『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!! これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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先月25日に上海市のトップである陳良宇が汚職事件を巡り解任された。事の始まりは8月中旬。上海市の労働社会保障局長が社会保障基金からを不正に32億元(約470億円)あまり民間企業家に融資し、賄賂を得たということで収賄の容疑で逮捕された。その後、陳の親族や、市幹部や企業家らも業者から何百万、何千万という賄賂を受け取っていた疑いを持たれ、解任。また不正な融資を受け、高速道路の運営権を獲得した民間企業家に対して、前市長の陳は運営期間を20年から30年に延長させるなどの便宜を図るなど、職権を濫用していたらしい。
また中央政府が進める投資規制など景気引き締め策に反対するなど、何かと中央の意向に背くことが多かった。国家副主席の曽慶紅などが、先月中旬に今回解任にいたった社会保障基金をめぐる不正流用なども含めた「上海の6大問題」として批判していた。
要するに、一地方都市である上海は「おいたが過ぎた」という感じか。
中国国内の官民癒着の腐敗体質は目に余るモノがあることは、周知の事実。外資の企業が中国国内で成長したいなら地方政府の役人に賄賂を配らないと駄目だという噂もあるぐらい。それに中央政府のトップである胡錦涛がメスを入れた。これは外資の企業にとっても喜ばしい事実かも知れない。
上海は中国にとって特別な都市である。中国を代表する国際都市、経済都市である。別にそういう意味ではない。「上海閥」と呼ばれる上海出身や上海勤務経験を絆にした中国共産党の指導部内のグループを生産した都市なのだ。
また中央政府が進める投資規制など景気引き締め策に反対するなど、何かと中央の意向に背くことが多かった。国家副主席の曽慶紅などが、先月中旬に今回解任にいたった社会保障基金をめぐる不正流用なども含めた「上海の6大問題」として批判していた。
要するに、一地方都市である上海は「おいたが過ぎた」という感じか。
中国国内の官民癒着の腐敗体質は目に余るモノがあることは、周知の事実。外資の企業が中国国内で成長したいなら地方政府の役人に賄賂を配らないと駄目だという噂もあるぐらい。それに中央政府のトップである胡錦涛がメスを入れた。これは外資の企業にとっても喜ばしい事実かも知れない。
上海は中国にとって特別な都市である。中国を代表する国際都市、経済都市である。別にそういう意味ではない。「上海閥」と呼ばれる上海出身や上海勤務経験を絆にした中国共産党の指導部内のグループを生産した都市なのだ。
+ + + + +
「上海閥」の発端は、文化大革命で勢力を伸ばした極左派の4人組。上海を政治基盤に移したことから、「上海閥」と呼ばれるようになる。天安門事件後は、江沢民が実質「上海閥」を支配。現在では江沢民グループなどと呼ばれるようになった。
前回の党大会では、江沢民が率いる「上海閥」が9人しかいない政治局常務委員の5人を占めるなど、党中央をほぼ完全に支配するまでに成長。中央政府で最大の派閥となった。現在の自民党の森派どころではない。
胡錦涛が国家主席に就任した以後も、この江沢民グループの影響力を排除できなかったと言われる。例えば、軍事がその典型としてあげられる。日本領海内に度々侵犯してくるのも、胡錦涛の影響力が軍部に及ばなかったからだと専ら言われてる。それほどまでに「上海閥」、つまり江沢民グループの影響の影が差していた。
現役の党政治局員が解任されたのは11年ぶり。1995年9月、北京市のトップであった陳希同以来。企業などから高額物品や高級外車などの賄賂を受け取るなど、腐敗ぶりは激しかった。そして、何を隠そうこの陳を失脚に追い込んだのは、「上海閥」の江沢民なのだ。今回の陳と同じく、当時主席であった反江沢民色が強かった。江沢民と上海閥の政治基盤を固めることに成功した。
あれ?何だか何かとダブらないだろうか。
そう今回の上海市トップの解任事件とクリソツのクリトリスなのだ。
北京市のトップであった陳希同が、上海市のトップであった陳良宇。
当時の国家主席であった江沢民が、現在の国家主席である胡錦涛。
「汚職」を武器に、権力掌握の障壁となる人物を失脚に追いやるのは、昔から中国で行われていた政敵抹殺するための常套手段なのだ。そして、胡錦涛が最大の目的と掲げているのが、最大の政敵である「上海閥の解体」であることは言うまでもない。そして、歴代の上海市長はその後、首相などの大物ポストに付いている。今回解任された陳良宇はもちろん言うまでもなく上海閥の有力幹部。それがいなくなったということは、実質「江沢民グループ」の後釜が絶たれたことを意味する。どこかで「江家、お家断絶の危機」などと題目でブログを書いてた人がいたが、成る程なと思った。
前国家主席である江沢民の影響力が色濃く残っている都市に、胡錦涛は土足で踏み込んでペナルティ・ワッキーばりの芝刈りならぬ、江刈りをやろうとしているのだ。小泉で言えば、胡錦涛が「郵政改革派」で、江沢民が「郵政造反組」みたいな感じ?
