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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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番組は、日本の医療は安心できるという人(約1000人)を、安心できない人(約6000人)が遙かに上回るという国民の不満を表すアンケートから始まった。

この番組を見て、「日本の医療現場は、医者が足りない」という感想しか率直に抱けなかった。特に総合病院や市民病院などに雇用される「勤務医」が足りない。過酷な労働環境と低賃金な給与体系。開業医に逃げたくなる気持ちが分からなくもない。開業医の方が遙かに儲かると聞く。実際、番組に出演していた中でも、もうすぐ開業医になる勤務医がいた。

今年、お腹が痛くなってちょっと大きめの市民病院に行った。何時間も待たされた。とにかく患者が多かった。これじゃ何時間も待たされても仕方ないと痛感した。看護婦さんなんか終始動きっぱなし。こちらが逆に気を使ってしまうほどだった。

そしていざ自分の名前を呼ばれて、入室すると、そこには30代40代の比較的若めで太めの医者が待っていた。よく話を聞いてくれて、触診も熱心にやってくれた。原因をしっかりと見極めてくれなかったが、今自分は何とか生きている。この医者の質については何とも言えないが、そこの医者はずっと朝から昼の2時3時まで外来患者と往診していた模様。いつ昼飯を食ってるんだと、患者ながら心配した。これじゃあ笑顔で患者と往診できなくても仕方ない。医者に笑顔など愛想を求める患者は、少し不遜ではないかと思った。

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厚生労働省の馬鹿役人の話を聞いてると、言い訳しか聞こえない。外来に多く来ている日本国民を非難していた。馬鹿か。そうやって予防的に来院しているから、平均寿命が延びてるんだ。病が進行してから、病院に行っても遅いのは明らか。さらに医療費がかさむだけだ。最初、正解最高水準の平均寿命を勝ち誇っていながら憤りしか感じない。都合の良すぎる自民党的な詭弁だ。

日本の医者の数は約26万人。OECDに加盟している国の平均的な割合では、日本では約38万人いないと不自然な計算になる。OECDとは経済協力開発機構のこと。発展途上国に対する援助などを目的とした国際協力機関で、一般的には先進国や準先進国が加盟していると考えていい。日本も当然、その一員である。

日本は、人口1000人当たりの医師数は2人。OECD加盟国中では27位。正直な話、国家から国民は見放されているにも関わらず、日本人の平均寿命が延びているのではないか。何故、国家に対して忠誠や感謝を覚えなければいけないのだろうと疑問に思わざるを得ない。OECD加盟国の医師数の伸び率とは懸け離れ続けており、日本の場合は、他国と比較して医師数はほとんど増えていない。

そして、日本の厚生労働省によって医学部の定員数は年々少なくされていっている。番組中で厚労省の役人は、必死に日本は順調に医者の数は増えていってると宣っていたが、これでは後何年後かに医者の数は減少に転ずるのではないかと疑念を抱かれても仕方ない。

医療費を抑えるために医師数を抑制する政策は間違っている。
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