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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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三宅爺が今週の日曜のたかじんの番組で奇しくも側室制度復活が有り得ない理由を宣っていた。「裕仁(昭和天皇)が側室制度は今の時代に合わないから廃止するとおっしゃられた。今更、側室制度の復活は有り得ない」からだと。何日か前に、長々と側室制度復活が論外である理由を述べたが、究極的にはこの理由に達すると首肯する方は多いだろう。

しかし、この裕仁の政治的介入を容認しておきながら、何故靖国問題の政治介入は容認できないのだろう。何が根本的に違うのか。国民的関心事である。天皇の介入が許される政治的問題があり、天皇の介入が許されない政治的問題があるとでもいうのだろうか。もしあるんだとしたら、法律で決められているのだろうか。世間にそういう暗黙の了解のようなものがあるのだろうか。もしくは誰かの判断によって、決められるものなのだろうか。そうすれば、それは誰が判断するのだろう。

靖国問題で天皇の政治的介入が許されるべきでないとするならば、当然、皇室典範改正問題でも天皇・皇室の人間の政治的介入も許されるべきではない。

そもそも、この「天皇」という中途半端に、日本の政治に介入してくる物体は何なのだろう。ある問題ではヒョコッと顔を出すが、またある問題ではその顔をヒョコッと引っ込める。まるで食べかすにたかっている銀蠅ような目障りさである。こっちが必死に手で払いのけても、払いのけても、それでも食べかすに寄って来る執念は目を見張るものがある。しかし、この銀蠅は中々賢く、すばしっこい。蠅叩きで叩き殺すことも難しい。しかも、叩き殺そうとすれば、「止めろ」と制止してくる輩がいる。さっきまでは何も言わなかったのに。

この銀蠅にどんな品位とやらが宿っているのだろう。ある時は、品位があるかのように装い。またある時は、品位がないかのように装う。厚かましいにも程がある銀蠅だ。この銀蠅を飼い慣らす義務が日本人にあるのだろうかと甚だ疑問に思う。
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