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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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10月18日に行われた党首討論は、国民生活に特にプラスにもマイナスにもならない議論で終始した。もちろん、民主党にとっても、自民党にとっても。誰も得がしない党首討論であった。自分の予想ではこんなはずではなかった。非正規社員の貧困問題、年金問題で自民党が窮地に立たされるという予想であった。今月、北朝鮮が核実験を行うまでは…


まあ、一応党首討論の具体的な中身を見てみよう。安部はどうやら自爆したようだ。

民主党は、船舶検査など北朝鮮問題などで対立軸を打ち出せたのは良かった。安部の曖昧さを露見させることには成功した。小沢が「周辺事態法は有事(戦争)を想定した法律で、今回の核実験で適用は無理だ」と述べたのに対して、安部は「直ちに周辺事態法を適用するつもりはない」と逃げる。しかしながら、同日アメリカのライスが訪日して、制裁決議を速やかに実行するため、両国が緊密に連携することを麻生と約束している。つまり、アメリカが日本海などで北朝鮮船舶に臨検する時、日本はアメリカ軍を後方支援するのか、一緒に臨検するのか、迫られているということ。この説明から安部は逃げたことになる。最後に小沢は「現行憲法下で政府が何を出来るか、するかを国民に対して説明するべきだ」と畳みかけた。また政府に対して場当たり的だと批判。安部がこの調子では、建設的な議論など深められようはずもない。

また矛楯に付くことも成功した。安部が首相に就任してから、ほとんど改憲について話題に上げてない件について、何故改憲をしたがるのかという小沢の問いに、「占領軍に影響された憲法だから」と述べたのに対して、小沢は「占領軍の関与の元に制定されたとするなら、本来日本国憲法は無効だ」と反論。安部は「ちょwwwちがwwwんなことイッテナスwwwww現行憲法の全ては非難してなすwwww」と曖昧に逃げる始末。

+ + + + +


安部は無知なのか知らないが、また「憲法は国の形、理想を示すもので、私たち自身が書き上げてこそなんぼ」だと述べている。この私たちというのは誰のことを指しているのか。自民党?国民?もし国民のことを指しているのであれば、自発的に改憲すべきであるという国民的な運動が起き上がるまで、政治家は黙っておくべきであろう。

そもそも憲法は国や政治や政府を縛るもので、いちいち自民党が改憲させてくださいと国民に懇願するものではない。憲法は理想を示すものであるとしているが、改憲すると言うことは、安部は「現行憲法の理想が間違っている」と宣っているようにしか聞こえない。ただ一方では「主権在民、基本的人権、平和主義は普遍的な価値」としている。一部はちょこちょこと改憲しても、基本的に占領軍下に影響を受けた現行憲法の精神を受け継ぐという訳だから、改憲したところで「私たち自身が書き上げた」とはほど遠い憲法になるのではないですか?何をされたいんですか、安部さんは?w

安部さんはどうやら自爆好きのようだ( ̄ー ̄)ニヤリ



ただメディアや新聞の論調を見ていると、「政権与党を狙っている民主党としては、もっと具体論を話すべきだった」という意見も根強かった気がする。それだけ民主党に対するメディアの期待が高いことを窺わせた。曖昧な安部を見ていると、自民支持者のその気持ちも分からなくもない。

つまり、民主党は、自民党を攻める立場の野党としては十分及第点かも知れないが、与党という立場に置き換えてみてみると、どっちもどっちだろうという訳だ。

ただ自民にマイナスになりそうな場面になると、途端に民主党を持ち出してくるのは、自民工作員の常套手段ではある。論点をずらして、自民のダメージを防ごうというのだ。例えば、自民にマイナスな話題になると、民主党が攻める。しかし、ここで自民党を「m9(^Д^)プギャーーーッ」というのではなく、民主党に非があるかのように「民主党は攻めきれなかった」と攻撃する対象をずらすのだ。そして、「自民党も悪いけど、何だか民主党も悪くない?」という方向に持っていって、自民党のダメージを減らすばかりではなく、民主党にダメージを与え、イーブンイーブン、つまり食らった攻撃を相殺させる訳です。昔、自分がよく2ちゃんねるで行っていた工作活動と同じです。政治って言うのは、イメージが大事ですからね。

10月19日付の汚い新聞こと産経新聞の社説を見ていると、同じ手法の工作活動をやっていることが窺える。民主党の前原が「周辺事態法と認定できるのに、日本が動かないのは有り得ない」と執行部を批判したらしい。そして、この社説を書いてる人間が「民主党は、彼の国益を重視する安全保障政策の提起を真摯に受け止めるべきだ」と捲し立てる。

ただ周辺事態法と認定しないと宣っているのは、自民党の山崎や久間や、同じ与党である公明党も同じである。防衛庁もどちらかと言えば、難しいと判断している。同じ反対の姿勢を示している自民党は批判しないのだ。

「野党・民主党の前原ですら国益を重視している安全保障政策を考え出せてるのに、政権与党である自民党・公明党は何と体たらくなことか。これでは自民党に政権与党を任せることは、いち日本国民として不安が仕方がない。また平和・平和と掲げる公明党は、たびたび国益を重視する自民党の議論に邪魔に入る。そろそろこういう野党的な政党とは、自民党は蜜月の関係を切った方がよろしいのではないかと、老婆心ながらご忠告させていただく」みたいな批判を何故しようとしないのか?もしくは、ただ産経新聞は頭が悪いからできないだけなのか?…後者かなw

