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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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今日のたかじんの番組で、三宅久一がまたまた面白いことを宣っていた。
「皇族の人間に皇室典範改正の議論の輪の中に入っていただく。」

確か、三宅爺は昭和天皇メモの時に、こんなもの世間様に発表するんじゃないと、日経新聞社に対して一喝していたではないか。つまり、政治問題について首を突っ込むなと、裕仁に対して叱りつけたわけだ。「何故、天皇が政治に口を出したんだ、この馬鹿裕仁めがッ!!」という具合に、皇族が政治問題に口を出すとややこしくなるから公衆の面前で罵倒した。一体、これはどういうことだろう。

何故、その人間が皇室典範という通常の法律の改正に対して、皇族に口を出させることを認めるのか。靖国問題と何が違うのか。ましてや、靖国など政治家が参拝しなければ済む極めて単純な話なのだ。しかも、裕仁は個人の信条や参拝しない理由を述べただけである。靖国問題と同じく、皇室典範改正問題は国論を二分している問題である。同じ国民的関心が高い問題で、どうしてこうも主張がコロコロ変わるのか。

例えば、皇族の人間に対して、他の民間人の有識者が「馬鹿もん」と反対意見を述べることが出来るのだろうか。いや述べられない。述べてしまえば、皇室の品位を損なってしまう。つまり、民間の者は皇族の人間に対して口出しできない。だから三宅爺は裕仁に対して一喝したのである。靖国問題で自分の主張が劣勢に立たされてしまうから。そして、実際劣勢に立たされた。

しかし、これでは皇室典範を改正させたくないから、皇族の人間を参加させたがっているとしか思えない。いや、実際にそうなのだ。自分の政治的主張とそぐう問題に関しては、皇族の立場を利用して、自分たちが有利になるように仕向ける。しかし、自分の政治的主張とそぐわない問題に関しては、一切皇族の関与を許さず、一言でも発言しようものなら一喝する。「この馬鹿もんが!皇族という立場の身の程を知れ!」という具合に。実際、皇室典範改正問題と靖国問題に関する皇族の関与を容認する、容認しないの三宅爺のスタンスを見ればお分かり頂けよう。

つまり、皇族は保守思想を持っている人間のオモチャ・愛玩人形と言うことだ。何の力も持っていない、民間以下の力しか持ち合わせていない皇族のどこに、尊崇の対象となりうるべき要素があるのだろうか。

ましてや、三宅爺は後述の宮崎哲也の「皇族は人権を持たない」という意見に首肯しておられた。なおさら、皇室典範改正問題に皇族の人間を政治的問題に介入させるという言動が矛楯する。皇族は黙って民間人が出した答えに従っていればいいのだ。ただのお飾り人形なのだ。民間が出した答えに、口を出すなど以ての外。竹何とかという旧皇族も、少しは身の程を知った方がいい。

人間長生きすると、舌先が二つに裂かれてきてしまうというのか。
これは衝撃的事実である。
是非とも、年だけは取りたくないもんである。
いや三宅爺の言動を見ていると、エゴイズムの塊にもなるようだ。
くわばらくわばら。
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