、もし何かあった場合、自己責任で片付けられるんだから、こんなに怖い国はない。さすが国民をC型・B型肝炎に感染させ、苦しめておきながら、その患者に対して控訴するだけの神経はある。日本政府は「厚顔無恥」の代表である(・∀・)カコイイ!!
まあ物凄く好意的に解釈してあげると、小泉様がアメリカ産牛肉は「政府お墨付きの危険な肉」と注意を喚起してくださっているのかも知れない。既に、危険な薬を国民に提供した実績がある政府であるから、なおさら説得力を帯びている。小泉は全てをお見通しだったのだ。
農林水産省大臣当時の武部だったかが、牛肉は安全であるとアピールするために、カメラの前で微妙な笑顔で牛肉を貪り食っていたが、小泉にも牛の脳みそを貪り食うぐらいのアピールはして欲しかったものである。それでプリオンに見事感染し死んでいただければ、国民はさぞ万々歳であったろうに…。
アメリカ産の牛肉輸入再開はいつも突然訪れる。もちろん禁止も突然訪れる。最初は昨年12月のことである。小泉ブッシュ会談の直後だ。日本政府が求めていた『全頭検査』をアメリカ側が呑んだわけでもなく、何ら目に見えて危険性が回避された訳ではないのだ。既にシナリオが決まっていたとしか思えない。今回の輸入再々開も同じである。小泉がプレスリー館に訪れて、「グロ~リ~♪グロ~リ~♪」とアフォ丸出しで歌って、こちらがグロッキーにさせられた会談の直後だ。言わば、牛肉輸入再開が宗主国であるアメリカ様に対する献上品だったのだ。国民の「食の安心」などどこ吹く風、まずはブッシュ様の顔色なのだ。
そう日本はアメリカ様に頭が上がらないのだ。うだつも上がらない。逆らえない。もっとハッキリ言ってしまえば、ビビってビビって仕方がない。この主従関係が何十年と続いているのだから、日本人のプライドと言えば、回復不能なぐらいにズタボロに傷ついている。
だから台頭してきた超大国・中国には、頭を何としても下げたくないのだ。これ以上、プライドがズタボロにされたくないのだ。だから、感情的に反応する。首相による靖国神社参拝を支持する。中国のメンツを潰すことで、快感を覚える。失ったプライドが戻ってきた気がするからだ。アメリカに傷つけられたプライドを、中国を傷つけることでそのプライドを回復しようとしているのだ。靖国参拝で盛り上がった反中感情には、アメリカという大きな影が存在している。。
日本の背中には、山のように泰然とアメリカがそびえ立っているのだ。だから自然と、まだ山のように泰然とはそびえ立っていない中国に視線を向けざるを得ない。後ろのアメリカに何も言えないから、その言えない分の倍、中国に対して文句を垂れる。中国を単なるストレス発散の対象として扱っているのだ。とは言っても、あくまでそれは日本人の精神の中だけの話で、実際にはアメリカとまでは言わないが、中国も山のように泰然とそびえ立っている。
そして、いずれ大和民族が中国のことを現実的に直視できるようになり、初めてそこにその巨大な山があったんだと精神の中でやっと認識する。気付いたときには、巨大な山に挟まれ、睨まれた状態に陥る。ヘビに睨まれたカエル状態だ。その視線に恐れおののく大和民族は、恐怖のあまり視線は下に向けざるを得なくなる。そしてさらなる下位の国を探し出して、今度はそこをいびり始める。夏の暑い日に、子供が地面に大名行列を連ねるアリを踏みつぶすような感じである。なんとみすぼらしいのであろうか。
強きに屈し、弱きを挫く。そして、出る杭は恐ろしい勢いで打つ。相手が何を言ってきても、とりあえず地面に潜るぐらいまで打つ。それでも出てきてしまったら、今までのその非礼を猛烈な勢いで謝る。とにかく謝り、ご機嫌を取る。しかも、その杭ばかりに気を取られているから、他の出てくる杭に全く気付かず、結局みんな杭が出てしまう。そこからどうすればいいか対応を考えるから、いつも後手後手に回る。失敗に終わる。またプライドが傷ついてしまう。そして、傷つけられたプライドを回復するために、また新たな杭を探して(ryの永遠ループである。
我が大和民族は、世界希に見る哀れな民族である。
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