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『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!!  これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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11月27日の午前、造反議員の一人の森山裕が代表して、郵政造反議員全員(ただし選挙で落ちた「落選組」は含まれていない。いずれは節操もなく彼らと同じく自民党に戻るだろうがw)の復党届けを、幹事長代理の石原慎太郎の息子に提出した。

ここで思わず「平沼じゃねーのかよ」と思った有権者も多いかも知れない。郵政造反議員復党の窓口役として、代表として自民党と折衝していた平沼は、何だったんだという話。最後は他人任せかよと。最後の最後まで責任を持たないのなら、最初からしゃしゃり出てくるなとは思った。

その平沼赳夫だけは「去年の総選挙のような反党行為をしない」「郵政民営化(2005年政権公約)に邁進する(反対するな)こと」という誓約書は、屈辱的だとして出さなかった模様。これが自民党復党の絶対条件だとして、幹事長の方の中川が先に提出していたからだ。

つまり、他の11人の造反議員全ては、この誓約書を了承し、自民党から求められたそれを出したという事。何のプライドも信念もない糞ったれの議員であると、何の恥ずかしげもなく自ら認め、それを自民党員や有権者に喜々として披瀝したに等しい。彼らはその誓約書と正反対の行為をして、自民党から追い出されたのだ。そして、そういう議員を、自民党は門戸を喜んで広げて、受け入れようという訳だ。小泉純一郎が彼らを自民党から追い出すことを黙認しておきながら、その中には小泉に率先的に同調していた自民党議員がいたにも関わらずだ。

平沼と反目していた中川秀直は、「自民党は信念の政党である」と宣っていた。まさか、造反議員は自分の信念で郵政に反対して、その造反議員を自民党も自分たちの信念で首にしておきながら、時間が経ったから国民は忘れてるだろうと、勝手にその造反議員を復党させて、自民党には、そしてその造反議員のどこに、どんな信念があるのか聞いてみたい。

ましてや、唯一郵政反対という意志を貫き続けているその平沼でさえ、この間までは、民主党の小沢や国民新党の綿貫ロボットと仲良くゴルフをして、自民党に対して揺さぶりを掛けていた。彼奴も彼奴で、信念の欠片もないのではないかと疑ってしまう。自民党に復党するためなら、何だってする男なのだ。

だとしたら今回、他の11人に同調して復党願いを出しておきながら、何故中川秀直から突きつけられた誓約書を了承しなかったのか。自民党に復党したいのであれば、「ハッキリ自民党に復党したい、させてください」と素直に懇願すれば良かったのだ。逆に、良く分からないその信念をねじ曲げることに固執してまで、復党したい自民党という軽薄な存在は一体何なのか平沼に聞いてみたい。

自分には平沼のその行動は、最も下らない茶番であったと思う。自民党が造反議員を復党させたかったと言われる理由に、片山鰓之助がいる。鰓は来夏の参院選を控えていて、同じ選挙区(岡山三区)の衆議院議員の平沼の票田を欲しがっていた言われる。平沼を大団円で自民党に復党させないことで、鰓の関係性を薄めたがっているとしか思えない。

平沼を復党させなくても、他の無所属の造反議員全員が復党することで、いずれ彼らと同じように自民党に復党するだろうと、平沼の支持者は思い込む。しかも平沼自身は郵政民営化に反対したままでいることで、支持者は平沼から離れない。そして、「ぼくちんも自民党に復党したいんでちゅ」と彼らと同じように意思表明しておくことで、民主党に移ったり、新党結成することもないんだと支持者に安心を与えることにもなる。その票が来夏の参院選を控えている鰓之助に流れる。


彼ら自民党の「変わり身劇」には、つくづく考えさせられるものがある。

+ + + + +


しかも、同日には朝鮮総連東京本部に対する家宅捜査である。別にその警察の行動自体に対して、あれこれ言うつもりはないが、タイミング的に良すぎるのではないだろうか。国民に不信を与えるだけの「変わり身(復党)劇」に、少しでもTVでクローズアップされないように合わせてきたとしか思えない。朝鮮総連に踏み込んでいる警察の映像が流された時間だけ、郵政造反議員全員が何の恥ずかしげもなく、復党届けを出したニュースが流れなくなる。TVで流せるニュースは限られているのだ。

5月19日に新潟港に寄港したマンギョンボン号で、科協の中央理事の妻の在日朝鮮人(70代)が、友人の医者から処方箋の交付なしで譲り受けた医薬品(肝臓障害に効く薬とアミノ酸点滴薬)を、税関に「何の申告もなし」に運びだそうとした薬事法違反の容疑が持たれている。税関で水際で止められたが、ちゃんと申告さえすれば正規に運び出せる模様。

このアミノ酸点滴薬はアミノ酸を抽出して、細菌培養に応用できるらしい。つまり、生物科学兵器に転用される恐れがある。警察は朝鮮総連による組織的な軍用物資調達をしようとしていたと見て、その全容解明を目論んでいるらしい。科協の妻だったということも大きいだろう。しかし、医薬品不足で北朝鮮は喘いでいる現実もある。また肝臓障害は核被爆の治療に充てようとしている可能性もあるため、北朝鮮による国家的な関与も疑われている。というか、朝鮮総連なんて北朝鮮の傀儡組織なんだから、国家的関与がない方が不自然なのだが…。

これが最初に、今回の警察の家宅捜査自体には文句は言わないと言った理由なんだけれども、逆にそんな国民の安全に重大なブツがあっちに流れてたんだとしたら、総裁選の最中でもいいからとっとと家宅捜査しておけよという話。半年以上もの間、警察は何をしていたのだという話。そもそもマンギョンボン号で、一個人が運び出せるアミノ酸点滴薬なんてたかだか知れている。だからこそ、今まで警察は屹然とした行動には出てこなかったのだろうと思う。もし本当に危機的な状況を生むかも知れなかったのであれば、警察の職務怠慢も甚だしいだろう。

これでは、この日に家宅捜査をしろと警察に命令を出したのかとすら疑いたくもなる。今日が延長された復党願い提出の締め切りだということは周知の事実だったわけだから。

こうやって「造反議員、自民党復党問題」が、いつの間にやら「北朝鮮核ミサイル問題」へ、「変わり身劇」が目の前で展開させられるのだ。自民党は何と姑息なのだろう。自分で勝手に首を切った政治家を、有権者を無視して、勝手にまた復党させるばかりか、問題を矮小化しようとすらしているのだ(と個人的に勝手に思ってるだけだけどw)。


マジで、自民党って何なんだろうと思った一日だった。まあ自分は去年、小選挙区は民主、比例区は共産を入れた有権者の一人なんだけど、自民党にどっちも入れた有権者(2chでもいたが、特に復党はないと思い込んでいた奴)は今頃、恥ずかしくてお尻まる出しで街中を歩いているんではないかと同情させられる。全く「乙」としか言いようがない。

そして、早速復党届けが出された同日の夕方には、安部晋三は誓約書を出さなかった平沼以外の11人の復党を認め、夜にはその手続きをするように指示を出した。近いうちには、この11人の復党が正式に認められてしまう予定。さあ自民党信者の皆様、ふんどし一丁で踊り狂うのじゃ(゚∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
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