『格差』と『貧困』と『不平等』を広げる自民党・創価学会・経団連を抹殺せよヽ(´∀`)9 ビシ!! これでは、日本のお先は真っ暗(*∀*)YO!!
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12月17日、官製談合による自民党系知事の逮捕に伴う和歌山知事選が終った。結果としては与党が勝利。
ただちょっと自分は驚いた。その与党候補は20万近く獲得したのだが、共産党推薦の泉何とかは10万近く(ちょっとだけ水増し)の得票数を獲得していた。もっと少ないと思っていただけに、十分共産党候補は善戦した方ではないだろうかというのが、個人的感想。何故なら、和歌山県は宮崎県と並んで「保守王国」と呼ばれ、実際選挙に足を運んだ半分以上が自民党支持層だった。大差を付けられたとは言いつつ、得票数は前回よりも3万票以上上回るなど、共産党候補者としては十分健闘した。共産党支持者は、今後の光明を見出せたのではないだろうか。
ちなみに無党派層は22%、民主党支持層が11%、共産党支持層が8%だった。今回は民主党が独自候補者を出さなかったせいで、どうしても野党支持層の有権者の票が伸びなかった。まあ独自候補を出されたら、共産党推薦の泉何とかの得票数は前回よりも3万票以上も獲得できなかった可能性は極めて高いが…。
しかし、浮かれるばかりでは意味がない。共産党が今後選挙で確実に勝つための教訓として、まず無党派層の支持を取り付けなければならないだろう。そのためには民主党の力を借りない限り、かなりの割合で難しいと思う。現に選挙に足を運んだ11%程度の民主党支持層の半分ぐらいが、共産党候補に投票してくれたそうだ。自主投票であったことを考えると、決して少なくない数字であったと思われる。
自民党と民主党は変わらないと共産党支持者はよく言うが、自民党と民主党の支持層のどちらが、共産党候補に票を持ってきやすいか。個人的には、後者だと思う。少なくとも、そういう大きい政党を介さない限り、直接無党派層が共産党に投票するのかは少し疑問。
ただちょっと自分は驚いた。その与党候補は20万近く獲得したのだが、共産党推薦の泉何とかは10万近く(ちょっとだけ水増し)の得票数を獲得していた。もっと少ないと思っていただけに、十分共産党候補は善戦した方ではないだろうかというのが、個人的感想。何故なら、和歌山県は宮崎県と並んで「保守王国」と呼ばれ、実際選挙に足を運んだ半分以上が自民党支持層だった。大差を付けられたとは言いつつ、得票数は前回よりも3万票以上上回るなど、共産党候補者としては十分健闘した。共産党支持者は、今後の光明を見出せたのではないだろうか。
ちなみに無党派層は22%、民主党支持層が11%、共産党支持層が8%だった。今回は民主党が独自候補者を出さなかったせいで、どうしても野党支持層の有権者の票が伸びなかった。まあ独自候補を出されたら、共産党推薦の泉何とかの得票数は前回よりも3万票以上も獲得できなかった可能性は極めて高いが…。
しかし、浮かれるばかりでは意味がない。共産党が今後選挙で確実に勝つための教訓として、まず無党派層の支持を取り付けなければならないだろう。そのためには民主党の力を借りない限り、かなりの割合で難しいと思う。現に選挙に足を運んだ11%程度の民主党支持層の半分ぐらいが、共産党候補に投票してくれたそうだ。自主投票であったことを考えると、決して少なくない数字であったと思われる。
自民党と民主党は変わらないと共産党支持者はよく言うが、自民党と民主党の支持層のどちらが、共産党候補に票を持ってきやすいか。個人的には、後者だと思う。少なくとも、そういう大きい政党を介さない限り、直接無党派層が共産党に投票するのかは少し疑問。
+ + + + +
では今後、どうやれば民主党との共闘関係を強めていくことが出来るのか、を考える必要がある。つまり共産党は今までの選挙対策について再考しなければならない。だからといって、思想まで必ずしも改める必要はない。共産党は天皇制を反対していたが、いつの間にやら賛成に回った。だからといって、支持率が増えたかと言えばそうではない。思想を極端に転換すると言うことは、その思想を支持していた層の支持まで無くしてしまうことも意味する。
ただ頑なな主張は控えるべきなのだということが言いたい。その頑固な主張こそが、野党の中で、政党の中で孤立してしまう根源であると言ってもいい。
「何を最優先にすべきか」を決断できるだけの危機感が、共産党にはない。天皇制を賛成(黙認)できて、何故他党と共闘できないのか。そこが共産党が衰退しつつある根源なのだ。ある部分では譲歩する(当然賛成に回る必要もない)などして、他の野党が共闘しやすいような環境・雰囲気作りを、自らの手で頑張らないと駄目だ。何故、民主党が他党の意見を無視することが多いと思うのか。それは簡単な話。協力関係が薄いからである。必要としない相手の言うことは、どうしても少し蔑ろにしてしまうのが人間の常である。
もちろん、このことは他の野党に対しても言えることであるが、ここが共産党の存続に一番必要なことなのである。
本当に飢餓や貧困で苦しんでいる庶民は、勝てる見込みのない候補者を応援するよりも、確実に勝てる候補者を応援して、義理を売って、今すぐにでも何とかして欲しいものと思うだろう。だからこそ、共産党は他の政党よりも、今すぐにでも多くの議席を稼がなければいけないのだ。しかし現実問題として、共産党はそれを可能としていない。
本当に、共産党は弱者のことを考えているのか?
