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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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昨日、吉牛がアメリカ産牛肉を使用した牛丼を、2年半ぶり1日限定で復活させた。吉牛ヲタクを自称するサラリーマンやOLが、各地の吉牛の店先で長い行列を作っている光景が、TVのニュース番組などで大げさに報道されていた。ヲタクチックの20・30代の男たちが劇団員チックに、「これが美味しいを表現する演技ですよ」と言わんばかりの空々しく食っている様を見たら、失笑を覚えた。ただ値段が380円と、輸入停止前と比較すると100円ばかり高くなっていた。しかし、輸入量はまだ少なく、本格的に再開されるのは12月以降らしい。しかし、この2年半の間に、松屋は完全にオーストラリア産の牛肉に変更したそうだ。

そういえば、アメリカ産牛肉と聞いて思い出すのは、いつも毛むくじゃらの汚らしい「ネコ」である。小泉は自分でアメリカ産牛肉を再開しておきながら、「消費者の自己責任で選んでいただければいい」と、極めて無責任な発言を宣っていた。

しかしながら、加工牛には原産地を書く義務がない。ハンバーグやハムや、野菜と和えたものであったり、豚肉と牛肉が6:4で混ぜたものも消費者に知らせる義務がない。確か、ミンチ状にしたのも駄目だったような気がする。ファミレスで出されるカレーに入ってる肉だとか、もちろん牛丼に関してもこちらは知ることは出来ない。高級な店に行けば、光圀の印籠の如く「国産」の文字が躍っている。庶民の店にはそれがない。奇しくも同日、米の産地の偽装をしていた東大阪市の米卸売会社が大阪府警によって摘発を受けた。当然、アメリカ産牛肉の輸入が再開されれば、こういう事態も起きてしまうことは保証する。

いつのまにか、消費者である私たちの口や喉や食道、胃、腸に、そのアメリカ産牛肉が混入していたということもかなりの確率であり得る。というか、100%あり得ることも保証する。消費者側にアメリカ産牛肉を食べるか、食べないのかの選択肢は皆無と言っていい。小泉は消費者を騙したのだ!許されるべきではない。

別に、自分は「食えさえすれば何でもいい」という主義者なので、安い食べ物なら何でも口にする。そこらへんの乳幼児よりもたちが悪い。賞味期限などあってないようなものだ。砂場に落ちても、3秒以内なら洗って食う。むしろ砂ごと食う勢いだ。人の食い残しなんて全然おk。乞食マンセーである。もちろん、汚いアメリカ産牛肉を使用した牛丼でも、安ければ食う。プリオンだろうが、モリマンだろうが、パイパンだろうがオール・ウェルカムだ。

しかしながら、そういう危険な食物から国民を守る、「食の安全」を保持する機関が現実にあり、そこに働いている人間もいるわけだ。仁王像、狛犬よろしく「門番」の役目を仰せつかっている訳だ。その「門番」が何でもかんでも通してしまうようであれば、其奴らは要らない、不必要な人間と言うことになる。通行人が悪人であるか、善人であるかを判別できる能力がない。方法論を知らない。しかも、さもちゃんと我々が判別してあげたかのように、偉そうに振る舞っている。何故、そんな奴らに血税をつぎ込んで養う必要性があるのか教えて欲しい。その動機を与えて欲しい。低所得者からの素朴な疑問である。

日本の消費者・国民にもしものことがあれば、是非とも、小泉には三島由紀夫の如く、男らしく国民の目の前で割腹自殺して欲しいものだ。できれば、自分の血を分けた息子・小泉孝太郎の目の前で、この世での蛮行を悔やみながら、涙ながらにあの世へと旅立って欲しい。


2ちゃんねるで「全頭検査は全く科学的ではない」、とノリで輸入再開したその小泉を擁護していた奴がいた。しかし、仮にそれが真実だとするなら、それこそノリで、小泉はアメリカ産牛肉の輸入を禁止したことになる。さすが、ノリで安肉…じゃなく靖国神社に参拝している小泉だと感心すら覚えるが、そんな行き当たりばったりで外交を展開されちゃ、国民は敵わない。

現在は20ヶ月以下の牛だけを輸入しているが、そもそもアメリカ側の検査態勢が不十分で、しかも「20ヶ月」という数字も科学的根拠がないと主張している。そして、30ヶ月、40ヶ月と日にちを挙げるよう、日本側に圧力を掛けている。じゃあ、何ヶ月であれば、科学的に安全だと言える根拠を証明すべきだろう。このままズブズブとアメリカの言いなりに輸入を許可し続けるのかと馬鹿らしくなる。

そもそも、絶対に安全だと言い切れる「科学的根拠」を、アメリカ側の方から日本側に提示する義務がある。日本側にその義務はない。自分たちの国からBSE牛を出したのだ。安全性を「科学的に」保証する責任は、日本にない。なし崩し的に輸入が再開されることは許されてはならない。科学的に安全だと証明できる方法論がない以上、一番安全だと消費者に説明できる方法は「全頭検査」しか有り得ない。一頭一頭、全部の牛を検査するしかない。


まあ小泉のアフォさ加減は周知の事実なので、これぐらいにしておいて、吉牛は「大衆」向けの業界だ。しかし、その「大衆」は今や『貧困化』の一途を辿っている。つまり「貧困層向けの業界」ということだ。1000万円以上の年収がある糞セレブが、昼に何杯も食いに来るのか?行くわけないだろうが。行ったとしても、寿司とかイタメシとかセレブ~な所だよ。もしくは、2000~3000円ぐらいの弁当でも注文してるはずだ。これ以上は、発想が貧困なので皆目見当が付かないことが悔しいですッ。

2年半前、牛丼が280円で発売されていた当時より、日本はますます貧困化した。汚いアメリカ産牛肉を使っておきながら、380円なんて超高値で売ろうなんて恥を知れ。100円なら食ってやってもいい。
まだデフレは終わっちゃいない。デフレが本格的に復活するのはこれからだ。
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