そして、今回の党大会で「上海閥」の徹底的な解体を目論んでいることは明白。江沢民の出方も、このまま黙ったまま座視するのか、最後っ屁を出すのかが注目されている。
江沢民は経済成長推進を掲げていると共に、比較的「反日的」とされていた。愛国教育などが典型である。自分は反日だの親日だのレッテルを貼るのが大嫌いだが、胡錦涛は比較的「知日的」とされている。奇しくも中央大会の同日に、安部の訪中が許可させたたが、それは江沢民に対する「決別」という強いメッセージを、国内外に発信したかったのではないか。安部を呼びつけたことは、江沢民に対して最大の当てつけになったに違いない。
つまり、これからは中国人の反日度合いが今よりかは薄まるのではないかと言うこと。江沢民の影響からの脱却は、反日からの脱却も意味する。まあ自分は中国人が決して反日だとは思わないが、少なくとも胡錦涛政権が安定する限り、下らない痴話げんかをすることは日中間でなくなるとは思う。まあ、こっちに小泉みたいな知障が今後出てこなくて、安部も靖国に参拝しなければの話だが…
これと絡んで、先述の日本製品などに対する規制・検査態勢の強化は、上海政府が中央政府による反発だったとする見方がある。安部内閣が組閣されたばかりのタイミングに、中国中央政府が日中間に新たな大きな懸案を作るとは思えない。中央政府に反逆の意思を示したいが為の措置だった。と報道ステーションでは加藤工作員が宣っていた。
本当かどうか分からない。中央政府の意向が強く働いたのではないか。中国全土で日本製品の販売が規制されてるようだし、安部が訪れたと同じ比に開かれた中央委員会全体会議では、何より「社会の格差是正」などを掲げている。
野菜の対日輸出の約2割がここ数ヶ月で激減してしまったのだ。只でさえ貧しい農村部がますます貧しくなったことは想像に難くない。ましてや貧困層によるデモや暴動は年間数万件に及ぶと聞く。そういった層の不満解消のために、対抗措置として発動したのではないか。経済の締め付けも掲げているみたいだし、外資の商品に対する規制は多少ぐらい許されると思ったのかも知れない。逆に考えると、中央政府の権力掌握が成功し、政治基盤が安定した結果ではないかとも受け取れる。
しかし中央政府の実権が強まってくれば、当然「独裁色」が強まってくるわけだから、もちろん諸手を挙げて喜べはしない。ただ中国も過去との決別を図ろうと努力していることには違いない。
安部にもいつまでも下らない過去には早いところ決別していただきたいところだ。
「上海閥」の発端は、文化大革命で勢力を伸ばした極左派の4人組。上海を政治基盤に移したことから、「上海閥」と呼ばれるようになる。天安門事件後は、江沢民が実質「上海閥」を支配。現在では江沢民グループなどと呼ばれるようになった。
前回の党大会では、江沢民が率いる「上海閥」が9人しかいない政治局常務委員の5人を占めるなど、党中央をほぼ完全に支配するまでに成長。中央政府で最大の派閥となった。現在の自民党の森派どころではない。
胡錦涛が国家主席に就任した以後も、この江沢民グループの影響力を排除できなかったと言われる。例えば、軍事がその典型としてあげられる。日本領海内に度々侵犯してくるのも、胡錦涛の影響力が軍部に及ばなかったからだと専ら言われてる。それほどまでに「上海閥」、つまり江沢民グループの影響の影が差していた。
現役の党政治局員が解任されたのは11年ぶり。1995年9月、北京市のトップであった陳希同以来。企業などから高額物品や高級外車などの賄賂を受け取るなど、腐敗ぶりは激しかった。そして、何を隠そうこの陳を失脚に追い込んだのは、「上海閥」の江沢民なのだ。今回の陳と同じく、当時主席であった反江沢民色が強かった。江沢民と上海閥の政治基盤を固めることに成功した。
