忍者ブログ
『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

10月14日付の産経新聞のコラムは、「いざなぎ景気」超えが確実の小泉改革が成し遂げた好景気を礼賛していた。

「いざなぎ景気」の「いざなぎ」とは、日本神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)ことを指している。“国生みの神話”として有名で、天つ神の命を受け、女神の伊弉冉尊(いざなみのみこと)と共に国土や神を生んだ男神として知られる。男女一対の神。自分も早いところ、人生の伴侶が欲しいです。伴侶じゃなくても、愚女でも構いませんがヘ(∧∧;ゞテヘヘ

「いざなぎ景気」で日本が盛り上がったのは、1965年の話である。今時の国民で、こんな神を持ち出されて、どれだけ成る程と思える国民がいるのだろうか。またこれ以外でも、「神武景気」や「岩戸景気」といったやたら神関係の景気を持ち出している。産経新聞は、どこぞの征狂新聞のように宗教がお好きなように見える。


神を持ち出してこいつの心持ちが少し大きくなったのか、何と仰々しくも「奈落の底の大不況から抜け出せたのは事実である」と書かれていた。国税庁がまとめた2005年度の「民間給与実態調査結果 」によると、年々民間人の平均給与は下がり続けている。年々2万円から6万円ほど順調に(?)下がり続けている。平成9年から平成17年で、何と平均給与が約30万も減っている。ただ、金融資産が1億円を越す富裕層が86万世帯いることを忘れて欲しくない。企業の経営者など、利益を搾取している人間はますます儲かっているのである。それでこの数字だから、庶民が貰っている給与額はより少ないと考えられる。現在の状況を「奈落の底」と言わずして、何と言えばいいのか産経新聞には是非教えていただきたいところ。

最近は派遣労働者が急増し、今年度の「経済白書」によると360万人以上と試算している。年収100~200万円がざらにいる。正規雇用でない限り、給与のアップや昇格する可能性は皆無である。2007年度には製造業に対する派遣の期間も最長3年に伸びてしまう。今後は、500万人は軽く超えるだろう。もちろん、派遣はパートやアルバイトとは違う。非正規雇用の労働者や社員全体の数は、2000万人に迫る勢いである。

+ + + + +


「お互いよく頑張ったなと肩を抱き合ってみるのもいい」とも宣っているが、いまいち主語が分からない。誰に対して、こんなことを言っているのか不明瞭。誰と誰が肩を抱き合えばいいのだろう。日本経団連の御手洗冨士夫か?ありとあらゆる企業のトップか?「いやぁ、請負労働者を安い賃金でこきつかって、今じゃ自分の会社は急成長ですよ(^凹^)ガハハ」って肩を抱き合うと。お前は馬鹿か?

このコラムニストはもう一度、小学校から入り直した方がいいのではないかと心配する。下が低賃金で、また昇格も見込めず、不安定な労働環境で全ての仕事を背負わされている。そういう弱者が、今の日本の景気の全てを支えている。デジタルカメラ、薄型テレビなどの最新鋭工場では、ほとんどがそういう正社員ではなく、請負労働者が働いている。日本の最新鋭の技術を支えているのは、そういう弱者である。こういう立場の弱い庶民に対して、何がお互い頑張ったなと肩を抱き合えだ?相変わらず、産経は馬鹿である。

マジで、馬鹿を書くにも大概にした方が賢明だ。ましてやこれで給料や原稿料を貰おうなど、生きていて恥ずかしくないのか?一から人生を猛省することを強く懇願する。このコラムニストは自分が惨殺されたいと懇願してるようにしか聞こえない

まず奥田や御手洗みたいな屑が下に降りてきて、請負社員に対して「よく頑張ってくれましたね、ありがとうございます」と土下座をして、彼らの尻の穴を何時間と舐めて、綺麗に奉仕するのが先だろう。こういう人間が人より金を貰おうなんて甘すぎる。

そして、そういう人間を叱咤するのがメディアの責任だ。…あー、産経新聞のような「権力」のケツの穴にこびりついた糞を舐めとることしかできない三流には無理か。一番努力をしていない上が肩を抱き合って、何が「俺ら、よく頑張ったよね」だ!?ただ人をこき使っただけのゴミじゃないか。


また「今のような安定成長が続けば、『バブル崩壊』や『ひずみ』が少ない」と飛んでもないことも書き連ねている。

何故、今の日本の景気が安定している“ように見える”のかを一度でも考えたことがあるのだろうか。思考停止の産経新聞では無理だろうな。あー、そういえば発達障害の小泉のように盲目だから、現実すら直視できない脳内お花畑新聞でもあったな。救いようがない知障でもあった。

何千万人と居る、いやこれからも急増し続ける25~39歳の非正規雇用者の婚姻数は年間6万~12万組減り、毎年生まれる子供の数は13万~26万人も減少すると、2005年に旧UFJ総合研究所が調査している。2006年の今は、ますます状況は悪化し続けている事実は否定できないから、もっとその試算数は増えているだろうな。日本国民の多くが正社員になれないことで、将来の日本に大きなツケを回していることが誰の目からも明らかだ。

つまり、こういう大きな犠牲や代償を払うことで、今の日本のちっぽけな好景気が成立している。分かったかな、知障の産経さん。

日本の景気に、既にそういう『歪み』があるんですよ。むしろ、そういう『歪み』の上に成り立っている。脳内妄想を爆発して、日本という国を良いように言おうとしすぎるな。まあ数十年も経てば、お前のような無能は死ぬだろうから、日本の将来などどうなっても構わないわな。だから、産経新聞のような恥ずかしい新聞にコラムでものうのうと書いていられるのだろう。恥を知れ、馬鹿もん。障害新聞社に、こんなことを言っても仕方ありませんね、どうもすいませんw


庶民の生活を知らない大馬鹿者が書くコラムはひと味違いますな。何と言っても、新聞社は国から法律で存在が守られている。小泉が日本を極度の競争社会にしておきながら、自分たちはその競争社会に揉まれず安定。その高見に立っておきながら、小泉改革を批判する奴を感情的に非難し、礼賛しているのだ。あの程度のコラムでよくお金なんか貰えるなど感心する。余程の厚顔無恥なのだろう。ああいう5流を雇う産経新聞はやはり下流以下のゴミ新聞であることは間違いない。3K(キツい)新聞と名称を変更した方がよい。


成る程、こう見てくると、何だか産経新聞はリアル神に頼らざるを得ないほど、日本の景気はどん底であると、暗に日本政府や企業を非難しているのではないかと思うようになった。でなければ、何故、ああも神武や岩戸をといった神を持ち出してきたか分からない。もしこれで何も改善されないとすれば、所詮、神など無価値なゴミ屑である。


やはり日本の今の好景気については、誰もが自虐的にならざるを得ない。
残念でした、産経新聞さん。
いくら小手先の妄想を紙面で展開したところで、
日本がドブのように腐った社会であることは疑いようのない事実ですから。
PR
[213] [212] [211] [210] [209] [208] [207] [206] [205] [204] [203]
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ | [PR]