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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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そういえば、金融制裁が急に取り沙汰された感じがする。北朝鮮関連に全権を握っているのは、官房長官である安部であることは周知の事実である。しかし、その安部は総裁選で何かと忙しいはずだ。何か臭い。制裁をしたからには、北朝鮮の六カ国協議復帰など目に見える成果が必要になってくる。相手の国をただ制裁するだけなら、半ば戦争行為に等しい。もし北朝鮮が火病って、北朝鮮が日本国内でテロを起こしたらどう責任を取るつもりなのか。効果的な制裁を、あくまで最小限にとどめなければならない。制裁、制裁、制裁、制裁と続けていけば、切りがないからだ。

安部政権の内に制裁をやってしまえば、もし失敗した場合に、来夏の参院選に確実に響いてくる。民主党の小沢が嫌らしくも狙ってくる。安部が唯一の武器である「拉致問題」という刀が錆びて使い物にならなくなる。(個人的に早急に解決しなければいけない問題を、武器などにしてしまっている安部は許せない)

しかし、制裁を発動しなければ、拉致問題という唯一の武器が生きない。安部が輝かない。だから、小泉政権の内に制裁を発動しておかなければイケなかった。失敗すれば、小泉の責任になすりつけ、成功すれば、安部の成果となりうるというわけだ。姑息と言えば姑息だし、巧妙と言えば巧妙な作戦かも知れない。ただ、「男らしさ」とはほど遠い。

政府は、「報復的な」制裁をしたがっているようにしか見えない。そうすれば、国民的な支持を得られるからだ。何といっても、北朝鮮という国は日本国民の8割・9割が嫌いな国である。その国に一発ゲンコツを食らわしてやるのだ。溜飲が下らないはずがない。別にそれを否定するつもりはないが、もしそうだとするなら、政府は北朝鮮問題(特に拉致問題)を解決するという明確な意思やヴィジョンがないということを意味している。

根本的に北朝鮮拉致問題などを長期化させた原因は、『自民党』である。ずーーっと、政権与党であり続けた『自民党』が問題を放置し続けた結果である。選挙のカードとして利用した小泉は万死に値する。その小泉を踏襲するかの如く、選挙のカードとして利用しようとしている安部も許せない。来夏の参院選という選挙という目先のことにとらわれず、政治家は解決に勤しまなければいけない問題である。


短絡的で、単純な政府の外交。
ずっと放置し続けてきた与党・自民党。
お門違いの相手を非難している日本のマスコミ・メディア。
などなどを見てくると、結果、日本人は思考停止してしまった理由は明白だろう。


誰がこの責任を取ってくれるのだ?と問い質したくなる。
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