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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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今月11日、金融庁が出した「最大9年以上、グレーゾーン金利を『特例金利』という形で存続させる」という飛んでもない貸金業法改正案を審議していた自民党の法務部会が、また結論を先送りにしてしまった。昨日13日も協議したが、明日15日に結論を出せるかどうか、その気配はグレーそのものである。

11日付の朝日の報道によると、「金融庁が特例金利を長引かせる必要性を明確に説明できていない」ことが、自民党内で議論が収束しない一因だという。しかし、この理由のどこが議論も長引く要因となりうるのか、見当が付かない。「明確に説明できない」ということは、『グレーゾーン金利を存続させる合理的理由がない』という明確な証拠ではないのか。何を躊躇する理由がある。自民党は、さっさとグレーゾーン金利を廃止してしまえ。

貸金業協会幹部などは、久間章生に対して「金利を下げると貸せなくなる利用者が増える」と直訴しに来ていたらしい。巫山戯た話だ。何故、金を貸す側が借りる側の心配をしてるのか。貴様らはTV局を利用して、「計画的にご利用ください!」「STOP!借りすぎ」と「借りないでくれ」と世間にアピールし、さも「債務者側が苦しんでいるのは自業自得ですよ」と主張している癖に、何だその詭弁は!せめて、ハッキリ「弱い債務者から、利息を貪れないから何とかしてください」と懇願しやがれ。偽善者面するなんて、消費者金融業界はどこまで下衆なんだ。これでもし来月の衆院補選、来夏の参院選の選挙資金を拠出してやるなどと、久間に圧力を掛けていたとしたらますます救いようがない。

13日の幹部会では「経過期間が短いと、業者が客から強引に資金回収をする恐れがある」という意見が根強かったらしい。これも馬鹿げている。経過期間が短かろうと、長かろうと、経過期間が終わりに近づけば、強引に資金を回収するに決まっているのだ。自民党は何とか「グレーゾーン金利を少しでも長く存続させよう」と必死な様子。誰がための政党なのだ。これでは自民党は『庶民の敵』ではないか。中川秀直は「じっくり議論すればいい」と先延ばしに容認しているかのような発言をしている。許せない。早々に結論を出すべき問題なのだ。いくら紀子の息子の名前が「悠仁」だったからといって、悠長に構えていては駄目なのだ。

やっと、民主党も貸金業規制に関する検討チームを再開させるなど、政治家がやることは何かもが遅すぎる。


先月24日の話だが、消費者金融に借金があった自衛官が、わいせつDVD(「わいせつ」って何だって話だが)所持の容疑で逮捕された。何でも1日1万円で、そのDVDを運ぶアルバイトをしていたらしい。別にこの自衛隊員はわいせつDVDが大好きだから、そのアルバイトをしていたわけでもなく、ただ消費者金融の借金を返すために犯罪に手を染めていた。消費者金融が、こういう『犯罪を誘発している』事実がある。グレーゾーン金利を存続させると言うことは、つまりそういうことだ。

消費者金融業界は『犯罪を生産している業界』であり、その業界に規制を掛けられない自民党は「犯罪を幇助している政党」であると断罪する。これで自民党が「美しい、日本」を築けるとは片腹痛い。
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