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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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昨日、民主党代表選挙に正式に出馬表明をひっそりと果たした小沢が今日、民主党の代表選が無投票再選を果たした。しかし、小沢は4月に一度、既に管と激しく戦いに勝利を収めているのだ。約5ヶ月後の間に、2度の選挙もあるとは民主党は少しせわしない。ただ、今回は対立候補がおらず、政策論争が全く行われず、いまいち小沢民主党のやりたいことが国民に余り伝わらなかった感がある。具体的にどういう道筋で、自ら打ち出した基本政策を可能にするかという点が最も重要な点である。

しかし、小沢が最も論争すべき相手は、次期自民党総裁の安部である。基本的に、麻生や谷垣は安部の噛ませ犬・引き立て役のデザートに過ぎない。いくら谷垣が額に汗をし、論戦を戦わせようと所詮、安部が総裁になることは決定事項である。実質、自民党総裁選は無投票再選に近しい。

でも、自民党が政権を持ったままでは何も変わらないのは、最早明白だ。結局、自民党は「風見鶏」政党なのだ。その時の世論ばかり気にして長期的な視野や戦略性がない。ただその場の空気に流されて、漂ってるクラゲみたいなもん。迫力もエネルギーも魅力もない。小泉がその代表格である。総裁選などを見ていても、「論戦の中身重視」で総裁を選んでいるのではなく、「人気」だけで自民党員などは安部を支持している。小泉が約5年半、首相の座に座っていたが、国民の暮らしが良くなったのだろうか?「人気」だけで総裁になれる政党を支持しても、国民が得られる利益やメリットがないことが白日の下にさらされた。

つまり、日本人が取るべき道として、自民党以外の政党に政権を取らせなきゃいけない。安部などは「物質的より心の豊かさ」と、低所得者・格差社会には知らぬ存ぜんを突き通している。そういう現実を見ようとはしない。何故なら、それは『日本の負の部分』だからだ。当然、そんな状況で「美しい、日本」などとはまかり間違っても宣えない。自民党の政策の結果で生まれた弱者を蔑ろにし、「国民を幸せにする」ことなどは眼中にないのだ。自民党が「国民政党」と自負するなど片腹痛い。自民党は庶民の敵である。

よく日本のアフォな政治家が「中国を一党独裁」と非難してるが、戦後の日本は自民党がほぼ一党独裁が続いていることを忘れちゃいけない。本来の民主主義国家なら、何回かコロコロ政権が変わっていていてもいいはずだ。それがない日本は、中国と同じく閉鎖的な政治体制が続いていると言っていい。これで、麻生などは「自民党は開かれている政党だ」と宣っている。ちょっと待て。お前を筆頭に、自民党、ほとんど二世や三世議員ばかりの役立たずではないか。安部など二世・三世議員の代表格である。「父親の地盤を引き継いで、国会議員になっている奴ばかり」。つまり、限られた人間しか国会議員になっていないのが、今の自民党である。「開かれた政党」などとは片腹痛い。


しかも、自民党はありとあらゆる民間市場で規制緩和を実行している。労働者派遣法などが好例である。庶民を無意味なまでに競争に晒しているのだ。そして国民の生活はますます不安定化していき、不当なまでの格差が国民の間で浸透してしまった。違法な雇用も急増している。弱い立場の人間は声すら上げられない状況がずーーーっと続いている状態だ。そのくせ、自分たち政治家は馴れ合い、談合体質で、ガチガチに自分の身を固めている。その競争社会からコソコソと逃れているのだ。庶民を苦しませておきながら、政治家自身は苦しみたがらない。政治の本質とは何たるか、自民党議員は一から勉強し直した方がいい。
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