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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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今月9月26日に安部新内閣の組閣人事が発表された。
酷く露骨な「論功行賞」人事などと、マスコミ・メディアでは揶揄された。小泉のように独自で考えて、果たして出された組閣人事なのか、派閥の影響は受けなかったのか、などと馬鹿にもされた。自民党の政調会長に中川を抜擢したのは、森喜朗の指図を受けたらしい。別に小泉を礼賛するわけではないが、小泉独断の実力で選んだ人事(実際は、単なる派閥無視の人事だったが)とはほど遠いズブズブの馴れ合い人事である。実力主義で人事を選考したわけではなかった。

そんな揶揄された「論功行賞」、実績に応じて人事に任用することなどはどうでもいい。結果さえ出せればいいのだ。政治家の仕事は、最終的に「日本国民を幸せにできればいい」のだ。結果さえ出せれば、ある程度の拙い過程はどうでもいい。


しかしながら、安部晋三の組閣人事の中身をよくよく見てみると、どの国民もが呆れ果てた。

「何だ、サラ金人事は…これでは安部内閣でまともな政治が行われるはずなんてない…」と。


「全国貸金業協会連合会」によって結成された政治結社『全国貸金業政治連盟』の2005年度版の政治資金収支報告書によると、自民党幹事長に任命された「中川秀直」に対して「6万円」、経済産業大臣に入閣した「甘利明」に対して「30万円」、金融・再チャレンジ担当大臣に入閣した「山本有二」に対して「30万円」、厚生労働大臣に入閣した「柳沢伯夫」に対して「30万円」も渡している。

文部科学大臣に入閣した「伊吹文明」は、特に酷い。2001年に自分の政策秘書が会計責任者を務めていた自民党京都部支部、プロミスから30万円、アイフルから12万円を受けとっていたことが大問題になった。しかし、「京都民報」によるとここ10年間で、この伊吹は2004年までにプロミスやアイフルを含め合計3社のサラ金業者から670万を受領していたことが分かっている。大悪党と言って差し支えない。この他にもサラ金業者から、政治献金を受け取っていた自民党議員は23人にも上る。また公明党の政党広報誌や、汚らしい新聞こと「聖教新聞」も購読していたらしい。

2004年の収支報告から、2005年の収支報告にかけて、何と25%増の約1200万円の多額の汚らしい献金が、サラ金業者から自民党へ流れている。この額は貸金業規制がより一掃強まる2006年にかけては、さらに倍増していることは請け合いだ。

経済産業相の「甘利」に関しては、2004年度にも「6万円」ばかし受けとっている。たかだかこれっぽっちの金で、自民党の貸金業制度等小委員会に7月から頻繁に参加し、「グレーゾーン金利を撤廃するな」と売国活動に勤しんでいたのだ。この日本から最も抹殺すべき対象である、と残念ながらどの国民も考えてしまうだろう。

金融・再チャレンジ相の「山本」も同じく、2004年度には「5万円」を受けとっている。貸金業者との関係は昔からの続いていたのだろう。ズブズブの関係だったのではないかと疑う。しかも、大臣入閣そうそう、さっそく貸し金業界よりの発言をしてくれた。「子供の入学金が足りないときには、サラ金から借りればいい」と、小泉知障総理大臣ばりの失言である。

そもそも金融大臣という役職は『格差社会』を生産する、してきたポストである。その大臣が、国民である弱者に対して何を『再チャレンジ』させることが可能なんだという疑問が誰しも湧いてくる。2ちゃんなどでは「人生の『再チャレンジ』を促し、弱者を殺したがっているのだろう」ともっぱら揶揄されている。少なくとも、この貸金業者とズブズブの「山本有二」には不可能な所行である。
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