忍者ブログ
『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

数日前にDELLのカタログが来た。DELL製品を購入すると、2ヶ月に一度のペースでPCのカタログが送られてくる。数少ない日々の楽しみの一つでもある。

そして今回のカタログには、今までのカタログの中で一番興味がひかれた。Core 2 Duoの名前が燦然と輝いていた。DELL製のPCにCore 2 Duo搭載のモデルが発売されていた。

Core 2 Duoの存在を初めて知ったのは、Firefoxの拡張を作っている作者のブログ。たまたまそこを覗いたら、新しいPCを購入したという記事を見かけた。その作者が使っていたPCはDELL製品で、そのスペックも、自分が使っているPCのスペックとほぼ変わらないので少し興味がそそられた。そして、新しく購入したPCもDELL製品だったのでますます興味がそそられた。

新しく購入したPCのプロセッサーの名前を見たら、Core 2 Duoと聞き覚えがあるような、聞き覚えがないようなプロセッサーだった。少し前からDELLのカタログには、ノートPC向けのプロセッサーにCore Duoというものがあった。作者はノートPCを購入したのかなと思ったら、作者が性能を比較したのを見たとき、ちょっと違うかなと感じた。いくら前のPCが低スペックだったとは言え、これほどの差を付けられるものなのかなと、多分、デスクトップPCなんだろうなとは思いつつ、だったら何でPentium Dを購入しないのだろうと思って検索してみた。インテルの公式サイトを見る限り、何となく優れた性能のプロセッサーなんだろうな程度しか分からなかった。

だが、Pentium Dと一緒に検索してみたら、「Pentium Dと比較して、40%の性能向上と40%の消費電力の削減に成功」という検索サイトを見つけてしまった。「オー凄いプロセッサーじゃないかw」という印象とともに、「何だデスクトップ向けのプロセッサーなのか」とやっと納得できた。そして、よくよく比べてみると、「Core Duo」と「 Core 2 Duo」は違っていた。馬鹿だ。とにかくPentium Dより上位のモデルが「 Core 2 Duo」だった。

そしてDELLのカタログにもいずれ載るのかなと思っていたら、案の定載っていたという話。

+ + + + +


Pentium Dの性能は比較的高いと言われてきた。そして、Pentium Dは安くなってきた。今回のカタログでも10万円以下で購入できるモデルも提供されている程。しかし、Pentium Dは発熱量がハンパじゃなく凄かったらしい。そこが唯一気になっていた。色んなブログを見ていても、辛辣な意見しか見かけなかった。マジで購買意欲が削がれるような内容しか聞こえなかったw

どちらもデュアルコアと呼ばれるプロセッサーである。デュアルコアとは、マイクロプロセッサを2つ搭載しているPCを想像すればいいと思う。一つのプロセッサーで、CeleronやPentium 4を二個積んでるみたいな感じ。だから、複数のプロセッサコアで処理を分担することができるから、その分性能も向上する。

ただ二次キャッシュの利用の仕方、扱い方が違うらしい。

例えば、2人で何かの作業をしたい場合を考えてみると分かりやすい。
二つの部屋で別々に作業しているのがPentium D。
一つの大部屋を共有して、同時に作業しているのがCore 2 Duo。

DELLのカタログにもプロセッサー部分の下をよく見てみてほしい。PentiumDの場合、「(1MB×2 L2キャッシュ)」と書かれている。L2キャッシュとは、雰囲気で多分誰もが分かると思うが二次キャッシュのこと。1MB×2とは、上記の例で言えば二つの部屋ということですね。

しかし、Core 2 Duoの場合、「2MB L2キャッシュ」とある。上記の例で言えば、一つの大部屋ということですね。

常識的に考えてみて、一つの作業を二人でする場合、部屋が区切られていれば作業効率が悪くなることは明白。余計な労力や時間も必要とする。Pentium Dは凄く効率が悪い作業をしていたから、消費電力を多く必要とし、それに伴い発熱量も高くなっていた。そうどっかのブログに書いてあった。この分かりやすい説明に、思わず「成る程な」と頷いてしまった。そりゃ発熱量も無駄に高くなってしまうわと。。。

しかし性能などとは全く正反対で、値段だけを考えると天と地ほどの差がある。ものすごtく高い。先述のFirefoxの拡張作者の構成をDELLのサイトで試算してみたら、軽く40万は超えていた。カタログに載っていたPCですら、20万円台後半。ちょっとすぐには手が出ない。まあ自作で組めば、もう少し手頃な値段で抑えられるんだろうけど…。

来年は、WindowsXPの後継版であるWindowsVistaが発売される。それを考えると、今すぐに購入してしまうのはいささか勇み足である。しかも、発売直後というのは何でも安定していない。PSとかが好例で、何でも新発売の商品にすぐ飛びつくのは人間の悪い癖。まるで処女と聞いただけで嬉しくなり、すぐエッチしたくなっちゃう下衆な男である。だから、VistaのSP1が出てからでもないという意見も見かけたが、概ね賛成である。

しかも、その時期になれば、Core 2 Duoもお手頃な値段にまで下がってるだろうし、今すぐにでも手を出してしまうのはやはり性急だ。WindowsVistaはかなりの高スペックを要求されるらしい。少なくとも、Pentium Dを購入しようなどとは思わない方が賢明かも知れない。


Pentium4や、その後継のPentiumDは、AMDのAthlon64というプロセッサーに、様々なベンチマークテストで悉(ことごと)く後れを取っていたらしい。そして、そのAMDのプロセッサーが搭載されたDELL製のPCが既に発売されている。それにインテルは焦ったのではないかとも言われている。

しかしながら、Core 2 DuoはそのAMDの最高性能チップと言われる「Athlon 64 FX-62」ですら複数のベンチマークにおいて上回っているらしい。検索して色々調べていたら様々なところで、Core 2 Duoは気持ち悪いぐらいに称賛をされている。ますます購買意欲がそそられる。めちゃくちゃ高性能で、低消費電力なんて、ユーザーにとっても、ママンなる地球にも優しいという何とマザコンなPCだろう。


DELLのPCは値下げが激しい。2ヶ月ごとに送られてくるカタログを並べて比較してみると、目に見えて価格が下がっている。これを眺めるのが凄い楽しいんだわ。「おー、こんだけ下がったのかw」「次のカタログでは、どれぐらい下がってるんだろうwktk」ってな具合に色々想像を働かせるのが楽しい。

もちろんローンを組めば、無理すれば20万円台後半でも購入できるかも知れないが、毎月1万円払うのではなく、1万円貯金してたとしよう。それで半年後なり1年後なりには、いくらか貯まっている。でもその時のDELLのPCは、目に見えて価格が安くなり、もっとスペックも高くなっている。正直な話、時期を見誤って購入してしまうと、すごく損をすることがある。

だから、今からお金を貯めなきゃいけないんです、そうなんです。

「オラ、何だかワクワクしてくっぞ(悟空AA略)」
PR
[191] [190] [189] [188] [187] [186] [185] [184] [183] [182] [181]
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ | [PR]