この後、産経新聞が持っていく方法は大体予想が付く。「民主党は両極端の右派左派がいる政党であり、足並みはバラバラで信用が出来ない。この政党に政権を任せても、舵取りがあちこちふらふらするだけで、結果、日本は沈没してしまうだろう」という具合に、決まり切った決め台詞で自民党を擁護する紙面が目に見えている。ププププププギャw

右派左派がいるのは自民党も同じだし、水と油のような関係にも関わらず、蜜月の関係の公明党はどうなるのだと。では何故、産経新聞は公明党や創価信者に対して、「お前らは、国益を重視しない平和ボケの国賊だ。死ね」と紙面に書かないのか。こういう浅はかな、誰の目からも矛楯していることばかりしか書けないから、産経新聞の記者は馬鹿だと全国から罵られるのだ。それが発行部数という形になって現れている。

今更、産経新聞のアフォさ加減や、自民党の工作方法をあれこれ話しても仕方がない。とっくに周知の事実であるから。



で、自分が結局この党首討論で一番何が言いたいかということは、日本国民にとって一番重要な「貧困」や「年金」の問題について、全く議論されなかったことが大問題ということだ。

では、このことについて民主党を責められるかと問われれば、責められない。何故なら、北朝鮮問題も取り上げなければ、「日本国民の安全や財産を考えない売国政党」と汚い新聞の産経新聞などに罵られるからだ。いや、朝日新聞でもこう非難するかも知れない。じゃあ、逆に自民党も責められるかと問われれば、これも微妙な感じ。まあ自民党が拉致問題のように、「○○の時期に核実験頼んまっさw」とか要請してたら話は別だがw

要は、この党首討論や選挙の時期に核実験を持ってきた北朝鮮が悪い_| ̄|○
中国で言えば、10月8日には中国共産党第16期中央委員会第6回総会があったし、アメリカでも選挙が近々あったような気がする。とにかく今の時期に核実験をすることが、北朝鮮にとっては「国際社会に注目される」上で最大の好機だったというわけ。。。。。。。。


「小泉様の改革のおかげニダwwwうぇうぇうぇwww」ってな具合に、いざなぎ景気を超えたと馬鹿な自民党は国民に対して喧伝しまくっている。

しかしながら、『不安定』の代名詞の非正規雇用である派遣の対象を広げた結果、今や工場は殆ど派遣社員・請負社員・偽装請負の山山山。しかも、その一番下っ端が日本企業の技術力や競争力を維持させてやってるのだ。Canonの工場で、会社を代表するレンズを低賃金で作らされていた請負社員がその典型だろう。徹底的に弱者を奴隷のように働かせ、徹底的に利益を搾取する。それらを奴隷扱いした結果、今の日本の好景気と呼ばれる似非景気がある訳だ。これを自分は「弱者奴隷景気」と呼んでいる。

金をふんだくりやすい口答えしない弱者から、利益を搾取するだけ搾取してやろう。これが自民党の考えなのである。将来増税する消費税にしろ、配偶者特別控除、定率減税、老年者控除、配偶者控除などが次々と廃止されていっている。給与が上がっていない庶民に、徹底的に増税をかける。そうまるで消費者金融・サラ金業者ばりのシステムを自民党が構築することで、日本は今の好景気の張りぼてが作られた。

しかも、自民党はそうやって庶民を苦しめる一方、企業には甘い顔をして減税をしまくる。それどころか、公的資金を投入した大手銀行は、空前の最高利益を出しているにもかかわらず、「法人税」を一銭も収めていない。この尻ぬぐいをしているのは、国民の消費税と言った税金だ。そもそも、公的資金すら国民税金であり、負担である。具体的に言えば、みずほコーポレート銀行は10年以上、課税から免れる計算らしい。平均でも、4年強かかると言われている。

自民党は強者に甘く、弱者に強い売国政党であることが窺える。そして、その「弱者を奴隷化する」悪のシステムの頂点に君臨していたのか、彼の発達障害首相・小泉純一郎という訳です。そのツケを支払うべきなのが、自民党総裁である安部晋三以外の何者でもない。


その自民党をぶっ殺すための計画が全て台無し。自民が死ぬであろう大事な問題を議論することを奪ったのが、北朝鮮の核実験であり、それを命令したキムジョンイル。酔いどれ中川が「核武装を議論すべき」だと宣ったことに対して、汚い産経は議論ぐらいいいじゃないかと悪態をついた。しかしながら、メディアはもっと国民生活に密接する議論を奪ったキムジョンイルを責めなければいけない。日本国民の命は奪っておきながら、キム・ジョンイルは自民党の命は救ったのだ。不届き千万である。

それに悪乗りしたのが、汚い政党こと自民党様なのである。そして、自民党(権力)の靴の裏しか舐めることの出来ない糞マスゴミの責任も極めて重い。自分たちは高給取りの富裕層だから、どうでもいいですよってか?万死に値する。
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