あれ?何だか何かとダブらないだろうか。
そう今回の上海市トップの解任事件とクリソツのクリトリスなのだ。
北京市のトップであった陳希同が、上海市のトップであった陳良宇。
当時の国家主席であった江沢民が、現在の国家主席である胡錦涛。
「汚職」を武器に、権力掌握の障壁となる人物を失脚に追いやるのは、昔から中国で行われていた政敵抹殺するための常套手段なのだ。そして、胡錦涛が最大の目的と掲げているのが、最大の政敵である「上海閥の解体」であることは言うまでもない。そして、歴代の上海市長はその後、首相などの大物ポストに付いている。今回解任された陳良宇はもちろん言うまでもなく上海閥の有力幹部。それがいなくなったということは、実質「江沢民グループ」の後釜が絶たれたことを意味する。どこかで「江家、お家断絶の危機」などと題目でブログを書いてた人がいたが、成る程なと思った。
前国家主席である江沢民の影響力が色濃く残っている都市に、胡錦涛は土足で踏み込んでペナルティ・ワッキーばりの芝刈りならぬ、江刈りをやろうとしているのだ。小泉で言えば、胡錦涛が「郵政改革派」で、江沢民が「郵政造反組」みたいな感じ?
そして、今回の党大会で「上海閥」の徹底的な解体を目論んでいることは明白。江沢民の出方も、このまま黙ったまま座視するのか、最後っ屁を出すのかが注目されている。
江沢民は経済成長推進を掲げていると共に、比較的「反日的」とされていた。愛国教育などが典型である。自分は反日だの親日だのレッテルを貼るのが大嫌いだが、胡錦涛は比較的「知日的」とされている。奇しくも中央大会の同日に、安部の訪中が許可させたたが、それは江沢民に対する「決別」という強いメッセージを、国内外に発信したかったのではないか。安部を呼びつけたことは、江沢民に対して最大の当てつけになったに違いない。
つまり、これからは中国人の反日度合いが今よりかは薄まるのではないかと言うこと。江沢民の影響からの脱却は、反日からの脱却も意味する。まあ自分は中国人が決して反日だとは思わないが、少なくとも胡錦涛政権が安定する限り、下らない痴話げんかをすることは日中間でなくなるとは思う。まあ、こっちに小泉みたいな知障が今後出てこなくて、安部も靖国に参拝しなければの話だが…
これと絡んで、先述の日本製品などに対する規制・検査態勢の強化は、上海政府が中央政府による反発だったとする見方がある。安部内閣が組閣されたばかりのタイミングに、中国中央政府が日中間に新たな大きな懸案を作るとは思えない。中央政府に反逆の意思を示したいが為の措置だった。と報道ステーションでは加藤工作員が宣っていた。
本当かどうか分からない。中央政府の意向が強く働いたのではないか。中国全土で日本製品の販売が規制されてるようだし、安部が訪れたと同じ比に開かれた中央委員会全体会議では、何より「社会の格差是正」などを掲げている。
野菜の対日輸出の約2割がここ数ヶ月で激減してしまったのだ。只でさえ貧しい農村部がますます貧しくなったことは想像に難くない。ましてや貧困層によるデモや暴動は年間数万件に及ぶと聞く。そういった層の不満解消のために、対抗措置として発動したのではないか。経済の締め付けも掲げているみたいだし、外資の商品に対する規制は多少ぐらい許されると思ったのかも知れない。逆に考えると、中央政府の権力掌握が成功し、政治基盤が安定した結果ではないかとも受け取れる。
しかし中央政府の実権が強まってくれば、当然「独裁色」が強まってくるわけだから、もちろん諸手を挙げて喜べはしない。ただ中国も過去との決別を図ろうと努力していることには違いない。
安部にもいつまでも下らない過去には早いところ決別していただきたいところだ。
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