結局、選挙で勝てなくては意味がない。
では、選挙で勝てなかったらどうすればいいのか。
他党と連立とまでは言わないが、協力関係を結ぶことだ。
その中で民主党に対して、「弱者を救え」と強く求めていくのだ。
協力関係を結んでいないにも関わらず、強く求めたって、
それは彼らの心には届かない場合が高い。
公明党のように弱小政党が生き残る道は、それしかない。
結局、弱者を救うためには、またこういう誹りを無くすためには、少々の辛酸を舐めてでも、自分たちの力を付けていくしかないのである。弱者(共産党)が弱者(庶民)を救うことは残念ながら難しいのが現実だろう。
「“どうして”、自分たちに付いてこないのか」という視点で物事を考えるのではなく、「“どうすれば”、自分たちに付いてくるのか」という視点で物事を考えるという、発想の転換が共産党には求められている。そう感じている、反与党を掲げる有権者は少なくないだろう。何気に、こういう層は「小選挙区は民主党、比例区は共産党」という投票行動を取っている人が多い気がする。だから、こういう層をどうすれば小選挙区でも共産党へ投票させられるか。それは今後の共産党の今後の活動にかかっている悪寒(予感)がするのは、自分だけだろうか。
しかし、考えてみると民主党は実に無責任極まりなかった。独自候補を擁立できなかったばかりか、野党候補を応援しろということもやらずに、自主投票で逃げたのだ。民主党も、和歌山の不正から逃げ出したと批判されて然るべきであろう。選挙に足を運んだ半分以上が、与党候補に流れたことは紳士に反省すべきだ。汚点に近い。
与党候補者に投票したのであれば、結局、野党よりも政治を動かす力がある与党を支持すればいいのだ。野党よりも、与党に対して、「こういう風にしろ・してくれ」と要求であれ抗議であれ出した方が、遙かに自分にとってプラスに働く可能性が高い。では、こういう有権者が、どうして与党支持に回らないのか不思議で堪らない。自分が野党に属している政党を支持しているのか、有権者自身も改めて考え直すべきであろう。
何故、野党か?
では今後、どうやれば民主党との共闘関係を強めていくことが出来るのか、を考える必要がある。つまり共産党は今までの選挙対策について再考しなければならない。だからといって、思想まで必ずしも改める必要はない。共産党は天皇制を反対していたが、いつの間にやら賛成に回った。だからといって、支持率が増えたかと言えばそうではない。思想を極端に転換すると言うことは、その思想を支持していた層の支持まで無くしてしまうことも意味する。
ただ頑なな主張は控えるべきなのだということが言いたい。その頑固な主張こそが、野党の中で、政党の中で孤立してしまう根源であると言ってもいい。
「何を最優先にすべきか」を決断できるだけの危機感が、共産党にはない。天皇制を賛成(黙認)できて、何故他党と共闘できないのか。そこが共産党が衰退しつつある根源なのだ。ある部分では譲歩する(当然賛成に回る必要もない)などして、他の野党が共闘しやすいような環境・雰囲気作りを、自らの手で頑張らないと駄目だ。何故、民主党が他党の意見を無視することが多いと思うのか。それは簡単な話。協力関係が薄いからである。必要としない相手の言うことは、どうしても少し蔑ろにしてしまうのが人間の常である。
もちろん、このことは他の野党に対しても言えることであるが、ここが共産党の存続に一番必要なことなのである。
本当に飢餓や貧困で苦しんでいる庶民は、勝てる見込みのない候補者を応援するよりも、確実に勝てる候補者を応援して、義理を売って、今すぐにでも何とかして欲しいものと思うだろう。だからこそ、共産党は他の政党よりも、今すぐにでも多くの議席を稼がなければいけないのだ。しかし現実問題として、共産党はそれを可能としていない。
本当に、共産党は弱者のことを考えているのか?
結局、選挙で勝てなくては意味がない。
では、選挙で勝てなかったらどうすればいいのか。
他党と連立とまでは言わないが、協力関係を結ぶことだ。
その中で民主党に対して、「弱者を救え」と強く求めていくのだ。
協力関係を結んでいないにも関わらず、強く求めたって、
それは彼らの心には届かない場合が高い。
公明党のように弱小政党が生き残る道は、それしかない。
結局、弱者を救うためには、またこういう誹りを無くすためには、少々の辛酸を舐めてでも、自分たちの力を付けていくしかないのである。弱者(共産党)が弱者(庶民)を救うことは残念ながら難しいのが現実だろう。
「“どうして”、自分たちに付いてこないのか」という視点で物事を考えるのではなく、「“どうすれば”、自分たちに付いてくるのか」という視点で物事を考えるという、発想の転換が共産党には求められている。そう感じている、反与党を掲げる有権者は少なくないだろう。何気に、こういう層は「小選挙区は民主党、比例区は共産党」という投票行動を取っている人が多い気がする。だから、こういう層をどうすれば小選挙区でも共産党へ投票させられるか。それは今後の共産党の今後の活動にかかっている悪寒(予感)がするのは、自分だけだろうか。
しかし、考えてみると民主党は実に無責任極まりなかった。独自候補を擁立できなかったばかりか、野党候補を応援しろということもやらずに、自主投票で逃げたのだ。民主党も、和歌山の不正から逃げ出したと批判されて然るべきであろう。選挙に足を運んだ半分以上が、与党候補に流れたことは紳士に反省すべきだ。汚点に近い。
与党候補者に投票したのであれば、結局、野党よりも政治を動かす力がある与党を支持すればいいのだ。野党よりも、与党に対して、「こういう風にしろ・してくれ」と要求であれ抗議であれ出した方が、遙かに自分にとってプラスに働く可能性が高い。では、こういう有権者が、どうして与党支持に回らないのか不思議で堪らない。自分が野党に属している政党を支持しているのか、有権者自身も改めて考え直すべきであろう。
何故、野党か?
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