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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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12月4日、造反当選組11人が自民党へ正式に復党した。

その時、安部晋三は彼ら11人の造反組に対して「おかえりなさいと言いたいです」みたいなことを言って、笑顔で出迎えたらしい。これには、激しく笑った。自分には造反組に対してではなく、「古い自民党さん、おかえりなさい」と言っているようにしか聞こえなかった。安部晋三は、小泉純一郎の改革路線を引き継いでいると言っている。尚更、その響きが鮮明に耳に聞こえてきた。

そして、この自民党復党問題に関して、各社メディアに4分間の記者(釈明)会見を開く模様だったが、おじゃん。安部晋三が一方的に喋る映像が、自民党のホームページで流されるだけだった。

同日のテレ朝『報道ステーション』を見たら、再び解散総選挙を行って、国民の真意を測るべきだとする世論が、何と6割もあったらしい。これには驚いた。民主党・幹事長の鳩山が言っていたことと同調していたからだ。自分は去年の総選挙で自民党に投票した有権者の一人ではなかったので、さすがにそこまでする必要はないだろうと思っていた。なんせ再び多額の血税を注ぎ込まれる訳だから…。しかしながら、去年の総選挙で自民党に投票したあf…賢明な有権者はそうは思わなかったらしい。

言われてみれば、今回は世論と民主党の言うとおりかも知れない。何故なら、今回の復党劇で、自民党の議席は480席中300数席にまで成長したらしい。これは全議席の3分の2にも及ぶ。公明党(創価学会)も含めたら…考えただけで恐ろしい。一党独裁も甚だしい。去年の衆院選で自民党に投票した有権者は、やはりどこかで忍びない心で充満しているのだろう。

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ましてや、この独裁状態にも関わらず、自民党が独断で色々できる状況下にあるにも関わらず、日本の経済や政治や外交問題は何の進展もしていない。拉致問題に関しても、もっと積極的に何かやれたはずだ。こういう絶対多数の議席を貰っていながら、有権者に与えられいながら何も進展していないのだから、これ以上、拉致問題(北朝鮮問題)で自民党には何も期待できてないことを意味している。自民党が何も出来ない政党であることは、証明された。

そう考えただけでも、何だか空しさがこみ上げてくる。野党派の自分だが、結局政治を動かすのは政権与党。何も出来ていない自民党議員連中に、血税が無駄に持って行かれていると考えただけで…。自民党により一層の幻滅感を抱いてしまった。拉致被害者の家族はますます老いていき、家族に会えないまま死んでいくのだ。

そして、安部晋三が造反組復党に関して、国民に対して説明義務を果たしているかということに関しては、それ以上の8割もの世論がNOという答えを自民党に突きつけた。皮肉なことに、安部晋三は上記の映像で「国民の目に見えるオープンな形で復党問題は粛々と進められてきた」と言っていた。

安部晋三がこの問題に関して、今の今まで顔を出さなかったではないか…おめおめと批判が怖くて隠れていた癖に、今更「どんな批判にも甘んずる」とは笑止千万。彼はオープンという中学生でも理解できるような言葉の意味を知らないのだろうかと、ついつい疑ってしまった。所信表明演説だったかで、やたらカタカナ語を使っていたが、これでは国民(特に自民党信者)の誰もが胸を打つはずがない。

そういえば、総理になった直ぐのその所信表明演説では、すぐさま復党させるような旨を宣っていたらしい。つまり、もう自民党がガタガタに崩れ去るシナリオは既に出来上がっていたわけですね( ̄ー ̄)ニヤリ


しかし、造反組と言っても色々ある。選挙で当選した今回の11人のような『無所属組』と、選挙で落選した『落選組』。

そして、その『落選組』の中から年内の内に、今回の11人のように復党させて、来夏の参院選に出馬させるという案が、自民党内であるらしい。これには驚いた。もちろん自民党執行部に対して、「してやられた!!」という驚きではない。「自民党は、どこまで馬鹿なんだ」という驚きである。

復党問題は、世論調査を見ても、自民党にとってはかなりのダメージを与えているはずである。一市民である自分でも、そんなことは知っている。この問題が尾を引くことで、自民党がかなりヤヴァイ状態に陥ることは、誰の目からも明らかである。自民党にとって、それは「地雷を何も処理せず、そのまま放置している」ことに等しい。来夏の参院選までには、何とか国民には忘れて欲しいはずである。

それにも関わらず、自民党はその地雷(復党問題)を来夏の参院選にぶつけてくるのだから、野党大好きっ子の自分でも少し呆れるばかりである。それは来夏の参院選で、その地雷を爆発させれば、国民は再び「復党問題」という地雷に目がいく。7ヶ月前(つまり今)のことを思い出す。そうなると、自民党が命を賭けている参院選で自民党は苦戦を絶対に強いられる。こんなこと、どこの馬鹿でもちょっと想像すれば分かることなのに、それを堂々と実行しようとしている。

自ら自民党は国民に対して、大体みんなが忘れた頃になって、わざわざ「自民党の復党問題を思い出してください」と言ってるに等しい。自民党はどこまで馬鹿なんだと言わざるを得ない。

つまり、自民党は民主党のお家芸と言われていた、リアルの『自爆』を今まさにしようとしているのだ。思わず、そういう危ない地雷原でヘラヘラと遊んでいる安部晋三に対して「戻ってこい!!」と叫びたくなった。そしてあわよくば平原地帯のこちらに戻ってこられれば、「おかえりなさい、よく頑張ったね」と言って、優しく抱きしめたくなった。

野党派の自分が、何故って?世間では「出来の悪い子ほど可愛い」と、よく言うじゃないですか。
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