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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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「小林薫」には1989年(20歳)と1991年(22歳)の時に、幼女に対する二度の性犯罪の前科がある。一度目は8人の幼女に対する強制猥褻、二度目は1人の幼女に対する首を絞めた事による殺人未遂。しかし、1991年から2年の懲役に服役した後は、職を転々としている。父親からも断絶され、まさに天涯孤独の身だった。そのうちに何らかの理由で、小児性愛、「ロリコン」の部分よりも、「反社会的人格障害」の部分の方が増大していったのではないかと思う。女児に対する事件を起こした1991年から2004年の13年の年月の間、それらしい事件は犯していない。

性犯罪は比較的「再犯率」が高いと言われる。もちろん数字的な根拠はない。一体、何年間の内に再犯してしまえば、数字に勘定されるのか分からないし、性犯罪を犯し、何年間か拘置所に入れられ出所し、経済難から万引きをして逮捕されました。これでも「再犯率」の数字に勘定されている。しかし、この場合は「再犯率」とは呼ばず、「再犯者率」と呼ぶのが本来は適切である。もし性犯罪者が出所して、また性犯罪を犯す率、つまり「真の再犯率」が高いのであれば、13年間も幼女に手を出さずに我慢できるかは激しく疑問である。これで「常習性がある」と裁判所が判断したことは、いささか行きすぎた判断であると言わざるを得ない。

で、最終的に犯行に及んでしまった理由を考えたとき、「小林薫」が凶行に走った数ヶ月前にアレの死刑執行が行われている。そう、2004年9月に大阪教育大付属池田小の「宅間守」である。小林が事件を犯したのは、同年の11月。その間は、たった2ヶ月だ。宅間守の死に激しく何かを感化されたのだろう。「第二の宅間守」になりたいと宣っていることからも、その「理由」として可能性は決して低くはない。

つまり、「性」が決して犯罪を誘引するとは言い切れないということだ。
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